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【ジョーカー】アーサーは「成功体験」によって悪のカリスマに変貌した

2021年7月26日

 

凄い映画だったよ「ジョーカー」。少し”病気を持っている”以外は普通の人と変わらない「アーサー」が主人公。彼が悪役の代名詞「ジョーカー」に変貌するのを描いた映画が本作。

 

公開時から話題沸騰だった映画だね。管理人の大好きな「激しいアクション」映画ではないけど、徐々に「アーサー」が「ジョーカー」になっていくところは”見入ってしまった”よ

 

本記事では、映画「ジョーカー(2019)」について語ります。

 

しかし、視点を全く変えて語っていきます。本記事では「他では語られないスタイル」で本作を”考察”していきます( ^ω^ )

 

本記事の内容

  • 「悪い成功体験」の積み重ねによって、アーサーは「ジョーカー」になってしまった

 

注意

本記事は映画「ジョーカー(2019)」の盛大なネタバレを大量に含んでいます。未鑑賞の方はご注意ください。

 

アーサーはどこでジョーカーへの道を歩み出したのか

 

本作は「人の転落」を描いた作品ではあるけども、管理人は「悪い成功体験の話」であるとも思ってる

 

本作においてアーサーは”物語序盤”から、ことあるごとに多くの人からの「悪意剥き出し」の暴力や罵りを受けますが、アーサーはそのような様々な理不尽に耐えます。

 

ある日、アーサーは自分の不注意が原因で、仕事をクビになってしまいます。消沈極まったアーサーに、金持ちの酔っ払いが絡んできた挙句、アーサーの病気のことをバカにしてしまいました。怒ったアーサーは、持っていた銃で”初めて人を殺してしまう”のです。

 

それも容赦のない銃殺。数十秒の間に三人を銃殺しました。そしてこの事件がきっかけで、アーサーは「ジョーカー」への第一歩を踏み出してしまうのです。

 

当時のゴッサム警察の捜査は弱い(後に完全に腐敗して、汚職まみれになる警察組織)。アーサーは警察の捜査を「さらりと切り抜けて」ます。

 

ちょうどアーサーと同じ「ピエロの容姿」をした人が多い時期と重なったせいで、警察は「アーサーが殺人犯」だということに確信を持てなかったんだね

 

成功体験の積み重ねでアーサーはジョーカーになった

 

成功体験によって自信がつくことはよく言われているけど、本作においてその「成功体験」はマイナスに働いたんだ。

 

アーサーは警察からうまく逃れる一方で、自分の出生に関する「衝撃の事実」を知り、それまで持っていた価値観が大きく揺らいでしまいます。

 

さらにアーサーの憧れの人である「コメディアンのマレー」からも”間接的に”自分の大事なものをけなされ、アーサー本人は「全否定」されてしまう!

 

「マレーに憧れて」コメディアンを目指していたアーサーの精神はほとんど崩壊。特に憧れの人が自分を「全否定し、攻撃」したことで、信じていた価値観を失ったアーサー。ここからアーサーは「行動」を開始します。

 

アーサーは長年自分を騙してきた「母親」、そして仕事をクビになるきっかけを作った「元仕事仲間」も殺害。母親の「ペニー」を殺害する時、俺の人生は喜劇だったと吐き捨てています。

 

人をやっちまっても逃げられるという「成功体験」を経験したアーサーは止まることを知りません。やっちまうことに対して「なんの恐怖感もない」んです。

 

アーサーが階段を降りていく描写。あれは「ジョーカー」に落ちていくのを表しているんだよね。しかもその時のアーサーは「見たことないほど楽しそう」にしているんだ

 

悪い成功体験を経て、アーサーは自信に満ちていた

 

超楽しそうに「階段を降りている」アーサーを、捜査途中の警察が発見。ですがアーサーは、ピエロの格好をした一般市民を警察にけしかけ、彼らに「重傷を負わせる」ことに成功します。

 

その時アーサーは警察が一般市民に「ズタズタにされている」のを見て、嬉しさのあまり「ダンス」をするんだ。もう「普通の人」であったアーサーの面影はない。その姿は、まさに「ジョーカー」

 

自分に危害を加えるもの、自分を攻撃するもの、自分を脅かすものには一切の容赦無く「罰」を与える冷酷な人間。後に「悪のカリスマ」としてゴッサムシティに「君臨」する男・ジョーカーの「原型」がこの時完成しました。

 

警官に重傷を負わせた時のアーサーには、自信が満ち溢れていた。「いろんな人を殺めてきた俺を、止められると思うのかい?アホな警察( ^ω^ )」などと心の中で言っていそうなほど「以前のアーサー」にはなかった自信が漲っている!

 

皮肉なことに「アーサー」だった頃にはなかった自信が漲ってる。殺人や犯罪を犯すことで、アーサーは自信満々になっていったんだね( ;  ; )成功体験で自信がつけど、こんな間違ったつけ方もあるとはね

 

逃げる成功体験も、犯罪の成功体験も重ねまくったアーサー=ジョーカー

 

もはやほとんど「ジョーカー」となっていたアーサーだけど、最後の仕上げに「自分を全否定し・攻撃」した、かつて憧れだった「マレー」を殺害することを画策。そして公衆の面前で「ピエロの格好」で実行。満足そうにしていたよ( ;  ; )

 

この時アーサーは、憧れだった人「マレー」にこう言います。

 

ジョーカーと呼んでくれますか?と。そう。アーサーはこの瞬間「ジョーカー」となったのです!

 

・・・悪のカリスマの誕生。町中の「ピエロたち」が笑いながらジョーカーの誕生を祝福していました。

 

まとめ。人は成功体験の積み重ねで強くなる。悪のカリスマの道でも。

 

元々、最初の「看板を盗まれた」ことに対して”腹も立てない”ような常識人だったアーサー。

 

ですが次々と降りかかってくる災難に「精神的」に追い詰められたところに、殺人しても警察から逃れられる「成功体験」を得て、常識人ストッパーが外れてしまいます。

 

そして行き着くところまで行って「ジョーカー」になってしまった・・・

 

主観注意

個人的に、この映画「ジョーカー」を見て、やたらと成功体験を進めてくる風潮に疑問を覚えました。悪い成功体験を経験してしまったら?という疑問です。

 

管理人が思うのは、成功体験を後押しする文化はいいけど「正しい方向で」経験を積まないと、とんでもないことになるということ。

 

現代人で目立つのは逃げ癖!バレないだろうという心!逃げても大丈夫という「過去の成功体験に基づく自信」がそうさせているけど、逃げるのは本当に「癖になる」から使わないでおこう!

 

誰にだって「ジョーカー」になる可能性がある。次のジョーカーはあなたかも(^ω^)

 

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