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ターミネーター

T-1000は完璧な悪役ターミネーター!その絶望感を徹底解説!

2021年10月3日

 

T-1000は悪役ターミネーターとして完璧だと思わないか?

 

あれほど絶望感ある悪役は、ターミネーターを超えて「映画史に残る」ものだと思ってるよ。今回は、T-1000がなぜあれほど絶望感があったのかを紐解いていこう!

 

こんにちは、センチネルです。今日は花粉がひどいですわ。。。本記事では「ターミネーター2」に登場する液体金属ターミネーター「T-1000」の圧倒的な絶望感を紹介していきます。

 

本記事の内容

  • T-1000が悪役ターミネーターとして、最高の絶望感を醸し出している演出を紹介!

※本記事で紹介するのは「ターミネーター2」で登場したT-1000の内容になります

 

T-1000といえば液体金属のターミネーターとして有名ですが、有名なのは「液体金属だから」だけではないですよね。

 

醸し出される、圧倒的な「冷たさ」・「しつこさ」・「しぶとさ」・「無敵っぷり」がある上で、液体金属の「不死身」っぷりが追い討ちをかけ、観客を恐怖のどん底に叩き落としました。

 

当時はもちろん、現在でもこんな「絶望的な恐ろしさ」を持った悪役は、なかなかお目にかかれません。シリーズの他のターミネーターも「圧倒的な強さ」はあるものの、T-1000のような恐怖感はあまり感じられません。

※T-XやT-3000は無敵すぎる。ハンドガンでゴジラを倒せと言ってるようなものです。無敵すぎると逆に絶望感は生まれません。

 

強いということと、怖いというのは全く違う。T-XやT-3000はチート級の強さで「ヤバい」けど、ターミネーター2のT-1000のような怖さはない。むしろT-Xたちは強過ぎて「興醒め」するレベル。。。

 

ジェームズ・キャメロン監督が関わったターミネーター作品は、そこらへんの塩梅がうまい。1作目のT-800も「怖い」し、ニュー・フェイトの「REV-9」もT-1000に通じる怖さがある!

 

T-1000の機体解説はこちら↓

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T-1000に通じるものがある「REV-9」の機体解説はこちら!↓

REV-9の強さはどれくらい?最凶ターミネーターの実力を解説!

 

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T-1000に恐怖感を感じるポイント

 

1作目のT-800も大変恐怖を感じますが、2作目のT-1000の恐怖はそれとは別物です。1作目は「ホラー要素」が炸裂していて、ぶっ壊れながらもしぶとく追ってくるT-800の姿に、視聴者は恐怖を感じました。

 

2作目のT-1000が醸し出しているのは、1作目のT-800とは全く違う「不気味さ。2作目は1作目のような、ホラーの要素はあまり感じられません。それもそのはずで、2作目はホラー作品ではないのです。

※2作目はヒーロー作品。むしろ2作目で目が行くのは、技術発達による「液体金属の表現」でしょう。

 

ホラー作品ではないにも関わらず、恐怖感MAXな2作目のT-1000。管理人がそのT-1000の「恐怖さや不気味さ」が出ているポイントは以下の通りです。

 

劇中でT-1000に感じる恐怖ポイント

  • 獲物を見つけた時の氷のような目つき
  • ほぼしゃべらない
  • 液体窒素で粉々にしても元に戻り、どれだけダメージを与えても修復する
  • 明らかに追いつけるのに、わざと歩いて追いかけてくる

※それぞれの項目ごとに解説していきます。

 

T-1000の恐怖ポイントはこんな感じです。無関係な人を無慈悲に次々と殺害し、目を見開いたままジョンを追いかける。全身を粉々にされても復活し、全く表情が変わらない。。。

 

T-800よりもずっと強い故の「怖さ」はもちろんですが、演技と演出によってさらに「絶望感」を上乗せしてきますよね。演者と監督が完璧にハマった結果、「恐怖が掛け算」されています。

 

演じた「ロバート・パトリック」の演技と、監督の「ジェームズ・キャメロン」の演出の賜物でしょう。

 

正直「液体金属」ボディのおかげで「破壊できない」だけでも十分に怖いのに、演技も演出も最高のものが揃っていたおかげで、1作目のT-800を超える「絶望感」が生まれているよ

 

その後の敵ターミネーターがあまり恐怖を感じないのは、過剰で強すぎる設定だけでなく演者と演出による部分が大きいんだろうね。まあ、T-3000は「ジョン」本人で、マシンじゃないからしょうがないけど(^◇^;)

 

ホラー要素が半端ではない1作目の「T-800」の怖さや機体の解説はこちら!↓

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T-1000は獲物を見つけた時「氷のような目つき」をする

 

『あなたは、ジョン・コナー君の保護者ですか?』〜T-1000〜

 

T-1000の目つきは冷たい。体温などまるで感じさせない(そもそもない)、冷徹そのものの目つきで獲物を追いかけます。

 

排水路でジョンを追いかけるときの、ジョン1人を凝視しながらトラックに乗って追いかけている時の、あの目!鉄工所で復活してからの、冷たく、でも奥底に「猛烈な怒り」を持っていると感じさせる、あの目つき!

 

こんなやつに追いかけられるなんて、たまったもんじゃないです。

 

他の作品でも「無表情」のターミネーターはいるけど、あそこまで冷徹な目をしているのはT-1000だけ。無表情なだけでなく、人間が持っている「感情」や「暖かさ」を全部消し去っている目。パトリックの演技力に脱帽よ

 

 

T-1000はほぼしゃべらないが、喋る時も不気味

 

『・・・ところで、いいバイクに乗っているな』〜T-1000〜

 

敵悪のターミネーターではもはや当たり前ですが、T-1000も必要な時以外は「ほぼ」しゃべりません。しかし喋る時はT-800ほど不器用ではなく、より人間に近い、自然な会話もできます。

 

が、T-1000は喋る時も恐ろしい。。。というか不気味(褒めています)。T-800よりも人間らしく話すのに、ずっと不気味なんですよ。これも「演技力」の賜物ですよね。わざと「人間とマシン」の中間と言える、不気味な演技をしている!

 

稀に「液体金属」の状態のまましゃべったりしますが、あれは見た目からして怖いので問題ないです。『降りるんだ』のシーンなど。本当に怖いのは、人間らしく振る舞っている時です。

 

終盤、指で突き刺したサラに「ジョンを呼べ」というシーンは死ぬほどおっかないぞ。次の「痛いのはわかってる」というセリフなんて、T-1000の「目つき」以上に視聴者の背中も凍る

 

 

液体窒素で粉々にしても元に戻り、どれだけダメージを与えても修復する

 

『降りるんだ』〜T-1000〜

 

あらゆる視聴者を「恐怖のどん底」に突き落としたシーンです。このシーンの恐ろしさは間違いなく「映画史」に残ります。

 

液体窒素でバラバラになっても復活してしまう無敵っぷり。ジョン達をビビらせるために、わざとやっているかのように「ゆっくり・じっくり」と本来に姿に戻っていく。

 

もしもT-1000に心理学がプログラムされていたら、サラやジョンに絶望感と焦りを与えるために「わざとゆっくり復活」していてもおかしくないです。パニックになる程仕留めやすいですからね。

※T-850に心理学がプログラムされているので、T-1000に心理学があっても不思議じゃない

 

あのシーンを初めて観た人の何%かは「もうだめだぁ。。。」と諦めたんじゃないですかね?それくらいの絶望感があのシーンにはあります。

 

あのシーン以上の絶望感は、管理人も知らない。初見では声も出なかったよ。あれだけ頑張ってバラバラにしたのに、何もなかったように無傷で復活するなんて。。。こっちまで絶望だったわ

 

 

T-1000は終盤、明らかに追いつけるのに、わざと歩いて追いかけてくる

 

『なあ、この子知ってるか?』〜T-1000〜

 

バラバラになってから復活したシーンの続き。復活してから、持ち前のスピードを見せずに「散歩」でもするかのように「ゆったりと」歩いて追いかけてくるんですよね。

※T-1000はバイクに追いつけるほどのスピードで走れます。(演じたロバート・パトリック自身が超俊足!)

 

追いかける相手は、少年のジョン・足を負傷したサラ・旧式のT-800。。。T-1000に慈悲があれば、速攻で仕留めてくれた方がまだマシです。もちろんT-1000には慈悲はないので、最も効果的な方法で攻めてくるのですが。

 

どう見てもこのシーンのT-1000は「勝ち」を確信していますよ。自分はバラバラになっても復活できるし、相手は全員自分と戦える状態ではない。

※実際にはダメージ過剰で走れないだけ。しかしジョンや視聴者はそんなこと知らないので、T-1000がいやらしく余裕こいてるように見える!

 

階段上がってくるシーンなんてさらに最悪!一段ずつ丁寧に、ジョンを凝視しながら「カン・・カン・・カン・・」と階段を上がってくる。ジョンやサラと一緒に「視聴者」の精神をも追い込んでくるよ(^◇^;)

 

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音楽もT-1000の恐ろしさを底上げしてくる

 

無慈悲な殺人マシンである「ターミネーター」で、最新最狂の「液体金属」モデルというだけでも十分に恐怖。演じた「ロバート・パトリック」の演技もあって、更に不気味さが上乗せされる。

 

それだけでなく、T-1000が画面上にいる間の「音楽」も忘れてはいけません。前作のホラー要素を引き継いでいる部分といってもいいでしょう。

 

T-1000に追い立てられるような「集操感」たっぷりの音楽と、冷静に「ゆったりと追い詰めてくる」音楽の2種類がよく流れます。どちらもT-1000のイメージにぴったりで、シーン全体の雰囲気を、さらに恐ろしいものにしています。

 

特に2作目は「ホラー要素」が減った分、恐怖感を煽るのに「雰囲気や音楽」が1作目以上に有効活用されていますね。T-800が完全な「ヒーロー」ポジションなので、T-1000との対比に「音楽の力」が欠かせなかったのでしょう。

 

ヴォーン・・・ヴォーン・・というのがやたら耳に残る。なんとも不気味なT-1000にぴったりの音楽。追われていたり、脱出時に使用されている音楽はT-800のヒーロー感が強い!集操感も強いけどね

 

メインテーマ曲に注目されがちだけど、本編中に「巧みに使われている音楽」に注目するのも面白い。それぞれの音楽もあって、キャラクターの個性も作られているよね

 

映画音楽の重要性はこちらでも解説しています↓

【映画音楽】「映画の感動」は音楽によって大きくなる理由【実例紹介】

 

 

T-1000は完璧な悪役ターミネーター!その絶望感を徹底解説! まとめ

 

1作目のT-800に続いて、2作目のT-1000の悪役としての絶望感や恐怖感が伝わったかと思います。最後に、本記事の内容をまとめます。

 

T-1000の絶望感まとめ

  • T-1000が悪役ターミネーターとして、最高の絶望感を醸し出している演出を紹介!

 

しっかしT-1000は最高の悪役です。悪役が素晴らしければ、映画自体も素晴らしいものになる!それを証明するいい見本といえますね。

 

「ターミネーター2」は誰もが認める名作中の名作ですが、「ロバート・パトリック」演じるT-1000が、この作品をさらに素晴らしいものにしてくれたことは間違いありません。

 

その分続編のハードルが「尋常じゃないほど」上がってしまったとも言えます。続編の悪役も悪くないのですが、この「完璧すぎる悪役」のT-1000とどうしても比較してしまいます。

※そのせいでターミネーターの続編がめちゃくちゃ作りにくくなっているようですが(^◇^;)

 

いつかこのT-1000に匹敵する、カリスマ的な悪役ターミネーターにお目にかかりたいものです(REV-9も素晴らしかったです)。ではでは〜

 

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