
こんにちは、センチネル(@senntineru20001)です。
本記事では上記の疑問に答えます。
本記事の内容
- 自重トレーニング「だけ」ではデカい体を作れない理由を紹介
- 自宅で体を「デカく」するのに必要な器具を紹介
本記事を書いている管理人は、自重トレーニング歴6年ほど。自重だけでは体を大きくできないことは、よくわかっています。
結論を言うと、自重だけではボディビルダーのような「巨大な体」は作れません。
本記事では、「自重だけでは大きくできない」と言い切る理由をいろんな例を出しながら紹介し、自宅筋トレでデカくするのに必要な「トレーニング器具」を紹介します。
読めば、自重トレーニングの価値観がぶっ壊れるでしょう!
筋トレ後は体が疲労しているので、疲労回復も兼ねて「プロテイン」を摂取しましょう。
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〜本記事の目次〜
自重トレーニングで「体を大きくできない」理由と実例を紹介
厳密には、自重でも体は大きくできるものの、自重「だけ」では最大級でも体操選手くらいが限界です。
※稀にウェイトトレーニー級の大きさになる天才もいますが。
よく、「自重でここまでできる!」と動画を上げている筋トレYouTuberがいますが、そのほとんどは自重に「ウェイトベスト」などをプラスしてトレーニングをしています。
ウェイトベスト
荷重ベルト

つまり、彼らは自重トレーニングの報告をしているのに、実際は思いっきり上記のようなウェイトを使っていると言うこと!
これは、「自重だけでは大きくできない」ことの何よりも証明になりますよね。
逆に言えばウェイトベストなどを使えば、彼らレベルの体になると言うことではある
管理人は「「自重トレーニング」でどこまでの体ができる?作れる体の実例を紹介」で自重筋トレYouTuberを褒め称えましたが、彼らのYouTubeチャンネル内をよく見ると、どこかでウェイトを使っていますよ。
自重じゃ体操選手以上に頑張らないとデカくなれない。
でもそれって無理ですよね?みんな忙しいのにそこまでやれません!
自重筋トレYouTuberもウェイトを使っている=「自分の体重を持ち上げるくらいじゃデカい筋肉は作れない」と言っているようなものです。

管理人は6年以上も自重をやってきたが、そこまで大きくなれていない
ちなみに、管理人は6年も自重メインでやってきたから分かりますが、以下のようなトレーニングだけではま〜大きくなれませんでした。
- 腕立て伏せ
- ディップス
- タックプランシェ
- 懸垂(チンニング・プルアップ)
- フロントレバーやプランシェの練習
全て完全なる自重トレーニングで、そこそこ負荷が大きいものですが・・・
全く体が変わりません!驚くほど進歩しない!
※食事・睡眠・ストレス軽減など、やるべきことは全てやっていて、でもほとんど進歩なし
最初こそ体重も筋肉も増えましたが、ここ2年は頭打ちです。
一応この6年で12キロ前後体重が増え、体格が変わりましたが、、、ウェイトトレーニーの爆発的な伸びと比べると、あまりにもしょぼい
この事実を前にして、管理人は「自重に絞って筋トレしてもデカくならない。これ以上は時間の無駄だ」と結論を出しました。

わざわざ自重という「デカくならない方法」を選ぶ必要はない
管理人は以下のことに気を配りつつ、今までに自重トレーニングをしてきました。
- 食事
- 睡眠
- ストレス
- 休息
- トレーニングの強度
- トレーニン中の角度
などなど。でも、進歩がここ2年ほど止まっています。
自重トレーニングのみで結果が出るまでに、「時間がかかる」というのはわかってはいましたが、ここまで時間がかかると「自重は時間を浪費している」と思いたくなります。
ウェイトトレーニーであれば、今の自分の体に近づくのに2年もかからないでしょう。
※センスの良い人であれば、1年ほどで到達可能と思われます
これを読んでいるあなたは、わざわざ「自重トレ」で無駄に時間かけますか?
人生の時間は有限です。進歩がのろすぎる自重に入れ込むのは、おすすめしません。

自宅で体をデカくするなら、高重量・可変式のダンベルを導入しよう
自宅でウェイトトレーニング器具を導入するなら、最もおすすめなのが「ダンベル」です。
自重で体をすぐにデカくできる人=10人に1人くらい。
高重量ダンベルで体がすぐにデカくなる人=全員。
正直言ってこれぐらいの効果がダンベルにはあります。
ダンベル1つあれば全身を鍛えられますし、今はワンアクションで重量を切り替えられる「可変式ダンベル」も続々登場しています。
この「可変式ダンベル」の登場によって、ジムに行かずに自宅で「高重量トレーニング」を行うことが可能になりました。
※可変式ダンベルは2kg〜30kg前後へと、自在に重さを調整できる
加えて「可変式」であれば、一つで何個ものダンベルの役割を果たすので、多くのダンベルを揃える必要がありません
以下のダンベルは「殿堂入り」しています。つまり最強。これ一つあればウェイト系の器具は、自宅には不要です。
このダンベルの公式サイトはこちら>>NÜOBell
この最強ダンベルのさらに詳しい情報を、以下でまとめました
-
motionsのダンベルは高い?実はお得な理由を紹介【最強です】
「motions」の「NÜOBELL」という可変式ダンベルが気になってるんだが、、、ちょっと高い。似た製品で安いのはないかな?←一応ありますがおすすめしません!その理由を解説します
続きを見る

ダンベルでできることを紹介
ダンベルは、今まで自重トレーニングで行っていた以下のトレーニングの大替になります。
- 懸垂による、背中トレーニング
- 懸垂による、2頭筋トレーニング
- 腕立て伏せやディップスによる、胸・肩トレーニング
また、プッシュアップバーを使った腕立て伏せと同じこともできますし、タックプランシェや腹筋トレーニングの「Lシット」もできます。
さらに、今までの自重トレーニングの大替にプラスして、以下のトレーニングもダンベル一つでできます。
ベンチプレス:大胸筋・上腕三頭筋・三角筋を鍛えれる
デッドリフト:広背筋・脊柱起立筋・ハムストリング・大腿筋などをバランスよく鍛えれる
スクワット:大腿四頭筋・ハムストリング・大臀筋などの下半身の筋肉を鍛えれる
など、今までジムの器具でしかできなかったことが自宅でできるようになります。
また、上記のトレーニングはほんの一例で、工夫次第で全身のあらゆる筋肉を鍛え抜けます。高重量のダンベルを使えば、自重をやっていたことがアホらしく感じるでしょう。
そして可変式ダンベルなら「筋肉の強さ」に応じて重さを自在に変更可能!
しかも、省スペースなので邪魔になりません。
・・・誰もが知っている「ダンベル」ですが、実はここまで汎用性の高いトレーニング器具だったのですよ。

ダンベルを使用するときは、以下のような製品も導入して安全面に配慮しましょう。


自重トレーニングだけで「体を大きく」はできない【ダンベルは必要】:まとめ
最後に、本記事の内容をまとめます。
- 自重トレーニングで「体を大きくできない」理由と実例を紹介
- 管理人は6年以上も自重をやってきたが、そこまで大きくなれていない
- わざわざ自重という「デカくならない方法」を選ぶ必要はない
- 自宅で体をデカくするなら、高重量・可変式のダンベルを導入しよう
- ダンベルでできることを紹介
以上、自重トレーニングでは「体がデカくならない」ことと、家でデカくするなら「高重量・可変式のダンベル」が一番ということを伝えました。
冒頭で紹介した「ウェイトベスト」は、立派なウェイトトレーニング器具。
そこまで到達した人はもうウェイトトレーニーですよ。
ウェイトベスト
荷重ベルト

しかし、ダンベルの効果はその「ウェイトベスト」を使った自重トレーニングすら上回りますし、全身のあらゆる筋肉を鍛え抜けます。
>>【可変式ダンベル】おすすめランキングトップ3紹介【30キロ前後】
ではでは、良いダンベルライフを〜
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あると便利な「筋トレの効果向上グッズ・製品」を紹介
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