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iTunesの映画はストリーミングサービス(VOD)で最強のコスパ

 

iTunesで映画購入して楽しんでるんだけど、めちゃくちゃコスパいいな。個人的には定額制サービスよりも好きだ

 

こんにちは、センチネルです。本記事ではiTunesで販売されている映画が「コスパ最強!」ということを解説します。

 

本記事の内容

  • iTunesで販売されている映画は、買い切りサービスとしては「コスパ最強」であることを解説
  • iTunesの映画を楽しめる「ストリーミングデバイス」を紹介

 

結論から言うと、映画「買い切り」で利用するサービスなら、iTunes一択です。機能的にもほとんどパーフェクトで、それでいてコスパが良すぎます。

※買い切り型とは、定額制ではなく、一度作品を購入したらずっと見られるサービスのこと

 

近年NetflixやU-NEXTなどの、多くの定額制(サブスク)のVOD(ストリーミングサービス)が登場していますが、それらだと見たい作品に限って「見放題」の対象外なことが多い

 

また、iTunesと同じくAmazonプライムビデオやGooglePlayなど「買い切り」で利用できる映画配信サービスもありますが、吹き替え版と字幕版が別売りで、正直割高なイメージが強い。

 

サブスク型とは利用形態が違うからなんとも言えないけど、買い切り型の配信サービスは「iTunesを見習え!」と声を大にして言いたい。それぐらいiTunesでの販売映画は優れてる

 

iTunes販売の映画は映像、音声ともに配信サービス最強の品質で、映像特典(iTunes Extras)も利用できて価格も安い。出来が良すぎて管理人も「Blu-ray」を買わなくなった

 

iTunesの映画の「最強に優れた部分と理由」を紹介

 

iTunesで販売している映画の凄い部分は下記の通り。

  • 字幕/吹き替え自由自在:他の買い切りサービスでは、字幕版と吹き替え版で別々に買う必要がある
  • 音質最強:「ドルビーアトモス」対応作品大量。買い切り、サブスク含めたあらゆる配信サービスで最強
  • 画質最強:UHD Blu-rayに匹敵する超高画質の「4k」と「ドルビービジョン」対応作品大量。買い切り、サブスク含めたあらゆる配信サービスで最強
  • 映像特典付き:平均して2時間前後の「映画の舞台裏」や「制作風景」が収録された特典映像が視聴できる
  • 低価格:これらの要素を詰め合わせでも、最新作でも2500円で買い切り。少し前(2年くらい)の作品なら1500円で買えてしまう!

 

吹き替えと字幕が自由に切り替えできるだけでなく、吹き替え音声+字幕の「組み合わせ」で表示させることができます。作品によって何ヵ国もの言語を選ぶことも可能ですよ。

 

音質・映像ともに配信サービスでは最強クラスで、プロの評論家にも「UHD Blu-rayにとって変わるレベルの出来」だと言われるほどの品質です。

 

作品にもよりますが、映像特典がとんでもないボリュームがあるもの魅力。映画の舞台裏や制作風景にのめり込むこと間違いなし!

※Appleは以前から「映像特典」にかなり力を入れていました。その成果です

 

作品によってはこのハイクオリティーを1500円で見れるだと?逆にふざけてるな!スマホタブレット民だけでなく、ホームシアター民でさえも大満足する内容よ

 

AppleTVのアプリがあれば、いろんなデバイスでこのハイクオリティーを楽しめる。ディスクメディアの時代はもう終わる。iTunesに触れてそれを感じてしまった

 

※Amazonプライムなどはプライム会員であれば「700円」で買える映画もありますが、吹き替えの切り替え・映像特典ができず、画質・音質ともにiTunesには及びません

 

iTunesの映画をストリーミング再生する「AppleTVアプリ」の対応デバイス

 

iTunesで購入した映画は、Apple製品のiphoneiPadMacBookであれば「AppleTV」のアプリで簡単に視聴することができます。

※AndroidやWindowsはちょっとわかりません

 

管理人はホームシアターがメインで、サブ機としてiPad Pro映画を楽しんでいます。iPad ProでiTunesの映画を見ると「気味悪いくらい高画質」に映りますよ。

>>「5.1chホームシアター」の作り方を紹介【揃える機材の順番も】

 

管理人の持っているテレビの画質は「iPad Pro」に余裕で負ける。ホームシアターで楽しんではいるけど、画質・音質・持ち運び・手軽さを考えたらiPadが最強すぎた

 

アベンジャーズ(2012)の画質なんか綺麗すぎて気持ち悪かったもんね。これも配信時の画質がとてつもないレベルだからこそ。iPadでの音質もグッド

 

また、テレビに接続する「fireTV stick」「Chromecast」などのストリーミングデバイスや「PS4PS5」などでも、AppleTVのアプリを使えばテレビでiTunesの映画を楽しむことができます。

 

「AppleTV」アプリが使用できる代表的な製品

 

管理人はそれらのデバイスとテレビの間に「ホームシアター」を繋いで、iTunesの映画をホームシアターで「メインとして」楽しんでいます。

 

映像特典は寝っ転がりながら「iPad」で気楽に見れるし、ド迫力を求めるなら「fireTV stick」のAppleTVアプリを通してホームシアターで見る。そんな感じに使い分けてる

 

AppleTV以外の製品だと、ドルビービジョンもドルビーアトモスも対応してない場合が多いけど、カジュアルに楽しむ分にはiPadや普通のホームシアターで十分。それでも1500円の元は取れる!

 

iTunesの映画はストリーミングサービス(VOD)で最強のコスパ まとめ

 

最後に、本記事の内容をまとめます。

 

iTunesの映画はコスパ最強

  • iTunesので販売している多くの映画は、ドルビービジョンとドルビーアトモスに対応し、映像・音声共に配信系では最強のサービス
  • 字幕・吹き替えの切り替えも自由で、平均2時間の映像特典まで見放題。それらが1500円から買い切りで買える
  • iphone・iPad・MacやAppleTV以外のストリーミングデバイスでも「AppleTVアプリ」を使えば、テレビに出力することができる。ホームシアターでの視聴も可能
  • AppleTV以外のストリーミングデバイスでは、AppleTVアプリの仕様上「ドルビービジョン・ドルビーアトモス」に対応してないことが多い。映像特典も同様

 

総じて言えるのは「Apple製品とiTunes」の組み合わせによって、最高にコスパが良くなると言うことですね。

 

Apple製品以外のストリーミングデバイスだと「映像特典」が見れなくなり、ドルビービジョンやドルビーアトモスへの対応が完璧ではなくなるのは痛いポイント。

 

Appleは以前から映像特典に力を入れていたので、それをテレビで見たければ「Apple製品を買え!」という暗黙のメッセージなのでしょう(°▽°)

 

とはいえ、それら抜きにしても「フルHD」の画質や「5.1chサラウンド」は確保されていて、音声や字幕も自由に切り替えられます。コスパの良さは変わりません。

 

ではでは〜

 

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