
こんにちは、センチネルです。
本記事では上記の疑問に答えます。
本記事の内容
- プロジェクターの映像を昼間でも明るく見るための最強の商品「遮光カーテン」を紹介
- 遮光カーテンの素晴らしい能力を紹介・解説
本記事を書いている管理人はプロジェクターで映画を見るようになって6年ほど。一般家庭でプロジェクター向けの環境を作る方法はよくわかっています。
結論を言うと、プロジェクターの映像をしっかりと見るためには「遮光カーテン」が必須。これはどんなプロジェクターを使っていても外せない条件!
※シアタールームなどの話ではなく、リビングなどでプロジェクターを使うときの話です。
一般的な遮光カーテン。意外と普通のカーテンと値段は変わらない。高い製品でなくてよし。

今まで使っていたカーテンを「遮光カーテン」に変えるだけで、見違えるほどプロジェクターの映像を快適に楽しむことができますよ。
※とはいえ、やはり「プロジェクタースクリーン」がないと「綺麗な映像」にはなりません。管理人は現在、以下のプロジェクタースクリーンを使用しています。

>>【VIVIDSTORM SINCE2004 長焦点 プロジェクタースクリーン】レビュー「まさに最高のスクリーン!」
どんなプロジェクターでも、上記のスクリーンに投影すると想像を絶する美しさの映像を映せますよ。
プロジェクタースクリーンの「売れ筋のトップ5」を以下でまとめました。
>>「自立式プロジェクタースクリーン」売れ筋トップ5を紹介【アウトドアにも】
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プロジェクターを明るい部屋で見るために「遮光カーテン」をおすすめする理由
明るい部屋を「暗室」にしてプロジェクターの映像を見るのに「遮光カーテン」がおすすめなのは、部屋を工事するよりもコスパがずっといいからです。
遮光カーテンが「コスパがいい」理由は以下の通り。
コスパがいい理由
一つずつ解説します。


カーテンを変えるだけなので、カーテン代だけで済む
部屋の外が明るくても、陽の光を遮って快適にプロジェクターの映像を見れる「遮光カーテン」ですが、「お金がほとんどかからない」のが素晴らしい!
かかるお金は本当に「カーテン代」くらいなもので、場合によって他に必要になるのは「カーテンフック」ぐらい。
カーテンフックは「経年劣化で脆くなっている」場合が多いので、遮光カーテンに変えるタイミングでフックごと交換するのがいいですよ
遮光カーテン1つでお金がほとんどかけずにプロジェクターを快適に見れる。。。
これだけでもカーテンの導入価値は大いにあります!

カーテンフック。これがよくボロボロになってる。規格はみんな一緒です↓
大掛かりな工事などが必要ない
遮光カーテンは、基本的にカーテン(とフック)代で済むというだけでなく、大掛かりな工事が必要ないというもの大きなメリットです。
例えば「シアタールームの施工」などはどう考えてもお金かかりますよね。
以前はDIYなどで理想的な暗室を作りはしましたが、、、正直言って実用性は「皆無」でした。
遮光カーテンなら、ただカーテンを今までのものと交換するだけなので、実用性も今までのカーテンと同じ。管理人のような失敗をせずに済みます。


遮光カーテンを使えば、性能の良いプロジェクターは「テレビ級」の画質に変貌します↓

>>XGIMI(ジミー)プロジェクターの「売れ筋製品トップ5」を紹介

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夏は外からの日差しをカットできる。プライバシーを守り・電気代を抑える
遮光カーテンには「夏の暑さやプライバシー対策」につながる機能・効果がいくつもあります。
夏向けの機能・効果
- 外からの日差しをカットする
- 冷房をつける時間を減らせる
- 中の明かりを外に出さない
遮光カーテンは、その名の通り「光を遮る」カーテンなので、夏場の猛烈な日差しをカットしてくれます。
日差しをカットするので夏場の「冷房やクーラー」を稼働させる時間を減らし、「遮光」して外の熱を中に入れないので、冷房の効率が良くなる効果まであります。
ということは、遮光カーテンによって結果的に「電気代」をある程度抑えれる!
また「遮光」ということは中の光を外に出さない効果があるということ。
つまり外から中の様子が見れなくなるので、プライバシーを守ることにもつながります。
意外と「普通のカーテン」では室内の光が外に漏れるので、特に1階に住んでいる場合「遮光」してくれるのはとてもありがたい
などなど、遮光カーテンには「夏の暑さやプライバシー対策」につながる機能・効果がいくつもあるというわけです。


ちなみに、ホームシアター向けであれば、このように「1級遮光」と書かれているカーテンが望ましい。1級なら99.99%光を通しません↓

似たような機能の「遮熱」カーテン。熱を塞いでくれますが「遮光」ではないので、光漏れに注意。遮光カーテンの内側にどうぞ↓

冬は暖房器具の熱を室内に閉じ込めてくれる
遮光カーテンには、冬場であれば「暖房」の熱を室内に閉じ込めてくれる効果もあります。
冬場に暖房の熱が外に逃げていく原因は「窓」にあって、窓から50%ほどの熱が常に外に逃げていってしまう
遮光カーテンにすれば、窓から逃げていく熱も最小限で抑えられ、換気する時も「カーテンを開け閉め」するだけで済むのでとても簡単。
なので、夏場の「冷房の涼しさ」を逃さないのと同じく、冬場の「暖房の熱」も逃さない。
ということは、冬場の電気代も遮光カーテンがあれば抑えられるということ。
さらに、プロジェクター自体が熱を持つので、暖房器具と合わせると部屋が相当暖かくなる!
「気温10℃前後」であれば、プロジェクターの熱と遮光カーテンだけで余裕で「室温13℃」くらいになってくれるので、地域によっては暖房器具を使わない日が多くなります。
つまり遮光カーテンは、冬場「暖房」の熱を室内に閉じ込めてくれる効果があって、電気代にも優しい。
そして夏場と同じく「光漏れ」もないのでプライバシー対策にもつながります。

まとめ:プロジェクターの映像を明るい部屋でも快適に見るには「遮光カーテン」!
最後に、本記事の内容「プロジェクターの映像を明るい日(部屋)でも快適に見る方法」をまとめます。
最強!遮光カーテン!
- プロジェクターの映像を明るい日(部屋)でも快適に見る、最も簡単で効果的な方法は「遮光カーテン」を使うこと
- カーテンを変えるだけなので、カーテン代だけで済む
- 大掛かりな工事などが必要ない(シアタールーム施工・DIYの必要なし)
- 夏は外からの日差しをカットできる
- 冬は暖房器具の熱を室内に閉じ込めてくれる
DIYが得意な場合は違いますが、基本的にはどう考えても遮光カーテン以上に「簡単・低価格」にプロジェクターを活かす方法はありません。
プロジェクターの最大の天敵である「明るい光」を抑えるだけでなく、夏場・冬場の電気代抑制にも貢献し、プライバシーも守る。。。
あまりにも優れすぎていますね。プロジェクター以外の面に目を向けても良いことだらけ!ぜひ導入してみましょう。
とはいえ、やはり「プロジェクタースクリーン」がないと「綺麗な映像」にはなりません。管理人は現在、以下のプロジェクタースクリーンを使用しています。

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プロジェクタースクリーンの「売れ筋のトップ5」を以下でまとめました。
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ではでは、プロジェクターを使った「大画面映画(ホームシアター)」ライフを〜