
こんにちは、センチネルです。本記事では、上記の疑問に答えます。
本記事の内容
- 陥りがちな「筋トレ後の体調不良」の症状を7個紹介
本記事を書いている管理人は筋トレ歴8年ほどですが、今でも「筋トレ後の体調不良」に襲われます。
筋トレを熱心に行なっている人ほど、筋トレ後の「風邪」や「風邪っぽい症状」などの体調不良に悩まされがちです。
管理人の場合は筋トレをやり過ぎた結果、「5回に1回ほどの確率」で筋トレ後には体調不良になっていました。
健康になる手段の1つである「筋トレ」で、体調不良に陥る。。。これほど馬鹿らしい、腹が立つことはありませんよね。
本記事では、そんな「筋トレ後の体調不良」に長年悩まされてきた管理人が、実際にどんな症状に悩まされてきたのかを詳細に解説します。
読めば、体調不良に悩んでいるのはあなただけではない、ということがわかります。また、症状を改善できた方法も載せるので、参考にしてみてください。

※筋トレのストレスや、筋トレ後に免疫システムが低下するためだとは言われていますが。

本記事の内容は、「管理人が悩んできた体調不良や風邪っぽい症状」なので、医学的な根拠などはありません。そういう症状もあるのかという目で見てもらえれば幸いです。
筋トレ後の「体調不良」の症状を7つ紹介
管理人が、筋トレ後に体調不良になった時に「よく現れる症状」は以下の7つ。
- 頭痛
- 咳
- 腹痛
- 大量の汗(脇汗多い)
- 唇の乾燥
- 肌荒れ
- 軟便化
体調不良になった時に、毎回このすべての症状が現れるわけではないですが、2〜3個の症状が重なることは結構多いです。
それぞれの症状を、より詳しく解説します。
>>筋トレ後に「体調不良」になる場合の対処方法を7つ紹介【準備大切】
筋トレ後の体調不良の症状1:頭痛
一般的に、筋トレ後には以下のような頭痛が起きることがあります。
- 緊張型頭痛: 筋肉が過剰に緊張しているため、頭痛を引き起こす。
- 筋肉痛: 筋トレ後に「頭痛の筋肉痛」を引き起こす。
- 血圧の変化: 筋トレをすると、一時的に血圧が上がるので、これが頭痛を引き起こす。
- 脱水症状: 筋トレ中に多くの汗をかくことがあるため、脱水症状に陥って頭痛になる。
ただ、本記事で紹介するのは、筋トレ後の「風邪っぽい症状に伴う頭痛」で、この頭痛は上記のものたちとは少し性質が違います。
風邪っぽい症状に伴う頭痛は上記の頭痛たちと違って、筋トレの翌日〜2日後から発生し、1日以上持続することが多いです。
この頭痛の痛みはそこまで大きくなく、「あ〜ちょっと頭痛だな〜」と感じる鈍くて重いタイプの頭痛。立ち上がって血流が変化した時などに、やや痛くなりがち。
この頭痛は、風邪の治りかけの時に発症してくるのが厄介なところ。咳や喉の痛みとバトンタッチするかのように現れるので、非常にイライラします。
※頭痛の時点で気分最悪ですが
ただ、この頭痛が現れた=今回の風邪っぽい症状は終盤戦に突入したという目印。なので、頭痛以外は順調で、体力も結構回復していることが多いです。


個人的に、以下の頭痛薬がマジで効きます。

筋トレ後の体調不良の症状2:咳
一般的に、筋トレ後には以下のような「咳」が出ることがあります。
- 運動すると、呼吸が速く、浅くなって咳が出る。
- 特に、ウェイトリフティングやランニングのような高強度の運動をしている場合は、その傾向が強い。
まあ面倒な症状ですが、本記事で紹介する「咳」は、風邪っぽい症状=風邪のウイルスを排除する役割から発生するもの。
頭痛と同じく、ウイルスが悪さをしているものですが、正直言って「筋トレ後の風っぽい症状の咳」は全然大したものではありません。
この場合の咳は、筋トレの翌日に「軽く咳き込む」くらいなもの。
頭痛と違って、生活に支障を及ぼすレベルではないので、意識しなければ「埃にやられて咳が出た」くらいにしか思わないでしょう。
※管理人は、もう筋トレが原因の「風邪っぽい咳だ」ということをすぐに判断できますが。



筋トレ後の体調不良の症状3:腹痛
一般的に、筋トレ後には以下のような「腹痛」に襲われることがあります。
- 運動をすると、腹筋には大きな負担がかかるので、この負担が原因で筋肉が炎症を起こして腹痛につながる。
- 高強度の腹筋トレーニングをすることで、腹筋に筋肉痛が起きる。
- 運動後の腹痛は、腹筋への負担に加えて、脱水や電解質のバランスの崩れ、あるいは適切な栄養不足によっても引き起こされる。
本記事で紹介する「腹痛」は、風邪っぽい症状=風邪のウイルスが関わって発生するものではありますが、筋肉痛以外は運動後の腹痛と似た症状になります。
具体的には、腹痛のせいで食事がなかなか進まなかったり、お腹が「張ったような」感覚になるので、猫背にならないと辛いなど。
症状が現れるのは筋トレの翌日からが多く、症状自体が派手(苦しい)なので、腹痛が現れる=風邪っぽい症状になってしまったというパラメーターとして機能します。
※本人からすれば、全然嬉しく無いですが。
風邪っぽい症状の時の腹痛は、滅多なことでは「痛くてしょうがない」といったレベルにはなりませんし、脂汗をかくような腹痛に襲われることはないので、そこはご安心を。
また、腹痛は厄介な症状ではありますが、頭痛のように長引かないのが救いですね。
まあこの腹痛が治った後、交代するかのように「頭痛」の症状が台頭してきますが。これはもう、筋トレ後の風邪っぽい症状の「お約束の流れ」になってます。


筋トレ後の体調不良の症状4:唇の乾燥
筋トレ後の風邪っぽい症状にかかった時、注意深く観察していれば「唇の乾燥」が、最も早く症状が出てくることがわかります。
唇の乾燥は、下手すれば筋トレ終了後「2時間ほど」で現れますよ。
「なんか唇が乾燥するな」と思って、リップクリームを塗っても「唇が気持ち悪く感じる」ことがあるでしょう。
この「唇の乾燥」が現れた場合(大きな症状であれば)翌日には腹痛が現れて、2日後には頭痛が待機しているという「風邪のフルコース」がお待ちしています。
つまり、唇の乾燥が現れた時点で、ウイルスが体内で悪さした証なので、風邪待ったなし。
リップクリームなどを塗れば「気休め」にはなりますが、体内のウイルスをどうにかしないと唇が荒れたままなので、休むなり薬を飲むなりして「体力の回復」を図りましょう。


筋トレ後の体調不良の症状5:肌荒れ
筋トレ後の風邪っぽい症状にかかった時「肌荒れ」を起こしやすくなります。特に口周りが荒れやすくなり、順番としては「腹痛」の少し後といったところ。
まあ、腹を下す(腹痛がある)と口周りが荒れやすくなるので、当然の流れといえますね。
すでに腹痛や唇の乾燥の症状が現れているときに、追い打ちをかけるかのように「肌荒れ」を起こす。。。勘弁してほしいですよね。ストレスマックスになりますよ。
※しかも、そのストレスによって免疫機能が下がるので、余計に症状が悪化しがち。
大丈夫です。この後に「頭痛様」が控えているので、まだ風邪っぽい症状との戦いは終わりませんよ。
「腹痛」が発生した時点で、肌荒れは回避できないに等しいので、休むなり薬を飲むなりして「体力の回復」を図りましょう。



筋トレ後の体調不良の症状6:軟便化
肌荒れと同時期に出る症状に「軟便化」があります。これも肌荒れと同じく、お腹を壊しているのと「=(イコール)」の関係と言えますね。
ただ、発症時期としては腹痛よりもやや後になります。というのも、この軟便は「ウイルスを殺菌し終わった状態の便」なので、腹痛と全く同じタイミングにはなりません。
なので、軟便になった=体内でウイルスを殺菌し終わった=「風邪っぽい症状ももうすぐ終わり」と考えることができます。
軟便になったら、そこまで頑張った自分を褒めましょう。
※まあおそらくこの段階だと、頭痛が襲ってきてるのでイラついているでしょうけど。
注意してほしいのが、お腹を壊している時に食物繊維が「豊富すぎるもの(オートミールなど)」を摂ると、軟便どころではない柔らかさになってしまいます。
冗談抜きで、「漏らす」こともあり得る柔らかさなことがあるので、食物繊維の摂取しすぎはやめておきましょう。


整腸剤でお腹を整えられます。何気に、いろんな体調不良にも効果がありますよ。
筋トレ後の体調不良の症状7:大量の汗(脇汗多い)
筋トレ後の風邪っぽい症状にかかった時、「脇汗」を中心とした、普段かかない量の汗をかくことがあります。
順番としては腹痛と同時期〜頭痛の終わりまで。結構長い上に、夏場・冬場関係なく汗をかきます。
脇汗といっても、この症状の場合、あまり「臭うタイプ」のものではないので、周囲に迷惑をかけるようなものではありませんが。。。汗かいた本人にとっては最悪ですよ。
※臭いは個人差があるかもしれませんが。
冬場なのに、シャツが冷たいってことがあるんです。この不快感は「頭痛」に匹敵する!
「汗染み」などの、外見上で気になることがあるのも、この症状の酷いところ。人前に出るタイミングでこの症状に襲われたらもう、最悪としか言いようがありません。
この「普段かかない量の汗」が治ったら、もう「筋トレ後の風邪っぽい症状」は完全に治っています。





筋トレ後の「体調不良」の症状を7つ紹介【風邪っぽい症状含みます】:まとめ
本記事の内容は、以下のとおりでした。
- 管理人が陥りがちな「筋トレ後の体調不良」の症状を7つ(頭痛・咳・腹痛・唇の乾燥・肌荒れ・軟便化・大量の汗)を紹介
本記事では、管理人が陥りやすい「筋トレ後の風邪っぽい症状」を紹介しましたが、正直いってこれらの症状は筋トレしていれば「誰にでも起こり得ること」です。
そして、これらの症状に陥る1番の原因は「筋トレの頑張りすぎ」です。
筋トレを頑張るって素晴らしいですし、いいことではあるんですが。。。やりすぎは良くないです。ほどほどにとどめておきましょう。
※追い込まないと筋肉が成長しないですって?風邪を引いてもいいなら追い込むのもありですが、、、どちらを取るかはあなた次第。
また、筋トレ後は栄養をたくさんとって(プロテインなどでもOK)、筋肉と体力の回復も兼ねて、ゆっくり休む癖をつけましょう。そうすれば風邪をひきにくくなります。
ではでは、風邪に気をつけて、ほどほどに筋トレを楽しんでいきましょう〜。
>>筋トレ後に「体調不良」になる場合の対処方法を7つ紹介【準備大切】






筋肉の成長に欠かせない栄養や情報
筋肉は、筋トレではなく「栄養」によって成長します。そして栄養は基本的に食事から摂るのが理想。しかし、食事を作るにも時間がかかりますし、食費もかさみます。
※カロリーも高くなるし、食事にこだわるほど冷蔵庫が圧迫される!
そういった悩みを解決できる「筋トレ民の理想」を詰め合わせた筋トレ飯が、以下のもの。ヘルシーで大変おすすめ。
また、多くの書籍で、筋トレ後に摂取するサプリは「プロテインで十分」との結論が出されています。最近は以下のプロテインを愛飲中。

間食時などに手軽に栄養補給するなら「プロテインバー」もいいですし、プロテインやバー以外の手軽なタンパク質補給には、サラダチキンやナッツ類がおすすめ。

筋トレで「成果」を出すには、正しい知識が必須です。管理人は本で知識を取り入れて(ネット情報より信憑性が高いので)、筋肉を成長させています。
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