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ゲーム実況関係総合

PS4でのゲーム実況には何が必要?【基本は付属のものだけで十分】

 

YouTubeでゲーム実況が流行っているね。自分も好きなゲームの実況やりたいけど、PS4しか持ってないからパソコンで編集とかはできない。これでもゲーム実況はできる?

 

こんにちは、センチネルです。本記事では、上記の疑問に答えます。

 

本記事の内容

  • PS4で「ゲーム実況」ができる?=できます
  • PS4以外に必要になる機材ある?=基本は同梱のものだけでOK!

 

本記事を書いている管理人は、今だにPS4版の「モンハンアイスボーン」のゲーム実況動画をちょくちょくアップしています

 

結論から言うと、PS4のゲームを実況する場合に必要な機材は、よほど高いレベルを望まない限り「PS4の同梱物」を使えば問題ありません。

 

本記事では、PS4だけでゲーム実況するために「使った同梱物」と、その役割を紹介。そして、同梱物オンリーよりも「質の高い動画」を作るのにあった方がいいものも紹介します。

 

まあ、最初はPS4同梱物だけでのゲーム実況動画でもなんら問題ない。仕上がりが気になる場合は、いい機材を導入していけばいいしね

 

PS4でLIVE配信をするときに「あると便利な機材」を9個紹介!

PS4の同梱物「だけ」でゲームのLIVE配信ができるけど、同梱物だけだと音質も利便性もやや悪めだね。音質は改善したいし、便利な機材などあれば教えてほしい!←こういった疑問に答えます

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PS4でのゲーム実況に使ったものを紹介

 

管理人がPS4でゲーム実況をする際に使ったものは、以下の4つ。

 

上記のものは、全部PS4に同梱されています。

 

なので「新しく何かを買い足さなくてはゲーム実況ができない」なんてことはないですし、冒頭で紹介した動画のレベルであれば「誰でも」PS4「だけ」で作れますよ。

 

ここから先は、使った同梱物の役割をそれぞれ解説していきます。

 

当然、PS4のゲームをするには「映像を映すテレビディプレイ」がいる。それ以外は、実況に必要になるものは全部PS4に付属してくる

 

管理人はホームシアター大好きだから「プロジェクター」でPS4の映像を映している。話逸れるけどプロジェクターはいいぞ。ド迫力でゲームができる!

 

【関連記事】

>>「プロジェクター」が「絶対に”テレビ”よりおすすめ」な理由を解説(映画向け)

※プロジェクターを選んでもPS4の「録画画質」が向上する訳ではありません

 

PS4のゲーム実況に使った同梱物1:ps4本体

 

まずはPS4本体が必要になります。そして、同梱物ではありませんが「実況したいゲームソフト」も必要です。まあ当たり前ですね。

 

※「著作権」などが絡んで、YouTubeなどに投稿NGのゲームソフトもあります。投稿するときは各ゲームソフトの公式ページを見ておきましょう!

>>YouTubeで人気のゲーム実況、著作権は大丈夫?

 

そしてPS4には「PS4 Pro」と「PS4 slim(通常のPS4)」の2種類の本体があります。

 

その2種類の本体は、以下のようにそれぞれ録画時の「最高画質」が異なります。

※初期型PS4は「PS4 slim」と同じ録画スペック

  • 「PS4 Pro」=1080p/30fpsまでの録画が可能
  • 「PS4 slim」=720p/30fpsまでの録画が可能

※p=画素数。この数字が高いほど高画質。fps=フレームレート。この数字が高いほど「滑らか」に映る。

 

こうしてみると、720pまでの録画になる「PS4 slim」の録画機能はゲーム実況としては微妙・・・と思われがちですが、実際に録画したものを見ると全然綺麗ですよ。

 

以下の動画は「PS4 slim」で録画したのもですが、、、特別不満に思う画質ではないことが伝わるでしょう。

 

細かい文字だって見にくくないですし、各種エフェクトやモンスターも実に綺麗に写ってますよね。

※この時は、冒頭の字幕や動画の切り目(トランジション)だけはPCの編集ソフト(Final Cut Pro)を使っていますが

 

録画画質に関しては、2種類のPS4で録画した動画を「見比べまくってる」管理人が「あまり違いがわからない」と感じるくらいの差

 

手持ちのPS4の「最高画質」で録画できれば、よほど細かく見ない限りは不満のない画質になるよ

 

PS4本体に録画する場合、録画容量が大きいので本体の容量を圧迫しがちなので、PS4の容量が不安な場合は以下のような「SSD」を導入するといいですよ。

 

SSDを使うと録画容量が激増するだけでなく、SSDにゲームデータを移せばゲームのロード時間も「爆速」になる効果もあります。ハードディスクよりも断然おすすめ。

 

SSD使用時は「68%」もロード時間を短縮できる!詳しくは以下の記事参照。

>>PS4/PS4 Proを快適に遊ぶなら外付けSSDがおすすめ!

 

PS4のゲーム実況に使った同梱物2:コントローラー

 

PS4の同梱物でゲーム実況するためには「PS4用のコントローラー」も必要になります。まあこれがないと、そもそもゲームができませんしね。

 

PS3等のコントローラーと違って、PS4のコントローラーはとても多機能。ゲームができるだけのものではありません。

 

コントローラーに「イヤホン/マイク」の差し込み端子があり、そこにPS4同梱のイヤホン/マイクを接続すると「ボイスチャット」ができますし、その音声を録画も可能です。

 

また、コントローラーの差し込み端子に接続したイヤホンから、「ゲームの音声」を聞くこともできますよ。

※当然ながら、イヤホンでBlu-rayやストリーミングサービスの音声を聞くこともできる

 

また、「録画開始」や「録画終了」を行うためにはコントローラーのボタン(シェアボタン)を押す必要があるので、まあ絶対に必要になるものですよ。

>>PS4本体でゲーム録画をする「一番簡単でミスしない方法」を紹介!

 

コントローラーを使いこなせると「今の動き最高だったな。録画しよう!」といった感じで、自由自在にお気に入りのシーンを残せるようになる

 

PS4のコントローラーは、ゲーム操作・録画開始・終了・音声開通などを全部兼任してくれている。ないとPS4だけでのゲーム実況はできない

 

PS4のコントローラーは、PS4附属の純正品(同梱物)のものが最強です。

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FPSなどがやりやすい「連射コントローラー」などもあります。ゲーム実況に必要な機能(ボイチャ機能)などは純正と全く変わりません。

 

PS4のゲーム実況に使った同梱物3:イヤホン/マイク

 

ゲーム実況で「自分の音声」や「ボイスチャット音声」を録画する場合、音声を拾うマイクが必要。

 

ですがPS4には、初めから「マイク機能付きのイヤホン(イヤホン/マイク)」が同梱されているので、後からマイクなどを買い足さなくても良くなっています。

 

そのイヤホンをコントローラーに差し込むことで、PS4付属品のみでゲーム「実況(しゃべる)」ができるようになります。

 

付属のマイク機能付きイヤホンの機能は、簡単にいうと「ゲーム音声を聞きながらボイスチャット」ができる製品。付属品らしからぬ、優秀で多機能なもの

>>PS4のボイスチャット音量の調整方法を紹介【ゲーム実況向け調整】

 

PS4純正(付属)イヤホンの細かな機能については、以下のサイト様が詳しく解説しています。

>>PS4付属の純正イヤホンについてまとめました!

 

なので最初は、付属イヤホンのマイクで聴き倒してみる。それで微妙だと感じたら、よりいい製品を導入する。そんなイメージで音質を上げても問題ないですよ。

 

マイクはゲーム「実況」に必須。それが最初から同梱されているPS4って凄い。正直、PS4のおかげで実況者が増えたと思ってるよ

 

PS4をゲットするだけで、多くの人が気軽に実況できるようになるから、実況者になる「きっかけ」や「チャンス」を与えたといってもいい

 

管理人は、純正のものよりもクリアなマイク音質とド迫力な音響が欲しかったので、現在は以下のヘッドセットとミックスアンプを使用中。

>>「ミックスアンプ」を安く買う方法を紹介!【セット品を買うと安い】

 

PS4のゲーム実況に使った同梱物4:編集アプリ

 

PS4本体・コントローラーイヤホン/マイク。この3つが最初から同梱されているおかげで、PS4を買うだけでゲーム実況ができるようになります。

 

でも、それだけでは「動画を録画する」ことはできても、動画を編集することはできません。動画を編集するには、編集ソフトやアプリが必要になります。

 

一般的に、動画編集ソフトといったら「Premiere Pro」や「Final Cut Pro」が主流ですが、さすがにPS4にそれらは入っていない

 

とはいえ、そこで諦める必要はありません。なぜならPS4には「シェアファクトリー(SHAREfactory)」という、録画した動画を編集する「専用のアプリ」が備わっているから。

 

シャアファクトリーの操作方法は、以下の動画が大変参考になりますよ。管理人もお世話になりました。

 

こんな感じでアプリを使えば、PS4本体だけでも「録画した動画」をゲーム実況者らしく編集することができます。

 

まあ「Premiere Pro」や「Final Cut Pro」といった、パソコンでの編集作業ソフトに比べると「使いにくさ」があるのは事実

 

それでも結構痒い所に手が届く編集もできるので、ゲーム機に標準搭載されている「動画編集アプリ」としては優秀だと管理人は感じています。ぜひ使い倒してみてください。

 

編集できたら、あとはYouTubeに投稿するなどご自由に。YouTubeに投稿すれば、あなたも晴れてゲーム実況者!

 

〜動画完成後の「投稿方法」などの記事は現在作成中。しばしお待ちください〜

 

投稿すれば、もうゲーム実況者の仲間入り。こんな感じで、PS4と同梱物だけでゲーム実況者として必要なことが全てできる!

 

管理人は、今でこそパソコンの動画編集ソフトに頼ってるけど、以前はシェアファクトリーでガンガン編集してた。むしろ今でも使う時がある

 

PS4でのゲーム実況には何が必要?【基本は付属のものだけで十分】:まとめ

 

最後に、本記事の内容をまとめます。

本記事の内容

  • PS4で「ゲーム実況」ができる?=できます
  • PS4以外に必要になる機材ある?=基本は同梱のものだけでOK!

 

多くの「有名ゲーム実況者」は、クッソ高いパソコン(30万円とか)でゲーム実況をしていますが、正直そんな金額、最初から投入できるわけがないですよね。

※スマホゲームの場合は、スマホ1つで投稿している猛者もいますが

 

PS4はまさにゲーム実況の救世主。本記事で紹介したようにPS4と同梱物とシェアファクトリーだけで、「特に不足のないゲーム実況動画」を作れてしまうのですから。

 

まず、PS4とその付属品で色々試してみればいいんです。

 

その上で、もっと動画の質を上げたくなったら「レベルアップの製品」を色々投入していく。それでもいいと思いますよ( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

 

 

ではでは、良いゲーム実況ライフを〜

 

PS4でLIVE配信をするときに「あると便利な機材」を9個紹介!

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当ブログを通して開業しています。 当ブログのメイン記事1:自宅筋トレ。メイン記事2:お手頃ホームシアター。あまりお金をかけずに「理想の体」と「理想のホームシアター」を作るのを手伝います。

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