
こんにちは、センチネル(@senntineru20001)です。
本記事では上記の疑問に答えます。
本記事の内容
- 映像制作・編集ソフトの「aftereffect」を紹介
- aftereffectでできることを4つ紹介
- aftereffectで最初にやるべきことを紹介
最近の映画は、これでもか!というくらい映像加工が施されていますよね。
どこからが作り物か、実際に撮影された映像か分からない作品ばかり!
プロが作っているからこその映像なのは間違いないですが、一般の人でも「プロ映像に近い映像を」気軽に製作できる万能ツール(ソフト)があります。
それが「AftereEfects(アフターエフェクト)」!
↓こちらが『aftereffects』を使用して作成した、管理人のロゴです( ^ω^ )
管理人はアフターエフェクトを使い始めて約6ヶ月ほど。
まだまだ初めたてですが、これくらいはすぐに作れるようになりました。


※実際にはaftereffectsのような汎用性のソフトはたくさんありますが、本記事ではそれらを代表してアフターエフェクトを紹介していきます
〜本記事の目次〜
【aftereffects】アフターエフェクトでできる4つのこと
aftereffectsは「アドビ(Adobe)社」が販売している映像製作の業界標準ツール。
このaftereffectsは「映画やCM」などで使われている映像を作ることができる編集ソフト。
2022年現在は月額2,728円(税込)で販売中。
アフターエフェクトでできることの大まかな要素は下記の通り。
- 映像加工(CG、VFX)
- モーショングラフィックス
- アニメーション
- トラッキング
一つずつ解説します。

映像加工(CG、VFX)
CG作品の代名詞「トランスフォーマー」シリーズ
aftereffectsでできることその1は、「CG」や「VFX」などで行う表現。
代表的なのが「ハリウッド映画作品」で目にするCG映像です。
実際にはafterEffects単体で作ってるわけではないのですが、よほど高度な映像制作を求めなければアフターエフェクト単体でも十分に「映画映像に近い」作品が作れます。

モーショングラフィックス
モーショングラフィックスは、企業のCMなどでよく使われていて、ロゴやイラスト・文字・図形・写真などに動きや音を加えて動画にしたもの。
CGやVFXのように「どこからが作った映像か分からない」といったものではなく、映像にアニメーションを付け加えて「映像の補助をする」といったものです。
CGとモーショングラフィックスの大まかな違いは下記の通り。
- CG・VFX:映像を組み合わせ、加工して「全く違う映像を作る」
- モーショングラフィックス:映像の「補完、補助をするような動きをつける」
CGと比べて、どちらの方が作りやすいというのはないです。
どちらも作り慣れるまでは難しい。

アニメーション
続いて、アニメーションですが・・「アニメーション」という手法には「これが正解」と言う厳密な定義がありません。
※先に紹介したCGとモーショングラフィックスもそうですが、映像製作は「お互いのテリトリーに干渉している状態」がとても多い。
アニメーションがもたらす効果は以下のようなもの。
アニメーションの役割
- CGに足す「動き」
- モーショングラフィックスを「動きあるもの」にする
「作成した物に動きをつけること」そのものをアニメーションと呼ぶ感じ。
aftereffectsでの制作開始=アニメーション作業を行なっていると言えますね。

トラッキング
トラッキングとは「映像や映像内の物体に画像や文字を追従させること」を言います。(またはモーショントラッキングとも)
映画などで「CGで作った文字が画面と共に移動する」シーンがありますよね。
あれがトラッキングを用いて作った映像です。
文字だけでなく「人物・物・風景」などもトラッキングして合成できるので、映画などではアニメーションと同じように制作した映像の大部分が「トラッキング」されていると言える
アフターエフェクトに標準で備わっている「トラッキングソフト」がとても使いやすいので、普通に作る分にはトラッキング自体は意外と楽しんで作れたりします。
それでいて、トラッキングを用いて作った映像は「見た目の効果」が大きいので、個人的にかなり好きな手法!

【aftereffects】練習はテキストやロゴ作成からやるのがおすすめ。
以上、aftereffectsでできることについて触れました。
具体的に作りたい映像や、やりたい表現が定まってない場合は「ロゴやテキストを作る」ことから始めると理解が早くなる!
管理人の場合はそうやって徐々に基本的な操作に慣れていき、youtubeに転がっている多くのチュートリアル動画を見て学び、アフターエフェクトの理解を深めていきました。
【aftereffects】でできる「4つのこと」を解説・紹介! まとめ
最後に、本記事の内容をまとめます。
- アフターエフェクトでできる4つのことを紹介
- アフターエフェクトの練習は、テキストやロゴ作成からやるのがおすすめ
aftereffectsを使っていくと「想像したものが形になる」のがだんだん楽しくなってきます。
いい意味での「沼」に入るわけですね。
そうなると更なるレベルアップをはかりたくなり、できることが徐々に増えていくようになります。
↓実際、管理人はaftereffects4ヶ月目でこんな動画を出せるようになりました。
こんな感じで、ゲーム実況のスパイスとしてaftereffectsを使うことが多いです。
あなたもaftereffectsを使って、自分だけの映像表現を手に入れましょう!
ではでは〜