

こんにちは、センチネル(@senntineru20001)です。本記事では「FireTV Stick」の画質を向上させてVODを快適に観るための設定方法と、+αで細かな画質向上に関する設定を紹介します。
本記事の内容
- FireTV Stickの画質の変更方法を紹介
- +αで画質が向上する設定を紹介

本記事は、FireTV Stickの「色深度」の設定を変更して、画質を向上させる方法を紹介。
「色深度の変更」というのはめちゃくちゃ噛み砕いていうと、「色の数(段階)」を増やして濃い色から薄い色までを「滑らかに表示させる」ようにするというもの。
色深度を変更しないでVODを視聴すると「色の数」が少ないので、色の表現力が足りなくなる他「段階的」に色が映し出されてしまい「薄く・メリハリのない映像」で表示されてしまいます。
※色が段階的に表示されるというのは、薄い色と濃い色が「階段」のように「段々になって表示される」ということ
使っているテレビによっては、本記事で解説する内容が適用されない可能性もあります


〜本記事の目次〜
FireTV Stick:画質が向上する設定の変更方法
ここで、FireTV Stickの色深度の変更方法を、画像付きで紹介します。
2分もかからないで設定変更を完了できると思いますので、ぜひ真似してください。
まず、設定画面に行きます。
ディスプレイとサウンドの中の「ディスプレイ」を選択します。
次に「ディスプレイ」の中の上から3段目の「色深度」を選択します。
※管理人は設定してあるので、ここでは「最大12ビット」と表示されています。
色深度の中の「最大12ビット」にチェックを入れます。
※自分で設定変更していなかれば、最初は8ビットの設定になっていると思います。
以上で色深度の設定の変更は終わりです。各手順を下の表にまとめます。
色深度設定の変更手順まとめ
- 設定画面に行きます
- 続いて「ディスプレイとサウンド」を選択します
- ディスプレイとサウンドの中の「ディスプレイ」を選択します
- 次に「ディスプレイ」の中の上から3段目の「色深度」を選択します
- 色深度の中の「最大12ビット」にチェックを入れます
以上が本記事のメインである「色深度の設定変更」となります。
時間にして2分もかからないと思いますが、こんな簡単な手順で、驚くほど画質が向上したのが実感できるかと思います。


さらに細かくFireTV Stickの設定を変更し、画質を向上させよう
管理人は色深度の設定以外にも、ディスプレイに関する細かな設定を変更してVODを楽しんでいます。
管理人が設定している内容は以下の通りです。
FireTV Stickの画質設定は上の画像に表示されている内容しかないので、上の画像の内容で完結できます。
管理人が設定している項目
- ビデオ解像度 :自動
- オリジナルのフレームレート:オン
- 色深度 :最大12ビット
- カラーフォーマット :YCbCr
- キャリブレーション :スケールなし
- ダイナミックレンジの設定 :常にHDR
これらの設定の中で、管理人が特に重要だと思っている設定は「ダイナミックレンジの設定」ですね。その他の設定は「オン」か「自動」にしていけば問題ないです。
HDRに対応したテレビに接続していれば、ダイナミックレンジの設定を「常にHDR」にしておくことで、明るいところと暗いところの色の差が反映されて眩いばかりの高画質に変貌します。
この設定の「fireTV stick」で見るiTunes配信の映画は目の覚める高画質!
注意
HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応しているテレビのみ、この設定が効果を発揮。対応していなければ、特に画質に変化はありません
※持っているテレビの説明書等に「HDR」と書いてあると思いますので、効果を感じられなかったらみてみてください

FireTV Stick:画質設定の変更方法紹介【色深度で画質向上!】 まとめ
最後に、本記事の内容をまとめます。
本記事で紹介したFireTV Stickの設定変更いろいろ
- 画質に大きく関わる「回線」の情報を紹介
- FireTV Stickの画質の変更方法を紹介
- +αで画質が向上する設定を紹介
初期設定でも、FireTV StickでVODの様々なサービスが見れないことはないのですが、ベストパフォーマンスで見るに越したことないですよね。
FireTV Stickは、少なくとも「5千円前後」する買い物です。さらに画質を向上させて、VODライフを有意義で満足するものにしていきましょう。
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