本記事では自宅でデッドリフトを「効率よく行う」ために、多くのトレーニーが使用している「トレーニンググッズや器具」の情報をかき集めたので紹介していきます。
本記事の内容
- 自宅でデッドリフトを「効率よく行う」ために、多くのトレーニーが使用している「トレーニンググッズや器具」を14個紹介
管理人も、そこそこ自宅でデッドリフトはしますが、、、ほとんどは可変式ダンベルの「フレックスベル」に頼っています。

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管理人自身、デッドリフトを効果的に行える方法・やり方を模索している身。
本記事は、そんな管理人がそんな管理人が調べていく中で「なるほど!」と納得したものになります。
読み進めていけば、あなたも知らなかった、デッドリフトを自宅で効率的に行う方法・グッズ・器具が出てくるかもしれませんよ。
デッドリフトの役割は、以下の記事で大きく触れています。
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自宅でデッドリフトを効率的に行う「器具・グッズ・方法」はこの14個
管理人がかき集めた、自宅でデッドリフトを効率的に行う「トレーニンググッズ・器具・方法」は以下の14個。
それぞれ、どういった用途で使用するのか解説します。


「バーベル」の役割
「バーベル」は、デッドリフトにおいて以下のような役割があります。
- バーベルはウエイトプレートを装着する土台にもなるので、基本的にはこれなしでデッドリフトはできない。
- バーベルはしっかり握れるので「安定性とコントロール性」を上げる効果があり、ウェイトプレートを均等に配置することでバランスと安定性を促進する。
- バーベルを掴んで、どれくらい体を上下できるかによって可動域が変化する。おおきく動かすほど、様々な筋肉を鍛えることができる。
- バーベルの軌道をまっすぐに保つことは、効率的かつ怪我の予防に欠かせない。また、バーベルを確実に保持するためには、握力と前腕の強さが重要。
まとめると、バーベルは、デッドリフト運動を行う上で欠かせない器具ということ。ウエイトプレートを装着したバーベルをどれだけ動かすかによって、どの筋肉を鍛えるかが決まります。

「ウェイトプレート」の役割
「ウエイトプレート」は、デッドリフトにおいて以下のような役割があります。
- ウェイトプレートは、バーベルにプレート(おもり)を加え、負荷を均等に分散させ、バランスを保ち、リフト中の安定を保ちます。
- ウェイトプレートには様々なサイズがあり、抵抗力を段階的に調整できる。
- ウェイトプレートは、バーベルを適切な高さまで持ち上げるために使用できます。(ウエイトプレートの「直径」を利用し、地面からバーベルを「持ち上げた」状態を保てる)
- ウェイトプレートは、デッドリフトにおいて「安定性の促進・継続的な筋力向上のための負荷の促進」など、重要な役割を担っている。
まとめると、ウェイトプレートはバーベルに装着して「負荷を変化」させるためのもので、重さもサイズも様々。また、ウェイトプレートは地面からバーベルを持ち上げる役割も果たします。

「バーベルスタンド:ラック」の役割
バーベル・スタンドやラックは、通常、デッドリフトに直接使用することはありませんが、いくつかの方法でデッドリフトを間接的にサポートすることができます。
- スタンドやラックは、デッドリフトにおいて「適切なスタートポジション」を得られる。
- また、スタンドやラックは、スタート時の高さを高くしたり、バーベルを落としたときの安全対策になるなど安全面でも貢献し、ウェイトプレートを収納するのにも便利。
- スタンドやラックは、デッドリフトの準備や全体の整理整頓に役立つ。
- デッドリフトそのものに直接関与するものではないですが、間接的にデッドリフトをやりやすくする重要な役回りを担っている。
まとめると、スタンドとラックは、デッドリフトを安全に行うためのもので、あればバーベルが誤って落下しても安全です。また、整理整頓やウェイトを収納するのにも役立ちます。

「ウェイトカラー」の役割
「ウエイトカラー」は、デッドリフトにおいて以下のような役割があります。
- ウェイト・カラーは、バーベル・カラーやバーベル・クランプとも呼ばれ、ウェイト・プレートをバーベルに固定するために使用される器具。
- デッドリフトの場合、ウェイトカラーはウェイトプレートがリフト中に滑ったりずれたりするのを防ぐことで、安全性を高めている。
- また、ウェイトカラーはバーベルのバランスを保ち、ぐらつきを抑えることで安定性を維持するほか、バーベルの左右の重量配分を均等にすることで安定性を確保。
- そのためウェイトカラーは、ウェイトプレートの緩みによる中断をなくし、リフティングを中断することなく効率的に行うことができる。
まとめると、ウェイト・カラーは、バーベルにプレートを固定するクリップで、デッドリフト中にウエイトが所定の位置に留まるようにし、ウエイトが滑らないようにするものです。

「リフティング・ストラップ」の役割
「リフティング・ストラップ」は、デッドリフトにおいて以下のような役割があります。
- リフティング・ストラップは、デッドリフトで「握力を補助」するために使用できる器具で、バーベルと手首に巻き付け、手から手首と前腕に荷重を移動させる目的がある。
- リフティングストラップは、握力を向上させ、より重い重量を持ち上げられるようにし、パフォーマンスを向上させるのに役立つ。
- また、バーベルを握れなくなるリスクを軽減することで、怪我の予防にもつながる。
- リフティング・ストラップは、フォームとテクニックをより重視し、デッドリフトで必要な筋肉をターゲットにすることができる。
まとめると、リフティング・ストラップは、デッドリフトでバーベルをしっかり握るのに役立ち、高重量を容易に持ち上げることができるようにするもの。

「リフティングベルト」の役割
「リフティングベルト(トレーニングベルト)」は、デッドリフトにおいて以下のような役割があります。
- リフティング・ベルトは、ウェイトリフティングを含むデッドリフトの際に、腰に装着するサポート器具。
- 体幹の安定性と体幹の強さを高め、背骨を支え、自信と集中力を高め、怪我の予防に役立つなど、デッドリフトにおいていくつかの役割を持つ。
- ベルトは腹腔内圧を発生させ、体幹を安定させ、パワーの伝達をより良くする。
- また、背骨の過剰な動きを制限するので、腰痛のリスクを軽減できる。
まとめると、リフティング・ベルトはデッドリフト時に腰に装着する特別なベルトで、怪我をするリスクを減らし、集中力を上げ、背中を良い位置に保つことで痛みから守るもの。

「チョーク」の役割
「チョーク」は、デッドリフトにおいて以下のような役割があります。
- チョーク(炭酸マグネシウムチョーク)は、デッドリフトをはじめとする重量挙げの選手たちが、握力の強化や手の滑りを防止するためによく使用するもの。
- チョークは水分を吸収し、手を乾燥させ、皮膚とバーベルの間の摩擦を向上させる。この摩擦の増加により、重い重量を持ち上げるときに「より良いグリップ」を得ることができる。
- チョークを使用することで、スリップや落下のリスクを軽減し、デッドリフト中の自信、安定性、安全性をもたらす。
まとめると、チョークは、デッドリフトのときにバーベルを「良く握る」ために使う特殊な粉。水分を吸収して手を乾燥させるので、重い重量を滑らずに持ち上げれるようになる。

「トレーニングマット」の役割
「トレーニングマット」は、デッドリフトにおいて以下のような役割があります。
- トレーニングマットはデッドリフト中に使用することで、衝撃を吸収し、バーベルやウェイトによる床の損傷を防ぐことができる。
- クッション性があるので、特に関節が敏感な方にとっては快適性を高めれる。
- 集合住宅などでは、バーベルを落としたときの音や衝撃を軽減できる恩恵は大きい。
まとめると、トレーニングマットはデッドリフトを行う際に、床の保護や騒音を軽減するために使用します。衝撃を吸収するので床が傷つくことはありませんし、近隣住民対策にもなる。

「鏡」の役割
「鏡」は、デッドリフトにおいて以下のような役割があります。
- 鏡は、デッドリフトのフォームとテクニックを視覚的にフィードバックすることで、必要な調整を行える。
- そのため集中力を維持し、デッドリフトの上達を確認するのに役立つ。
- 鏡は、初心者・上級者問わずデッドリフトのパフォーマンスを向上させ、適切な動作を確保するためには欠かせない器具。
まとめると、鏡はデッドリフトを行う際に、自分のフォームやテクニックが正しいかどうかをチェックし、必要な変更を加えることができるもの。あればパフォーマンスが向上します。

「レジスタンスバンド(トレーニングチューブ)」の役割
「レジスタンスバンド(トレーニングチューブ)」は、デッドリフトにおいて以下のような役割があります。
- レジスタンス・バンドは「可変抵抗」を提供するので、可動域全体を通して筋力とパワーを向上させることができる。
- 抵抗の重い(硬い)バンドを使用すれば「バーベル+ウエイトプレート」に引けを取らない荷重を作り出すこともできる。
- さらに、バンドを使うことで体幹の筋肉が活性化し、安定性が高まるため、全体的なパワーが向上する。
- 「バーベル+ウエイトプレート」を用意できなくても、これ1つでデッドリフトができてしまう。
まとめると、レジスタンス・バンドは、バーベルとウェイトを持っていなくても、バンド1本でデッドリフトを行うことができる優れもの。硬いものであれば、大きな荷重を作り出せます。
ポチップ
以下の動画では、バンドを使ってデッドリフトを行っています。
「ダンベル:可変式ダンベル」の役割
「ダンベル・可変式ダンベル」は、デッドリフトにおいて以下のような役割があります。
- ダンベルと可変ダンベルは、デッドリフト・エクササイズにさまざまな方法で使用可能。
- ダンベルは、特にシングルレッグ・デッドリフトのバリエーションに使用され、バランスと安定性を向上させる。
- また、ダンベル・ルーマニアンデッドリフトやローイングなどのトレーニングにも使用し、特定の筋群を強化することができる。
- 従来のデッドリフトをダンベルで行うことで、より安定性と握力が必要とされるので「バーベル+ウエイトプレート」とは異なるトレーニングができる。
- 可変式ダンベルを使えば、自分の筋力レベルや目標に応じて重量を調整できる。
まとめると、ダンベルはデッドリフトにさまざまな方法で使用できます。ダンベルでデッドリフトを行う場合、より安定性と握力が必要になるため、バーベルで重りを使うのとは少し違うもの面白いところ。

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ダンベルの凄まじい応用力は、以下の動画を見れば伝わるでしょう。
「タイマー:ストップウォッチ」の役割
「タイマー:ストップウォッチ」は、デッドリフトにおいて以下のような役割があります。
- デッドリフトを行う際には、タイマーやストップウォッチが役に立ちます。各セットに特定の時間を設定したり、インターバルを設定する際に使用可能。
- また、タイマーを使えば、時間の経過とともに自分の進歩を追跡し、パフォーマンスを向上させれる。
- セット間の「自分にとってちょうどいい休息時間」を計るのにも使える。
まとめると、タイマーやストップウォッチを使えば、時間の経過とともに自分がどのように上達しているかを確認できます。また、セット間の休息量を把握できるので、各セットでベストを尽くすことができます。

「タオル」の役割
「タオル」は、デッドリフトにおいて以下のような役割があります。
- デッドリフトでタオルを使うことで、握力を高め、より多くの摩擦を生み出してバーを掴みやすくする。
- 特にバーベルが太すぎる場合は、タオルを使うことで握りやすくなる。
- また、タオルはクッションの役割も果たし、不快感やマメを防いで手を保護できる。
- タオルを使うことで手とバーの間にバリアを作り、衛生を保つことができます。その場合、タオルをしっかり巻いて、握力やフォームに影響を与えないように心がけましょう。
まとめると、デッドリフトでタオルを使うと、握力が強くなり、バーをうまくつかめるようになるので便利。さらに、タオルを使うことで手を清潔に保つことができるので衛生的です。

「水筒:プロテインシェイカー」の役割
「水筒:プロテインシェイカー」は、デッドリフトにおいて以下のような役割があります。
- 水筒やプロテインシェイカーは、運動そのものを行うには直接役立ちません。
- とはいえ、水筒は運動中の水分補給になり活力を維持し、筋肉をよく働かせるために重要。
- プロテインシェイカーは、体に必要な栄養素を摂取するのに便利な「プロテインパウダー」を混ぜるために使用する。
- そしてプロテインパウダーは、トレーニング終了後の筋肉の回復と成長を助ける。
まとめると、運動中の水分補給には水筒が重要で、水分補給をすることでエネルギーと体力を維持できます。プロテインシェイカーは、その通りプロテインを混ぜるために使用します。

「音楽や動画」の役割
「音楽や映像」は、デッドリフトにおいて以下のような役割があります。
- 音楽や映像は、デッドリフトをより楽しくし、良いパフォーマンスを発揮するのに役立ちます。また、リフティング中のリズムを一定に保つのにも役立つ。
- 特にアップビートな音楽を聴くと気分が高揚し、やる気アップ!
- デッドリフトを正しく行っている人のビデオを見ることで、正しいテクニックを学び、集中力を持続させることができる。
- 音楽とビデオは、デッドリフトをより楽しくし、トレーニングを継続させるのに役立つ。
まとめると、音楽を聴いたりビデオを見ることで、トレーニングを続けるためのモチベーションを維持することができるので、デッドリフトをより楽しくできるようになります。

ちなみに管理人は、以下の環境で音楽・動画を楽しみつつトレーニングしています。
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自宅でデッドリフトを効率的に行う「14個の器具・グッズ」を紹介!:まとめ
本記事では、自宅でデッドリフトを効率的に行う「14個の器具・グッズ」を紹介しました。
「これは使えそう・役に立ちそう・レベルアップしそう」と感じる器具やグッズがあれば、どんどん導入して自宅でのデッドリフトを充実させていきましょう。
ではでは、すばらしきデッドリフトライフを〜。









ポチップ

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筋肉の成長に欠かせない栄養や情報
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