
こんにちは、センチネル(@senntineru20001)です。
本記事では、Amazon価格1万円未満の「Anker Soundcore Life Q30」のレビューを行なっていきます。
本記事の内容
- 本製品を項目ごとに採点
- 採点したそれぞれの項目の解説
- 結論、オススメ度
本記事を書いている管理人はヘッドホン使用歴20年ほど。今までにさまざまなヘッドホン・イヤホンを使用してきました

初めに結論。このワイヤレスヘッドホンは間違いなく「買って損しない」一品です。
管理人の購入の決め手となったポイントは以下の通り。
- 1万円を切る価格設定
- この価格帯では十分すぎるほど優秀な音質
- 必要にして十分な機能
これらを踏まえた総合的な「コスパの良さ」を余すことなく紹介していきますね。
※ドンシャリ傾向の「加工された派手な音」が大好きな管理人視点でのレビュー記事になります。ご了承ください。


現在は最新型も販売されています↓

〜本記事の目次〜
「Anker Life Q30」コスパを考慮した上での各性能の採点
初めに、本製品の特徴を5段階で評価します。
評価は以下の通り。
- 高音の音質:4点 刺すような高音を表現できる(アプリで更なる向上可能)
- 低音の音質:4点 唸る重低音を表現できる(アプリで更なる向上可能)
- 装着感 :3.5点 超長時間使用でも疲れない
- 音の広がり:4点 映画などは臨場感豊富
- バッテリー:5点 一日2時間ほど使用していても、10日以上バッテリーが持っている
- NC性能 :4点 大雨が降っていようが雷が鳴っていようが気にならない。ただNCレベルの細かい設定ができない
- 本体の作り:4点 価格を考えれば大満足
- 価格 :5点 これほどの性能で一万円を切っているのは驚異的
管理人は2〜3万円のヘッドホンを何個か所持していますが、コスパの面で言えば管理人が所持したヘッドホンの中でも「最強」です。
Anker Life Q30の、コスパを考慮しつつ採点した項目を詳しく解説
管理人の使用用途
- 使用用途は「ストリーミングでの映画鑑賞」(音楽鑑賞はほぼしない)においての採点
- 無線の「Bluetooth」のみでの視聴。有線の評価は省く(有線のジャックも同梱はされています)
- 管理人の視聴デバイスは2020年モデルの「iPad Pro 12.9㌅」
- 専用アプリで設定(イコライザ・NC等)をいじっている
これらの前提を踏まえた上で、項目ごとに解説していきます。
高音の音質:4点(アプリで調整した音質での評価)
ストリーミングでの映画鑑賞でも、映画の「甲高い」音響・音声を拾ってくれます。
「トランスフォーマー」などの作品では、ひたすらキンキン鳴らしてくれるほど、高音の再現力は高い!
低音の音質:4点(アプリで調整した音質での評価)
同じくストリーミングで、唸るような重低音を吐き出す!
ホームシアターに狂った管理人でも満足いく重低音。あと少し低音が出ていれば「ホームシアター」とも戦えます。
管理人のホームシアター環境は以下の記事参照。
>>ホームシアター費用を全て公開!必要な機材リスト付き【初心者向け】
装着感:3.5点(無線使用時)


装着時の頭への圧迫感はありません。
パッドの部分がかなり分厚く、装着時の疲労軽減に貢献しています。
他のヘッドホンでは長時間の使用だと頭痛がしますが、この製品で頭痛になったことはない
ワイヤレスゆえに軽いのも疲労軽減に効いています。
※ヘッドホンは「本体の重量」よりも「ケーブルの重量」が重く感じる原因になっていることが多く、ケーブルの重さや煩わしさがないのはとてもありがたい。
音の広がり:4点
映画鑑賞時では立体感のある音響が広がります。
音の左右の移動は勿論、時に「前後から」も聞こえるような錯覚がするくらいです。


バッテリー:5点
とにかくバッテリーの持ちがいい!
10日程前にフル充電して、1日2時間前後使用していますが、バッテリーは3分の1ほどしか減っていません。
管理人の使用状況は以下の通りです。参考までに。
- 常にワイヤレスでの使用
- 音量はMAXの半分ほどの大きさでの視聴
- ノイズキャンセリング(NC)または、「外音取り込み機能」もオンにした状態での使用
- 専用アプリで音質(イコライザ)を調整しての使用
バッテリーの減りが早い機能を全部オンにしているのに、このバッテリーの持ちの良さ!
これは5点評価どころの騒ぎではありません!
ノイズキャンセリング(NC)性能:4点
管理人の自宅周りは畑。農業機械がよく動いてますが、本製品のNC機能「オン」でほとんど聞こえなくなります。
しかしNCのレベルを「細かく調整できない」ので4点評価。
本製品では3つのNC機能がありますが、どれも似たような効果で、気持ち程度の変化に感じます。
他にも本製品は、外の音を拾ってくれる「外音取り込み機能」があります。
これは「ヘッドホンの外の音を聞こえる」ようにしてくれる機能。
この「外音取り込み機能」の効果は、、、管理人、爆音で鳴らすのが常なので正直言ってあまり良く分かりません。
しかし、外音取り込み機能の理屈はこうです。
特定の音を拾うことができる機能。普通の音量で使用している場合、外音取り込み機能なしの状態よりも「外の音」が良く聞こえる効果がある

本体の作り:4点


外見の高級感はないですが「チープさ」もありません。
価格に対して機能を盛り込んでるのに、耳当てのパッドの質感など、価格以上に頑張っていると感じます。
価格:5点
最高です。この価格設定は「安すぎる」とさえ言えます!
現在1万円を切る価格ですが、これほどの性能ならば「15,000円」でも文句を言う人は殆どいないでしょう。
Anker Life Q30はコスパ最強のヘッドホン!【1万円前後】:まとめ
↑「Anker Soundcore Life Q30」には「USBーCケーブル」と「AUX3.5mmケーブル」が同梱してきます。
本製品の特徴をもう一度まとめます。
- 高音・低音・音の広がり十分
- 装着感や製品自体の出来も良好
- NCなどの機能がありつつ、バッテリーの持ちも素晴らしい
- 全てが満足いくいい出来で、1万円を切る価格
それらをすべて加味した上での管理人的オススメ度は・・・5点!満点です!何より「コスパ」最高!
本記事内の採点は、価格を考慮した上での採点でしたが、初めて触れた時は「ワイヤレスヘッドホンもついにこの価格でこのレベルまで来たか!」と思うほどの性能でした。
欠点らしい欠点も見当たりません。
NCや外音取り込み機能もあるので、在宅ワークも捗りますよ!

ではでは〜
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