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自立式(電動)プロジェクタースクリーンの「デメリット」を4つ紹介

 

自立式の電動プロジェクタースクリーンって、いろんなメディアで「おすすめ」されているけど、デメリットとかはないのかな?買う前に知っておきたくなってさ・・・

 

こんにちは、センチネルです。本記事では、上記の疑問に答えます。

 

本記事の内容

  • 電動タイプの「自立式プロジェクタースクリーン」のデメリットを4つ紹介

 

本記事を書いている管理人は、電動の自立式プロジェクタースクリーンを用いて、プロジェクターで映画・ゲーム・YouTubeなどを楽しんでいます。

 

本記事では、管理人が現在使用中の以下のスクリーンを用いて、自立式(電動)プロジェクタースクリーンの「デメリット」を解説していきます。

 

※本スクリーンは、販売公式サイトのセール等で「10〜12%ほど割引されていることがある」ので要チェックですよ。

>>「VIVIDSTORM SINCE2004」長焦点プロジェクタースクリーンをレビュー!「まさに最高のスクリーン」

 

電動式にしても、持ち運び式にしても、自立式スクリーンには「共通したデメリット」があります。

 

本記事を読んでおけば、自立式スクリーンを買う際に「こんなはずじゃなかった」とならずに済みますよ。

>>プロジェクタースクリーンは「自立式」がおすすめ!理由を7つ紹介

 

管理人は自立式の「持ち運び式スクリーン」もサブで使用中。本記事で紹介するデメリットは、電動・持ち運び式の両方に共通してくるもの

 

※プロジェクタースクリーンの「売れ筋のトップ5」を以下でまとめました。

>>「自立式プロジェクタースクリーン」売れ筋トップ5を紹介【アウトドアにも】

>>「吊り下げ式」プロジェクタースクリーンの売れ筋「トップ5」を紹介

 

自立式(電動)プロジェクタースクリーンの「デメリット」を4つ紹介

 

管理人が考える、自立式スクリーンのデメリットは以下の4つ。

  • 広めの設置場所が必要
  • 持ち運び式は、使うまでの準備がだるい
  • 電動式は、デカくて重い
  • 電動式は、値段が高い

 

それぞれ、解説します。

 

自立式のデメリット1:広めの設置場所が必要

 

自立式プロジェクタークリーンは、持ち運び式・電動式問わず「広めの設置場所」が必要になります。

 

例えば電動式で、100インチの画面を投影したい場合、余裕を持って「奥行き30cm・横幅2m50cm」くらいのスペースを確保しておきたいところ。

 

また、梱包されているパッケージはそれよりももっと大きいので、パッケージを開封するスペース込みで考えると、、、3mくらいのスペースが必要な場合が多いです。

※裏表逆で持ち込んだ場合、スクリーンを「回転」させるスペースも必要。それらを考慮すると、3mは欲しい。

 

以下の画像は、管理人が実際にパッケージを開封している時のもの。結構なスペースを使っていますね。

 

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持ち運び式の場合、スクリーンを安定させる「脚」が大きい場合が多いので、電動式のような「壁に密着させた設置」は難しいです。

 

そのため、持ち運び式は電動式よりも「奥行き」を広く取っておく必要があります。

 

電動式の場合、奥行きは30cmほどの確保で済みますが、多くの持ち運び式は「でかい脚」があるので、、、奥行きは「70cm前後」確保しておきましょう。

 

以下のスクリーンは管理人がサブで使っているもの。脚がでかいのでスクリーンが「想像より手前」に設置する必要がありました。

 

「スペースが必要」という問題は「吊り下げ式のスクリーン」には無縁の問題。吊り下げるから、足元が散らかっていても関係ないしね

 

まあ、吊り下げ式は設置するのに「DIY」が必要になるし、一度場所を固定したら「移動できない」デメリットがあるけど

 

自立式のデメリット2:持ち運び式は、使うまでの準備がだるい

 

管理人は、先に紹介した「持ち運び式のプロジェクタースクリーン」をサブで使っていますが、正直言って大きい持ち運び式スクリーンは「組み立て」がだるいです。

 

持ち運び式といっても、折り畳み傘のように「ワンタッチ」でスクリーンが開くわけではありません

 

管理人は結構頻繁に折りたたみしましたが、、、それでも上記のスクリーンを折りたたむのに「10分前後」かかります。一応、DIYは得意なのですが。。。

※スクリーンは100インチのものを使用しています。

 

なので、持ち運び式だからといって「驚くほど簡単に持ち運びができる」わけではないことに注意しましょう。

 

ちなみに、もし圧倒的手軽に持ち運びたい場合、以下のような「ロール式」のスクリーンが一番いいですよ。これならワンタッチでの開閉ができますので。

 

今は電動式を使っている管理人ですが、今後、新しく持ち運び式を買うとしたら管理人は上記のものを選びます。

 

ロール式スクリーンもいろんな種類があるけど、50インチくらいのモデルが殆ど。頻繁に使用した場合の「耐久性のクリア」が難しいのかも

 

自立式のデメリット3:電動式は、デカくて重い

 

自立式の中でもハイスペックである「電動式」は、スクリーンの電動ギミックを内蔵しているため、持ち運び式に比べると本体が重くなっています。

 

そのため、安定した設置をするための「大きな脚」がありません。なので持ち運び式に比べると、壁ギリギリまで近づけた設置が可能に。

 

が、電動ギミックがあることで持ち運び式の何倍も重くなっていて、100インチスクリーンにもなると、本体の重さは30キロにもなります

 

ポン置きで設置が完了するので、設置自体は持ち運び式よりもずっと簡単なものの、そう頻繁に動かすことができないのはデメリットと言えるでしょう。

 

また、本体を折りたたむこともできないので、移動させるときには巨大な本体を振り回すことになります。

※100インチ級だと、本体の大きは2mを超えます。

 

あまり力がない人が設置ミスをすると、その後の移動にはずいぶん苦労するはずですよ。

 

100インチレベルだと本体の大きさが250cm、重さが30キロにもなる。移動する際にはそれを担ぐ必要があるんだわ

 

ポンっとおいて、電源オンにするだけで設置が完了するから、設置自体はどのスクリーンよりも楽だけどね。デカくて重いのが難点なだけで

 

自立式のデメリット4:電動式は、値段が高い

 

自立式の、というか自立式に限らず「電動式のスクリーン」は非常に高額。

 

例えば先ほども紹介した以下の製品は、自立式の中でも安い「手動」モデル。80インチ級で、値段は20,000円しません。

 

正直いって20,000円未満でも「高い」と感じるとは思いますが、電動式に比べると「恐ろしく安い」です。

 

電動式スクリーンで80インチを求めた場合、お値段は「80,000円前後」のスタート。電動モデルの場合、どのメーカーでもそのレベルの値段します。高い。

 

高いですが、自立式は「各メーカーが本気で仕上げた製品」ばかりなので、その性能は折り紙つきのものばかり

 

言うなれば、そのメーカーのフラッグシップモデルorエース製品です。

 

なので電動式はどのモデルを選んでも「ハズレなし」と言えるほど性能高いものばかり。高額ですが、その価格に見合った性能があるのは間違いありません。

 

実際、このレベルで見えます。参考にしてください。

 

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そのメーカーの技術の結晶とも言えるのが、電動スクリーン。画質の綺麗さ、安定っぷりは圧倒的で、テレビを見ていると錯覚するレベル!

 

昼間でも結構見える。安物スクリーンではあり得ないほどの「綺麗な映像」を体験させてくれるよ

 

自立式(電動)プロジェクタースクリーンの「デメリット」を4つ紹介:まとめ

 

本記事は、以下の4つの「自立式(電動)プロジェクタースクリーンのデメリット」を解説しました。

  • 広めの設置場所が必要
  • 持ち運び式は、使うまでの準備がだるい
  • 電動式は、デカくて重い
  • 電動式は、値段が高い

 

プロジェクタースクリーンは、プロジェクターの映像を「綺麗に写す」のに欠かせません。そして自立・電動式は最高のスクリーンです。

>>プロジェクタースクリーンは「自立式」がおすすめ!理由を7つ紹介

 

とはいえ、その自立・電動スクリーンも「デメリット」がないわけではありません。

 

なので本記事では、管理人が絶賛使用中の以下スクリーンを用いて、自立式プロジェクタースクリーンの「デメリット」を解説しました。

 

※本スクリーンは、販売公式サイトのセール等で「10〜12%ほど割引されていることがある」ので要チェックですよ。

>>「VIVIDSTORM SINCE2004」長焦点プロジェクタースクリーンをレビュー!「まさに最高のスクリーン」

 

プロジェクタースクリーンの「売れ筋のトップ5」を以下でまとめました。

>>「自立式プロジェクタースクリーン」売れ筋トップ5を紹介【アウトドアにも】

>>「吊り下げ式」プロジェクタースクリーンの売れ筋「トップ5」を紹介

 

本記事が、スクリーンを買おうと考えているあなたの役に立てたら嬉しいです。

 

ではでは、すばらしきプロジェクターライフを〜

 

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