PS5で録画ができなくなった時の解決方法：原因と対策を徹底解説！

久しぶりに、PS5でゲーム動画やゲーム実況動画を録画しようと思ったんだけど、なぜか録画ができなくなってる。なんでだ？前に設定とか変にいじったっけ？

こんにちは、センチネルです。本記事では、上記の疑問に答えます。

本記事の内容

PS5の録画機能が使えなくなった場合の考えられる原因を紹介
PS5の録画機能トラブルの予防策を紹介
PS5のゲーム動画を録画する、他の選択肢を紹介

多くのPS5ユーザーにとって、PS5の録画機能はゲームプレイの思い出を残したり、攻略動画を作成したりするために欠かせないものです。

しかし、ある日突然「なぜか」録画ができなくなってしまうことがあります。

本記事では、PS5の録画機能が使えなくなった時の原因と、管理人も陥った時に行った解決方法を解説します。

具体的な設定方法やトラブルシューティングの手順も紹介しているので、該当するものがあった場合は、ぜひ参考にしてください。

PS5録画機能が使えなくなった場合に考えられる原因

PS5の録画機能が使えない場合、いくつかの原因が考えられます。

システムソフトウェアの不具合
保存先の容量不足
録画設定の誤り
ハードウェアの故障

それぞれの原因を紹介していきます。

原因1：システムソフトウェアの不具合

PS5のシステムソフトウェアに不具合があると、録画機能が正常に動作しない可能性があります。これは、ソフトウェアの不具合によって、録画処理に必要な機能が正しく動作しなくなるためです。

具体的には、以下の症状が発生する可能性があります。

録画が開始できない
録画途中でエラーが発生する
録画した動画が再生できない
録画した動画の音声が聞こえない

このような症状が発生した場合、まずはPS5のシステムソフトウェアが最新バージョンにアップデートされているかどうかを確認してください。

アップデートされていない場合は、最新バージョンにアップデートすることで、問題が解決する可能性があります。

まあPS5をネットに繋いでいれば、「アップデートされていない心配」なんてほとんどないとは思うけどね。でも一応紹介

原因2：保存先の容量不足

PS5で録画データを保存するには、ストレージ（保存領域）が必要です。ストレージの空き容量が不足していると、録画データが保存できなくなり、録画が途中で停止してしまう可能性も。

空き容量の確認は、PS5のホーム画面から「設定」>「ストレージ」を選択すると、各ストレージの空き容量を確認できます。

PS5のストレージを増設するには、以下の2つの方法があります。

方法1：外付けSSDorHDDを使用する。

PS5は、USB接続の外付けSSDorHDDをストレージとして増設することができます。ただし、使用できる外付けSSDorHDDは、以下の条件を満たす必要があります。

容量：250GB以上
フォーマット：exFAT
転送速度：USB 3.0以上

外付けストレージをPS5に接続して「フォーマット」すると、ストレージとして使用できるようになります。

方法2：M.2 SSDを増設する。

PS5本体には、M.2 SSDスロットが搭載されています。M.2 SSDを増設することで、PS5のストレージ容量を大幅に増加させることができます。

ただし、使用できるM.2 SSDは、以下の条件を満たす必要があります。

フォームファクター：M.2 2230、M.2 2242、M.2 2260、M.2 2280
インターフェース：PCIe Gen4x4
容量：250GB以上
シーケンシャル読み出し速度：5500MB/s以上

SSDをPS5に接続or増設して「フォーマット」すると、ストレージとして使用できるようになります。

管理人は、以下のストレージを増設しています。おかげで現在は、超快適にPS5が作動中。

CORSAIR MP600 PRO Low Profileシリーズ 2TBモデル【LPX PCIe Gen4 x4 NVMe M.2】 SSD メモリ CSSD-F2000GBMP600PLP PS5拡張適用

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PS5は、一本の動画を録画する場合も容量をやたら使う。気がついたら録画データだけで容量がいっぱいになったいたなんてことはザラだよ

原因3：録画設定の誤り

PS5の録画設定が誤っていると、録画が正常に動作しない可能性があります。録画時間や画質などの設定が適切に設定されていない場合、録画が途中で停止したり、録画データが破損したりする可能性も。

録画設定を確認するには、PS5のホーム画面から「設定」>「キャプチャーとブロードキャスト」>「ビデオクリップの録画」を選択すると、録画設定を確認できます。

録画設定の推奨値

録画時間: 30分程度
画質: 1080p
フレームレート: 60fps
ファイル形式: MP4

録画設定を変更する際の注意事項

録画設定を変更すると、録画中のデータが破損する可能性がある。

画質やフレームレートを高く設定すると、ファイルサイズが大きくなる。

ただし「さっきまで録画できていたのに、突然録画できなくなった」場合は、PS5本体の異常が考えられます。

その場合はPS5を再起動したり、以下のプレイステーション®公式サイトで質問したり、Q&Aを確認した方がいいです。

URL: https://www.playstation.com/ja-jp/support/games/capture-ps5-gameplay-screenshots/

例えば「アップデートをした際に、録画設定が変更されていた」といったことも、なくはない。一応、録画設定を確認しても損はないよ

原因4：PS5本体（ハードウェア）の故障

PS5本体の故障によって、録画機能が正常に動作しなくなる可能性があります。以下のような症状が発生していないか確認してください。

電源が入らない
ゲームが起動しない
映像や音が出力されない
異常な動作やエラーメッセージが表示される

これらの症状が発生している場合は、PS5本体の故障が考えられます。ソニーのサポートに問い合わせて、修理を検討しましょう。

残念ながら、こういった部分の解決方法は管理人は持っていない。本体の故障はどうしようもないね

PS5録画機能トラブルの予防策

PS5の録画機能トラブルを予防するために、以下の対策をしておきましょう。

システムソフトウェアを常に最新バージョンに保つ
録画データの保存先ストレージに十分な空き容量を確保する
録画設定を定期的に確認する
PS5本体や周辺機器（特にHDMIケーブル）を丁寧に扱う

これらの対策をすることで、録画機能トラブルを防ぎ、快適に録画を楽しむことができます。

HDMIケーブルが古いものだと、「データ転送」がうまくいかずに録画ができなくなる可能性もある

PS5に使うHDMIケーブルは、「HDMI 2.1規格対応のケーブル」であることが絶対条件。ケーブルが長すぎてもデータ転送できない点にも注意！

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PS5録画機能のもう一つの選択肢：キャプチャーボード

PS5本体で録画する以外にも、キャプチャーボードを使ってパソコンで録画する方法があります。キャプチャーボードを使うと、以下のメリットがあります。

より自由度の高い録画設定
高画質な録画
編集ソフトを使って動画編集
ライブ配信

PS5本体の録画機能は手軽に録画できるというメリットがありますが、録画時間や画質などの設定が制限されています。

一方、キャプチャーボードを使えば、ビットレートやフレームレートなど、より詳細な設定が可能になり、編集ソフトを使って動画編集したり、ライブ配信したりすることもできます。

※実際に管理人も、最近はPS5の録画はキャプチャーボードを使ってパソコンで行っています。

そのため、キャプチャーボードはPS5の録画機能よりも自由度が高く、より高画質な録画や配信をしたい方におすすめです。

管理人は、現在はキャプチャーボードを使ってパソコンでPS5の映像を録画している。まあ便利で扱いやすいから、興味があれば導入をお勧めする

キャプチャーボードがあれば、PS5以外にも「Switch」や「PS4/PS3」のゲームを録画・配信できるからね。汎用性も高いから、持ってて損はないよ