
こんにちは、センチネルです。本記事では、上記の疑問に答えます。
本記事の内容
- ホームシアターを作ることで得られることを5つ紹介
本記事を書いている管理人は、ホームシアター歴7年ほど。ホームシアターを通していろんな体験をしてきました
ホームシアター=自宅映画館です。
ホームシアターで見る映画は、テレビやパソコンで映画を見る時よりも「映像や音響の迫力」がずっと上!・・・というのは、すでに誰でも知っていることですよね。
本記事では、ホームシアターによって映画の迫力が増すと、具体的にどんな「体験」ができ、どんなメリットを得られるかということを紹介します。
読めば、「映画の迫力を上げるだけ」と思われがちなホームシアターが持っている、さまざまな「パワー」を理解できますよ。


ホームシアターを「簡単に作る」ための必要な情報は、以下でまとめています。
>>【超簡単】ホームシアターの作り方、必要なものを全て紹介【お手頃】
〜本記事の目次〜
ホームシアターを作ることで得られること 紹介
管理人がこれまでに感じてきた、「ホームシアターを作ることで得たこと」は以下の5つ。
- 映画やライブの迫力・没入感が圧倒的に向上する
- 映画製作者が作品に込めた「細かい描写」を理解できる
- ゲームの迫力・没入感が圧倒的に向上する
- 家族や友人と楽しく映画を見る機会が増える
- ブログで発信できるため、収益化できる
それぞれ解説していきます。


映画の迫力・没入感が圧倒的に向上する
ホームシアターを導入すると、音声も映像も「ド迫力」なため、映画やライブの迫力・没入感が圧倒的に向上します。
当然ながら、パソコン・スマホ・タブレットで見る映画とは迫力が段違い・・・
というよりも、お手軽な環境で見る映画とホームシアターで見る映画とでは、映画そのものが「違う作品」に変貌しますよ。
・・・ちなみに、ホームシアターで得られる体験の「要」は、音です。映像ではありません。
ホームシアターにおいて「音・音響の向上」がもたらす効果は想像以上に大きい。
たとえば、超大型テレビやプロジェクターで80〜100インチの画面+内蔵スピーカーで映画を見るよりも、32インチのテレビ+安価な5.1chホームシアターで映画を見た方が、没入感も迫力も上。
5.1chなどの「多数のスピーカー」で自分の周りを囲うと、自分の周囲で音が移動するのがわかる他、サブウーファーによる「重低音」も追加され、まるで映画の世界に入り込んだような体験ができる
この「映画の中に入ったような体験」は、画面(映像)が「何十倍に大きく」なろうとも得ることはできず、5.1chホームシアターなどの「自分の周りをスピーカーで囲むシステム」を作ることでしか体験できません。
そして、映像も音声も揃えた「5.1chホームシアター」を実現できれば、「なぜ今までこれをやってこなかったんだ」と思うほどの感動を覚えるでしょう。
最近は「10万円前後」で、本格的なホームシアターを揃えることも可能。以下の記事参照。
>>ホームシアターを「予算10万円」で実現しよう【5.1chは余裕】


音の強化には「サウンドバー」もあります。ホームシアターとどちらが優れているかは、以下の記事を読んで判断しましょう。
>>サウンドバーとホームシアターはどちらがおすすめ?【3項目で比較】

映画製作者が作品に込めた「細かい描写」を理解できる
ホームシアターを組むことで、映画製作者が作品に込めた「細かい描写」を感じる事ができるようになります。
細かい描写を感じるのに、何よりも重要なのが「音・音響」。
映像面の細かい描写は、「スマホ」で見ようと「100インチのスクリーン」で見ようとほとんど変わりませんが、音は普通のスピーカーか「5.1chホームシアター」かで全く違ったものになります。
ホームシアターの音響で映画を見ると、以下の事がわかるようになりますよ。
- 音が自分の周囲を飛び交うので、凄まじい臨場感を得る事ができる
- 戦争映画の場合、銃弾の音が自分を抜けていく
- スタジアムなどの画面の場合、歓声が自分を取り囲む
- 現実と同じように、小さい音は小さく、大きい音はひたすら大きく鳴らしてくれる(囁き声と爆発音が現実並みの音量差になる)
- 重低音が鳴り響くので、アクションシーンは汗をかくほど迫力が出る
- 音楽がド迫力になる。気分はコンサートホール
一言で言うと、ホームシアターの中心(スイートスポット)で映画を見ると、そこは映画の中に入り込んだような臨場感を得られると言うこと。
>>ホームシアターは「スイートスポット」で視聴するべき理由はこれだ!
もはやそこは「自分の周囲を囲ったスピーカーから音が出ている」のではなく、ただの現実。
ホームシアターには映画を「映画」で終わらせるのではなく、映画の中で起きていることを「現実に持ち込む力」がある!
そしてホームシアターで現実のような臨場感を得られるのは、映画製作者がひたすら作り込んだ映像、音声技術あってこそ
彼らが作り込んだ描写は、ホームシアターという「土台」を作らない限り、視聴者が拾うことは難しいことです。
もしあなたが大好きな映画があって、それを「スマホ」や「テレビと備え付けのスピーカー」で見ているのであれば、、、その作品を半分も楽しめていないと断言できますよ。
映画館以外で、製作者が作り込んで作品に投入したものを拾えるのは、ホームシアターのみ。好きな作品こそホームシアターで見るべきですし、それによっていろんな発見が生まれるでしょう。


ゲームの迫力・没入感が圧倒的に向上する
ホームシアターで行うゲーム(PS4・5やswitchなど)の迫力・臨場感は、はっきり言って映画をはるかに上回ります。
※音の作り込みや丁寧さでは、映画の方が上ですが
ゲームだと同じ効果音を使い回しているので、映画のような「芸術レベルの音響」はありませんが、その分「途切れる事なく流れる迫力ある音響」に酔いしれますよ。
PS3以降の全てのゲーム機は、5.1chどころか「7.1ch」や「9.1ch」に対応しているのが当たり前で、数字が増えるごとにスピーカーの数が増えるので、臨場感も増し増しになります。
>>ホームシアターの「ch(チャンネル)」を解説!【初心者でも理解】
そして、5.1ch以上の(正確には4.0ch以上ならokですが)ホームシアターで行う近年のゲームでは、以下のような体験が可能!
- FPSゲームであれば、銃声が自分の周りを飛び交うのを「音・空気感」でわかるようになる
- 「前方斜め右上で爆発した」といった、細かい情報もわかるようになる
- RPGであれば「環境音(鳥の鳴き声など)」がいろんな方向から聞こえるようになる
- レースゲームであれば、自分の後ろに車が迫っているとこを「音だけで」判断できるようになる
他にもいろんな経験ができますが、ひとまずこんな感じですね。
ホームシアターでゲームをすると、上記のように「通常のゲーム環境では得られない体験」がたくさんできます。
特にFPSゲームの場合、人によってはホームシアターでゲームをすることで、「成績が向上」することも考えられます。
※敵の位置関係がヘッドホンよりも正確にわかるようになるので、管理人は成績が上がった
一見すると「このゲームは音響映えしないだろう」と思った作品でも、いざプレイしてみると「とてつもなく楽しくなる」ことが多々ある!迫力や没入感が向上するのでいろんなゲームをプレイしたくなります。
ホームシアターでやるゲームは楽しいですよ。楽しすぎますよ!



家族や友人と楽しく映画を見る機会が増える
ホームシアターを構築すると、家族や友人と映画をみる機会が圧倒的に増えます。
管理人の場合は、親と映画を見る機会がとても多くなりました。
個人ごとですが、後輩や友人とホームシアターで映画を見たのですが、、、普段賑やかな彼らが、集中して映画を見るようになっていたことに驚きました。
感想の共有もそこそこに、映画の世界にのめり込んでいるのがよくわかった瞬間です
ほとんど全員が、「自分の世界」に入りながら映画を見ているのがわかりますし、その光景はホームシアター設置者としてはこの上ない喜びを感じる瞬間。
これは、普通の環境で映画を見ていたら絶対に起こらない現象です。ホームシアターの「没入感」たるや恐るべし!と言ったところでしょう。
そして、映画館で映画を見たあと、一時的にみんな小声で感想を言い合いますよね?あの現象が、自宅で展開されます。これぞまさにホーム「シアター」。


ブログやSNSで発信できるため、収益化できる
今まさに管理人がやっている事ですが、ブログやSNSを通してホームシアターの情報を発信することで、「収益化」する事ができます。
とは言っても「ホームシアター」ジャンルの収益力は、あまり高くありません。あくまで「趣味程度」いった収益です。
>>【悲報】ホームシアター機材のアフィリエイトをしても成果は雀の涙!
ただ、趣味程度の収益ではありますが、ホームシアターという「100%趣味のもの」で収益を出しているって、これ結構夢のような話ですよね。普通、趣味と言ったら消費するばかりですから。
ブログやSNSで「ホームシアターでの収益化」をする方法は、基本的には「広告収入」ただ1つ。
※ブログ記事がいいものであれば、企業から「この製品の宣伝をしてくれ」とお願いされ、それが収益にもなるでしょうが
ちなみに広告収入は、得られる金額に「上限がない世界」です。
そして「趣味からでさえ収益を得られる」ことを理解し、コツを掴めば、ゆくゆくは本業にすることだってできる!
ホームシアターは管理人最高の趣味。そのホームシアターでブログができます。SNSもできます。ということは収益を得ることだってできます。
管理人は、ホームシアターを通じて「収益を得る方法」を学びました。そして、収益を得る方法を他のジャンルで実践、展開中です。
ゆえに、これほど深い趣味になったホームシアターには感謝しかありません。


ちなみに、収益を得るためには「ブログ」が必要になります。作り方は以下のサイトさんがおすすめ。どのブロガーさんよりも分かりやすいですよ!
現代では、ホームシアターを作るのに難しい設定は必要ない
現代では、ホームシアターを作るのにそこまで難しい「知識」や「専門用語」を知っている必要はありません。
本記事で紹介した体験を得るには、少なくとも5.1chホームシアターを作っている必要がありますが、それを作るのだってそんなに難しいことではないですよ。
5.1chのホームシアター構築に必要なものや、作る手順などは以下の記事でまとめました。
※記事作成中
上記の記事で紹介している通りに機材を繋げば、それで完成できますよ。
ただ、5.1chのホームシアターの構築には、スピーカーを部屋中に置く必要が出てきますが、家の環境的にどうしてもスピーカーを部屋中におけない場合もありますよね。
そう言った場合の解決策は、以下の記事を参考にしてください。
>>ホームシアターを簡易的に作る方法を5つ紹介【5.1ch未満です】
再三位いますが、ホームシアターを作ったことで管理人は以下のことを得られました。
- 映画やライブの迫力・没入感が圧倒的に向上する
- 映画製作者が作品に込めた「細かい描写」を理解できる
- ゲームの迫力・没入感が圧倒的に向上する
- 家族や友人と楽しく映画を見る機会が増える
- ブログで発信できるため、収益化できる
ホームシアターが気になっているのであれば、是非とも導入しましょう!
管理人が得たものよりも多くのことを、ホームシアターを通して得られるかもしれませんよ。


ホームシアターを作ることで得られること5つ紹介【生活が変わる!】:まとめ
最後に、本記事の内容を振り返ります。
- ホームシアターを作ることで得られることを「5つ」紹介
- 映画の迫力・没入感が圧倒的に向上する
- 映画製作者が作品に込めた「細かい描写」を理解できる
- ゲームの迫力・没入感が圧倒的に向上する
- 家族や友人と楽しく映画を見る機会が増える
- ブログやSNSで発信できるため、収益化できる
- 現代では、ホームシアターを作るのに難しい設定は必要ない
以上、ホームシアターをゲットすることで得られる「5つのこと」の紹介でした。
どれも管理人が実際に感じている、体感している内容ですが、環境によってはもっと多くのものを得られる可能性も、十分にあり得ます。
管理人はホームシアターを作って7年ほど。
でも本記事で紹介した「得られること」を体感・経験するのに1ヶ月もかからないと考えています。
そもそも、ホームシアターを作ったら映画やゲームはまるで別物に変貌しますし、作った本人は大したことしてないと思っていても噂が周囲に広まれば、まるで体が変わったかのように周囲の反応も変化しますよ。
※「ホームシアター持ってんの?」とよく聞かれる!
・・・ホームシアターゲット後のあなたは、もしかしたら生活そのものが変化しているかもしれません♪
5.1chホームシアターの「作り方」と揃えるべき機材の順番は、以下の記事で紹介しています。
>>「5.1chホームシアター」の作り方を紹介【揃える機材の順番も】
-
「5.1chホームシアター」の作り方を紹介【揃える機材の順番も】
「5.1chホームシアター」を作りたいんだけど、まず何が必要でどんな順番で作っていけばいいんだ?説明書とかもないから何をしたらいいのか全くわからんし・・・←こういった疑問に答えます
続きを見る
ではでは、良いホームシアターライフを〜