
こんにちは、センチネル(@senntineru20001)です。
本記事は上記の疑問に答えます。
本記事の内容
- プロジェクターの「画質」を向上させるには、プロジェクタースクリーンを導入すべし
- プロジェクタースクリーンのメリット・デメリットを解説
- おすすめのプロジェクタースクリーンを紹介
本記事を書いている管理人はプロジェクターで映画を見るようになって5年ほど。これまで色々とプロジェクターの画質を向上させる方法を試しました
結論から言いますが、プロジェクターを入手したら「プロジェクタースクリーン」を同時に使用しましょう。画質が段違いに上がり、ストレスなく映像を楽しめます!
プロジェクターといえば、100インチを軽く超える「超大画面」を簡単に作ることができる素晴らしい製品。
汎用性もとても高く、賃貸などでも「壁」に映像を投影することで超巨大画面を簡単に楽しめますが、それだと「画質や映像が荒くなる」のも事実。
それらの問題解決におすすめするのが、プロジェクターの投影専用に作られている「プロジェクタースクリーン」を使用することです。
本記事ではプロジェクタースクリーンを導入することのメリット(主に画質)と、デメリット(主に置き場所)を解説していきます。


管理人が使っているプロジェクタースクリーンです。

プロジェクターに欠かせない「暗室」を、超激安で作る方法↓
>【プロジェクター】明るい部屋で快適に見る方法【遮光カーテン最強】
〜本記事の目次〜
プロジェクターの画質向上に「スクリーン」を導入するメリット
プロジェクタースクリーンは、ただプロジェクターの映像を綺麗に映し出すだけでなく、導入すると多くのメリットを得られます。
プロジェクタースクリーンで得られるメリットは以下の通り。
スクリーンのメリット
- 100インチ越えの巨大画面を作ることができる
- 「壁への投影」よりもずっと綺麗な画質でプロジェクターの映像を楽しめる
- そこそこの価格帯のプロジェクターであれば「テレビ顔負け」の映像になる
- 環境によっては「テレビ」が不要になる
- 画質が綺麗で巨大な画面なので、映像への没入感が上がる
- 「電動タイプ」などは、普段は収納されているので見た目もスッキリ!
- 設置が簡単
上記のスクリーンのメリットをまとめると、簡単にテレビ顔負けの画質の「巨大画面」を作り出すので、映像への没入感が上がるというもの。
まあ「壁」にプロジェクターの映像を投影しても同じようなことが言えますが、画質においては圧倒的に壁よりも「スクリーン」を使った方が綺麗です。
それこそスクリーンに投影すれば、そこそこの価格帯(5万円〜)のプロジェクターでも、並みのテレビに匹敵する画質を得られます。
また、低価格帯のプロジェクター(1万円〜)を使っていても、なかなか「見れる」画質になる。
さらに最近は「電動式のスクリーン」も比較的低価格(2万円前後)で売られています。使わないときは簡単に電動で収納できるスグレモノ!
以上の理由から、プロジェクタースクリーンは導入すると多くのメリットがあるというわけです。

プロジェクターをテレビよりおすすめする理由↓
>「プロジェクター」が「絶対に”テレビ”よりおすすめ」な理由を解説
スクリーンに投影すれば低価格のプロジェクターでも「見れる画質」になる!↓

>>「プロジェクター」おすすめランキングトップ3を紹介【3万円前後】
もちろん、そこそこのプロジェクターなら素晴らしい画質になる(管理人使用品)↓

プロジェクターの画質向上に「スクリーン」を導入する際のデメリット
多くのメリットがあるプロジェクタースクリーンですが、やはりいいことばかりでなく、デメリットもあります。
スクリーンのデメリット
- 設置はかなり簡単なものの、電動式・持ち運び式問わず、やはり若干面倒臭い
- 一度設置したら動かすのが大変
- 持ち運び式は「脚」が邪魔になり、想像以上にスペースが必要になることが多い
- 価格は下がってきているとはいえ、予算は2万円ほど見たほうがいい
- 3千円クラスの安い製品はプロジェクターの光を「貫通」するので、まともに映像が見れない
プロジェクタースクリーンは100インチ越えの「綺麗な画面」を作れますが、逆にスクリーン自体が1「00インチ以上の大きさがある」ということ。
※もちろんスクリーンに大きさによってサイズは変わります
全てのタイプのスクリーンに共通ですが、やはり大きさがあるので基本的に「設置場所・設置方法」の問題が出てきます。
かなり簡単とは言え、電動式・自立式問わずスクリーンの面倒臭い「組み立て」や「設置」といった手間からは逃れられません。
「持ち運び式」は足を「広げる」ものが多く、意外と奥行きやスペースを取るものが多い。予想よりも30cmほど手前にスクリーンを置くことになると考えましょう
※持ち運び式=自立式
持ち運び式はこういう製品です。見ての通り、足が広がるので壁に「密着」させる置き方はできません。少しスペースが必要↓

これは管理人の経験談ですが「安いスクリーン」は、プロジェクターの映像を「透過」するものが多いので、ろくに映像が見れません!
※3千円くらいのもの
最低でも「7千円以上の製品」を選んだほうが性能的にも安心です
以上がプロジェクタースクリーンのデメリットとなる部分です。
スクリーン自体の大きさや、電動・持ち運び式問わず「設置」が問題となってきますね。


プロジェクターの画質向上に導入したい、おすすめのスクリーン
プロジェクターの画質向上・画質安定の役割があるスクリーンですが「デメリット」の項目で挙げたように、安い製品は本気でおすすめしません。
管理人がおすすめするのは「電動スクリーン」です。
予算的に電動を選べなくても「吊り下げ式」のスクリーンがとにかくおすすめ。
※電動式は基本的に「吊り下げて使うもの」が一般的
スクリーンを持ち運ぶことがある場合は「持ち運び式=自立式」でもOK
電動式や吊り下げ式のスクリーンは「持ち運び式=自立式」と違って、壁に密着した配置が可能なので、プロジェクターとの距離を大きくすることができる!
プロジェクターとスクリーンの距離が離れるということは、それだけ大きな画面を作れるということ。
なので他のタイプのスクリーンでは「80インチが限界」でも、電動・吊り下げ式ならば「距離を取れる」ので100インチ以上も十分に狙えます。
さらに「使わないときは巻いたり」するので、基本的にしっかりした構造。
安物のように映像を透過するなんてことはありません。
そして最初から組み立てられているので設置も簡単。
家の中の頑丈な部分に吊るすだけ。
値段は他のスクリーンと比べると割高(2万円前後)ですが、その値段に見合った性能があります
※とはいってもそこまで高額ではありませんが
以上の理由から、管理人は「電動スクリーン」をおすすめします。
電動でなくても「吊り下げ式」のスクリーンがとにかくおすすめ!


電動スクリーンも今はかなり安い。

普通の吊り下げ式スクリーン。電動ではなくてもいい性能で、電動に比べるとだいぶ安め。

プロジェクターの画質向上には「スクリーン」を導入しよう【効果大】:まとめ
最後に、本記事の内容「プロジェクターの画質向上には「スクリーン」を導入しよう」をまとめます。
本記事の内容は下記の通り。
画質向上にはスクリーンを!
- プロジェクターの「画質」を向上させるには、プロジェクタースクリーンを導入すべし
- プロジェクタースクリーンのメリット・デメリットを解説
- おすすめのプロジェクタースクリーンを紹介
プロジェクターの画質や、映像の質を向上させるには「スクリーン」がいい仕事をするわけですね。
とりわけ電動スクリーンは、値段と「多少の設置の手間」以外は最高ランクの製品。
スクリーンに求められる要素が全部入っています!
持ち運んだり、賃貸でスクリーンを使いたい場合は「吊り下げ式」は難ありかもしれませんが、そういう場合には「持ち運び式=自立式」を選べばよし。
スクリーンを導入して、プロジェクターの画質・映像を最強にし、より良いプロジェクターライフを送りましょう!
ではでは〜
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