こんにちは、センチネルです。本記事では、上記の疑問に答えます。
本記事の内容
- なぜ太る必要があったのか解説
- 痩せ型男性が「太る」ためにやった5つのことを紹介
本記事を書いている管理人は、今でこそ66キロ前後の体重ですが、昨年までは60キロ前後の体重をうろうろして「太れない体質だ」と思い込んでいました
結論から言うと、男性が健康的に太るために必要なのは「摂取カロリー」を「消費カロリー」が上回らないようにするための生活習慣です。
本記事では、「健康的に太ることができた内訳」を紹介すると同時に、なんで太ろうとしたのか・痩せていると何が問題だったのかも解説していきます。
読めば、痩せていることの弊害を理解しつつ、健康的に・緩やかに太る方法をゲットできます!
本記事では「たった3ヶ月で5キロ増えた!」といった爆発的な増量方法は紹介しません。
近年では、以下のような「健康的に太るためのプロテイン」も売られています。
男性が痩せていることの「メリット・デメリット」を紹介
本記事では「男性が健康的に太るためにやったこと」を紹介していきますが、痩せていることが「悪」と言うわけではありません。一応、痩せていても「いい面」はあります。
なので、太る方法の紹介の前に、痩せていることによる「メリット」や「デメリット」を紹介。
男性が痩せていることのメリット
- ごく稀に、痩せたがっている女性に羨ましがられる
- 猫のように、考えられないほど細い隙間に入れる
- 食べる量が少なくて済む
ごめんなさい、これしか思いつきませんでした。
男性が痩せていることのデメリット
- 触っただけで骨が折れそうと思われる
- 風邪をひきやすい
- 体力がない
- そもそも病気だと思われ、心配される
- どんな服を着ても似合わない
- 背が高い場合、「ヒョロガリ」や「アンガールズ田中」と揶揄されるとか
これは管理人が実際に言われたことではないですが、知人の痩せ型男性数人に調査を行った結果、上記のような返答が返ってきました。
・・・これはちょっと・・・デブになれとは言いませんが、毎日が大変そうです^^;
デブになると言わずとも、標準体重になるだけで上記のデメリットはほぼなくなるので、多少なりとも「健康的に増量」し、上記のようなデメリットを克服していくに限りますよ。
標準体重+筋肉質な体であれば、サイズの合ったTシャツを服を着ているだけでも「かっこいい〜!」と褒められます。これ、マジですよ(顔ではない)
痩せ型男性が「太る」ためにやった方法はこの5つ【健康的に太る!】
管理人が、1年で緩やかに「健康的に増量」できたのは、以下の4つの習慣を実践したから
- 食事量を増やす
- 炭水化物をよく食べる
- 筋トレをする
- プロテインを多めに飲む
- なるべく動かずに済むような職場に転職する
あくまで健康的に、体に負担がかからないように徐々に増量していきましたが、上記のことを実践して5キロ以上の増量に成功しています。
それぞれの詳しい内容を解説していきます。
痩せ型男性が太るためにやったこと1:食事量を増やす
健康的に太るために、まずは食事量を徐々に増やしていくのがいいですよ。
ただ、1回の食事量を大幅に増やすのは結構きついので、「おにぎり」や「バナナ」や「プロテインバー」などを合間合間に食べるようにしました。
感覚的には、お菓子をつまむ感じで、小腹が空いた時に「体に良いもの」を食べるといった感じですね。
※満腹時に無理やり胃袋に突っ込んでも、栄養は全く吸収されない。無駄に食べ物を消費しているだけになる
管理人は、小腹が空いた時に以下のものをお腹に入れています。美味いし、健康的にお腹を満たせますよ。
ネット上では、「1回の食事量を多くし、胃袋を無理やり広げてどんどん食べろ!」といった意見が横行していますが、正直それはマジで腹がぶっ壊れるのでやめましょう。※経験談
間食をとり、徐々に徐々に胃の許容量を広げていけば良いんです。焦ることはありませんよ。
痩せ型男性が太るためにやったこと2:炭水化物をよく食べる
管理人は、健康的に太るために「間食」をプロテインバーなどで補いましたが、「メインの食事」は1日3食のままでとどめていました。
理由は、メインの食事を4食や5食にすると「胃が壊れがち」になってしまったからです。
胃が丈夫な人は暴力的に食べても涼しい顔していますが、管理人のような痩せ型男性にとっては苦行でしかありません。食事も楽しくなくなり、ストレスが溜まるだけ
ストレスが溜まるのは体にとって最悪です。
なので、できるだけストレスのかからない「食事量」にしつつ、その食事の中でも太りやすい食材摂取するということで、「炭水化物」の分量を今までよりも多くしました。
白米やパン、麺類などの炭水化物は、太るためのベストパートナーです。
太るために炭水化物は欠かせません。少しずつで良いので、日々の食事に足していきましょう。
炭水化物の摂取量などは、いろんなサイトを徘徊するよりも「本」を読んだ方が情報がまとまっているのでおすすめ。
痩せ型男性が太るためにやったこと3:筋トレをする
元々管理人は、太ることを意識する前から「自重筋トレ」をやっていて、その結果、最も痩せていた時期に比べると8〜10キロほど体重を増やすことができていました。
さすがは筋肉。
筋肉は脂肪よりも重い物質なので、一度筋肉がつけば、後は安定して「最も痩せていた時期+8〜10キロ」体重が増えた状態をキープできた
そして、当ブログを立ち上げてから1年ちょっとで、今までよりもさらに「6〜7キロ」ほど体重を増やすことに成功。
この1年ちょっとの期間にやったことは、先に紹介した「食事量を増やす」ことと「炭水化物を多く摂取」したことです。
さらに、その2つ+「今までよりもずっと強度の高い筋トレ」を行うようになりました。
※筋トレは、家で行える「自重筋トレ」を中心にやっています。このブログには自重筋トレの情報が多くあるので、筋トレに興味があれば色々覗いていってください
筋肉で体重が増えるというのは、「最も健康的な増量方法」です。脂肪で体重が増えるのと訳が違いますよ。
そして、筋肉がつくと増量以外にもいろんなメリットがあります。
- 食事や栄養にこだわるようになるので、さらに健康になる
- 体がかっこよくなる
- サイズがあっていれば、どんな服でも恐ろしく似合う
- なかなか風邪をひかなくなる
- パワーキャラとして引っ張りだこになる
- 健康や筋肉についての話が広がる
- 筋トレを始めとした「健康管理」が楽しくなる
つまり、筋トレって素晴らしいのです。
増量する(太る)ことを望んで本記事を読んでくれていると思いますが、、、筋肉には増量以外にも、さまざまなプラスの効果がある訳ですね。
筋トレ、やらなきゃ損ですよ。
自宅でかっこいい体を作るなら、当ブログの記事をどんどん読み漁ってください。
以下の動画の人物は、身長175cm、体重75キロ。カッコ良すぎます。
痩せ型男性が太るためにやったこと4:プロテインを多めに飲む
体重を増やすために、管理人は「筋トレ後」と「寝る前」にプロテインを飲むようにしました。
プロテインは、日本語で「たんぱく質」という意味。簡単にいうと「筋肉の合成を助けてくれるもの」なので、筋トレをするなら必須となるものです。
体質にもよりますが、多くの場合は、プロテイン抜きで筋トレしていても「健康的な増量」はできません。
以前、筋トレをしつつ「プロテインを摂取しない」という生活を何ヶ月回やってみましたが、、、逆に体重は減りましたからね
また、プロテインを摂取することで「肌」や「髪」も強くなるというデータもあります。
※管理人は髪が異常に強くなって肌荒れしにくくなった
体重を増やすためには筋トレをしつつ、1日2回ほど「太るプロテイン」を飲むようにしましょう!
痩せ型男性が太るためにやったこと5:なるべく動かずに済む職場に転職する
記事冒頭で話したように、太れない原因は「摂取カロリー」よりも「消費カロリー」の方が多いからです。
ならば、日々の生活の中で「全く消費しなければいいじゃん!」と言う考えのもとに考案したのが、日中の大部分を占める「仕事」を変えると言うもの。
管理人は、本記事で紹介している「痩せ型男性が太るためにやったこと」の1〜4を「動きの激しい職場」でも行っていましたが、その時は全く増量できませんでした。
しかし、ほぼ座っている「在宅ワーク」に仕事を変更して1〜4を実践していくと、ものすごく簡単に増量できた
全く動かない仕事にしたことで「摂取カロリー」よりも「消費カロリー」が大きく下回った結果ですね。
仕事内容を変えたと言うのは大胆な手法ですが、「環境を変える」のは増量においても非常に有効な手段になります。
※人が変わるには「環境を変えるのが大事」という言葉もあるほど
今の職場が動きの激しい職場で、そのせいで増量できない場合は職を変更するか、そこまで動きの激しくない仕事内容に変更するのもありですよ。
事実、管理人は「増量したいから」と言う理由だけで、職を変えました。在宅という道を選びました。そして、それはうまくいっています。計算通りですよ
痩せ型男性が「太る」ためにやった方法はこの5つ【健康的に太る!】:まとめ
最後に、本記事の内容をまとめます。
- 男性が痩せていることの「メリット・デメリット」を紹介
- 太るためにやったこと1:食事量を増やす
- 太るためにやったこと2:炭水化物をよく食べる
- 太るためにやったこと3:筋トレをする
- 太るためにやったこと4:プロテインを多めに飲む
- 太るためにやったこと5:なるべく動かずに済む職場に転職する
痩せていて「得」をすることはあまりありません。
本記事で紹介したどれから実践しても効果はありますが、全部実践すれば管理人のように合計「15〜18キロ」近くの増量ができるでしょう。
太るためには生活習慣の積み重ねが重要で、中でも筋トレ+プロテインの効果は抜群ですよ。
健康的に太るためのプロテインなら、以下のもので決まり!
筋肉の成長に欠かせない栄養や情報
筋肉は、筋トレではなく「栄養」によって成長します。そして栄養は基本的に食事から摂るのが理想。しかし、食事を作るにも時間がかかりますし、食費もかさみます。
※カロリーも高くなるし、食事にこだわるほど冷蔵庫が圧迫される!
そういった悩みを解決できる「筋トレ民の理想」を詰め合わせた筋トレ飯が、以下のもの。ヘルシーで大変おすすめ。
また、多くの書籍で、筋トレ後に摂取するサプリは「プロテインで十分」との結論が出されています。最近は以下のプロテインを愛飲中。
間食時などに手軽に栄養補給するなら「プロテインバー」もいいですし、プロテインやバー以外の手軽なタンパク質補給には、サラダチキンやナッツ類がおすすめ。
筋トレで「成果」を出すには、正しい知識が必須です。管理人は本で知識を取り入れて(ネット情報より信憑性が高いので)、筋肉を成長させています。
おすすめの筋トレ本を「4つ」紹介【有益な筋トレ情報を無料で読む】
当ブログの管理人が、個人的に「とても気に入った・役に立った」筋トレ本を4つ紹介。ネット情報と違って「信頼性」が高いのも書籍のいいところです。正確な情報が欲しければ書籍に頼りましょう
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ではでは〜