

こんにちは、センチネル(@senntineru20001)です。
「U-NEXT」のステレオ音声を「ドルビーサラウンド」モードで視聴した結果、5.1ch並みの音響になる作品が多く存在したので感想をシェアしていきます。
本記事の内容
- U-NEXTの作品を、「ドルビーサラウンド」で視聴した感想をシェア
管理人が使っているAVアンプに搭載されている「ドルビーサラウンド」というモードで本作を鑑賞したのですが、2.0chステレオだったものが「5.1ch」といい勝負する音響になりました。
>>ドルビーサラウンドって?「アトモス」とは違う立体音響を解説!
「ドルビーサラウンド」を再生するには、最低でも5.1.2chの「ドルビーアトモス」に対応したホームシアターを構築している必要があります。
>>ホームシアター費用を全て公開!必要な機材リスト付き【初心者向け】


管理人はドルビーアトモス対応のAVアンプを使ったホームシアターに、「fire TV stick」を接続してU-NEXTを楽しんでいます↓

〜本記事の目次〜
U-NEXTのステレオ音声「ターミネーター:ニュー・フェイト」を「ドルビーサラウンド」で視聴!


※ドルビーサラウンドは5.1chもドルビーアトモス風に拡張できますが、本記事ではあくまでも「2.0chステレオ」をドルビーサラウンドで再生した話で進めていきます。
基本的に、ドルビーサラウンドの立体音響で「ステレオ」を拡張した場合の臨場感は、基本的には5.1chの音響に比べると「音が薄い」です。
なぜステレオだと音が薄いのかというと、サブウーファー用の信号が入っていないから。
>>【ホームシアター】サブウーファーの役割を初心者向けに解説!
ただ、今回視聴した「ニュー・フェイト」は、ステレオ音声を立体音響に「拡張した」音声にもかかわらず、一般的な5.1ch収録作品に迫るほどの臨場感を生み出していました。
ドルビーサラウンドの拡張機能によって音の「空間が広く」なっているだけではなく「重低音」も十分
銃弾は左前のスピーカーから右後ろのスピーカーに流れていき、爆発音や水中での「上方向」の空間をしっかりと表現してくれていました。
「UHD Blu-ray」で収録されているドルビーアトモス版の音響を知らずにいて、ドルビーサラウンドモードで大音量で流されれば、ドルビーアトモス版の音響だと信じそうなほどです。


U-NEXTのステレオ音声のすべての作品が「同じレベルの迫力」になるわけではない
「ターミネーター:ニュー・フェイト」のステレオ音声をドルビーサラウンドに変換し、5.1chに迫る音響体験ができたわけですが、すべての作品がこのレベルの音響になるわけではありません。
「ニュー・フェイト」の音響体験によって期待値が高まった管理人は、ターミネーターシリーズの他の作品も同じ「ステレオ+ドルビーサラウンド」の条件で視聴しました。
※U-NEXTは大元の設定自体を「ステレオ」に設定することができる。
結果は、シリーズのどの作品も迫力あるものの、「ニュー・フェイト」ほどの化け物サウンドにはならなかったというイメージ。
シリーズの4と5は最近の作品なので迫力があります。ただ、映像的にド派手な3が音響的にはイマイチ。
意外だったのが2!音重い!映像に頼りすぎない分、音響を分厚くしたようなイメージでした。


U-NEXTのステレオ音声を「ドルビーサラウンド」で視聴! まとめ
最後に、本記事の内容をまとめます。
本記事の内容
- U-NEXTの「ターミネーター:ニュー・フェイト」はステレオ収録の作品
- すべての作品が「ニュー・フェイト」級のド迫力になるわけではない
本記事の内容は、特に「ドルビーアトモス」の視聴環境がある人にとって、朗報になったと思います。
U-NEXTはステレオで収録されてる作品が多いから「ホームシアター」で楽しむには微妙。。。
そんなイメージを持っていても、本記事の「ステレオ+ドルビーサラウンド」で視聴する方法があるので、視聴してみる意義は大きいです。
ドルビーサラウンドを再生するには「ドルビーアトモス」対応のアンプが必要です。

>>ドルビーアトモス対応おすすめ「AVアンプ」3つ紹介【コスパ重視】
管理人は下記のfireTV stickをホームシアターに繋いでU-NEXTを視聴しています↓

ではでは〜
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