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ドラゴンフラッグを自宅で行う方法を紹介【トレーニングベンチ必須】

 

腹筋を鍛えるトレーニングの「ドラゴンフラッグ」ってやつを自宅でやりたいんだけどさ、こなすにはトレーニング器具が必要かな?自宅にあるもので代用とかできない?

 

こんにちは、センチネルです。本記事では、上記の疑問に答えます。

 

本記事の内容

  • ドラゴンフラッグが家でできるようになる!

 

結論から言うと「ドラゴンフラッグ」を家で行うためには、安全面を考慮すると「トレーニングベンチ」を利用して行うべきです。

 

と言うのも、ドラゴンフラッグというのは基本的に

  • 自分の体重よりも重い物体
  • 自分の全体重に耐えられる頑丈な板・棒

 

を利用しないとできないのですが、これは家の中で探してもなかなかありません。

 

本記事では、ドラゴンフラッグを家で行うために「トレーニングベンチ」を利用すべき理由を、具体的に解説します。

 

自宅だけでなく「ジム」でも同じことが言えるので、ドラゴンフラッグに挑戦する場合は読んで損はないですよ。

 

どうしてドラゴンフラッグは「トレーニングベンチ」を使うべきなのか

 

これからドラゴンフラッグの解説をするにあたって、「実際の動き」を知っておくとスムーズに理解できると思うので、以下の動画で見ておいてください。

 

※動画にて解説している彼は「クリス・ヘリア」という人物。彼がトレーニングで使う器具を>>キャリステニクスで使う器具を8個紹介【クリス・ヘリアの使用器具】でまとめています。

 

ドラゴンフラッグを行うためには、自分の体重よりも重い物体か、自分の全体重に耐えられる強度を持つ物体を使う必要があります。

 

というのも、ドラゴンフラッグを達成するには「両手で何かにしがみつき、フルパワーで力を込める必要がある」ため。

 

両手の力を込めずに、ドラゴンフラッグを成功させることは「基本的に」できません

※中には肘の力だけで成し遂げてしまう怪物もいますが

 

しかし、家の中で「両腕のフルパワー+全体重」に耐えられる物体があるかと言うと、、、ほぼないといっていいでしょう。

 

一般的に思いつくのは以下のようなものですが、、、

 

見ての通り、倒れたら危険なものばかりですし、そもそも上記のものは人間の体重を支えるほど強靭にはできていないことがほとんどです。

 

また、ドラゴンフラッグは「床や硬い頑丈な板の上でやる」こともできますが、、、これは背中が非常に痛くなります

※管理人は背中の痛みに耐えられなかった

 

そしてドラゴンフラッグは、両腕に力をこめて全身を浮かすのですが、両腕を広く取ると力が入らなくなるので、広げたとしても「肩幅」くらいのものであることが望ましいです。

 

力が入らないと、ドラゴンフラッグはできませんので。

 

これらの要素全てを総合的に判断した場合、家の中にあるのもので「安全にドラゴンフラッグを行えるもの」は、ほぼ無いといえます。

 

なので、家の中で「できそうなもの」を使った危険な状態でやるよりも、安全にできることが保証されていて頑丈にできている、「トレーニングベンチ」でドラゴンフラッグをやった方が絶対にいいのです。

 

タンスや本棚は、一歩間違えれば顔面にモノが降ってくる。かといってモノがない状態では体重を支えられない。要するに使うべきじゃない

 

工夫によっては「何か」でできるかもしれないけど、、、ぶっ壊れるかもしれないし、安全も保証されない。危険と隣り合わせだよ

 

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家の中でドラゴンフラッグができる「トレーニングベンチ以外の方法」はないのか

 

先の項目でも触れましたが、ドラゴンフラッグは、以下の条件の物体にしがみつけば達成することができます。

  • 自分の全体重を支えられる物体
  • フルパワーで握りしめても壊れない物体
  • 床や頑丈な板の上でやるなら、幅は肩幅くらいのものが望ましい

 

でしたね。家の中でこれに該当するものはほとんど無いと。

 

ちなみに本棚タンスではできないと言いましたが、「突っ張り棒」などでがっちり固定されているものであれば、体重の軽い人ならなんとかこなすことはできます。

※安全は全く保証できませんが

 

ただ「一部のトレーニング用品」であれば、トレーニングベンチを選ばなくてもドラゴンフラッグを行うことはできます。

 

その筋トレ用品が、以下の懸垂スタンド。

※上記の製品は公式サイトでも販売されています

 

この懸垂スタンドの下の方を両手で握り締めれば、ドラゴンフラッグができます。そもそも懸垂用に作られているので、頑丈さはお墨付き!

 

通常の懸垂スタンドと違って天井に固定できるので、全くグラつくことなくドラゴンフラッグが可能。もちろん懸垂も余裕でできます。

※通常の懸垂スタンドは天井に固定できないので、ドラゴンフラッグを行うと吹っ飛んでしまう

 

この懸垂スタンドを使っていても、床にクッションがないと背中を痛めるので、以下のようなトレーニングマットを用意しておきましょう。

 

・・・家の中で、トレーニングベンチ以外でドラゴンフラッグを行える方法として「懸垂スタンド」を紹介しましたが、、、結局は筋トレ用品に行き着いてしまいましたね。

 

仕方がありません。安全性と強度を求めると、筋トレ用に設計された器具やマシンが一番なわけですよ。

 

「突っ張り棒」でタンスや本棚をぎっちり固定できれば、一応はできる。まあこれは、苦肉の策だよ

 

両手で掴んだ部分が壊れるかもしれないから、おすすめはできないけどね。筋トレは筋トレ用品に任せるに限るね

 

ドラゴンフラッグを自宅で行う方法を紹介【トレーニングベンチ必須】:まとめ

 

最後に、本記事の内容をまとめます。

  • ドラゴンフラッグを家で行うには、「トレーニングベンチ」を使うべき理由を解説
  • トレーニングベンチ以外でドラゴンフラッグを家で行う方法を紹介

 

ドラゴンフラッグという、全体重を「器具や機材の頑丈さ」に任せるしなかい筋トレを安全に行うためには、やはり筋トレ器具に頼らざるを得ないですね。

 

前半で紹介した、ドラゴンフラッグの完成までのステップを解説した動画でも、終始「トレーニングベンチ」を利用していましたし。

 

トレーニングベンチ以外では「懸垂スタンド」がおすすめで、安全は保証できないものの、体重の軽い人であれば「突っ張り棒」を使えばタンスや本棚でもなんとか可能。そんな感じですね。

 

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床に直で背中を押しつけると、背中を痛める可能性もあります。マットの準備を!(トレーニングベンチの下に敷くものあり)

 

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ではでは、くれぐれも安全を考慮してドラゴンフラッグを行なっていきましょう〜

 

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