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自重トレーニング器具ランキング「トップ3」紹介!【全身鍛え抜く】

 

自重のトレーニング器具はたくさん売ってるけど、全部揃えるのは大変だから「できるだけ少ない器具」で全身を鍛えたい。器具3つくらいで全身鍛えられるかな?

 

こんにちは、センチネルです。本記事では上記の疑問を解決します。

 

本記事の内容

  • 自重トレーニングで全身を鍛えるために「最も必要な器具」を3つ紹介
  • それらの器具をランキング形式で紹介し、なぜ必要なのかを解説

 

本記事を書いている管理人は自重トレーニング歴7年ほど。今までにいろんなトレーニング器具を扱ってきました。

 

自重トレーニングは、ウェイトトレーニングのような「筋トレ器具」を必要としないので、とっつきやすいのが特徴。

 

しかし「器具不要」で始めた自重トレーニングでも「負荷を大きくしたい」となると、いくつかの器具が必要になってきます。

 

自重は器具不要で始めることはできますが、結局「器具」に頼らなければ鍛え抜けない筋肉はいくつもある!

 

本記事では、自重トレーニングで負荷を大きくするなら「絶対に必要」なトレーニング器具を、ランキング形式で3つ紹介していきます。

 

自重トレーニングで「負荷を上げる」のに必要な器具はこの3つ

 

自重トレーニングで「負荷を上げる」のに、最低限必要になる器具は下記の3つです。

 

 

それぞれ「入手する優先度」の高い順から解説していきます。

 

自重トレーニングで「必要な器具」ランキング1位:ディップススタンド

 

自重トレーニングで必要な器具第1位は「ディップススタンド」。自重で負荷を上げたいとなったら「絶対に必要」になってくるものです。

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これ一つで「通常の腕立て伏せ」よりも負荷の軽い腕立て伏せから、体操選手がやるような「超人トレーニング」までこなせる万能さが持ち味。

 

ディップススタンドを使って鍛えられる筋肉は下記の通り。

  • 大胸筋(全体)
  • 三角筋(全体)
  • 上腕二頭筋
  • 上腕三頭筋
  • 前腕
  • 腹筋(全体)
  • 僧帽筋
  • 広背筋
  • 菱形筋
  • 大臀筋
  • 体幹

 

などなど。逞しい体を作るのに必要な筋肉のほとんどをカバーしています。

 

そして、ディップススタンドでできる「代表的な筋トレ」は下記の通り。

  • ディップス
  • リバースプッシュアップ
  • プッシュアップ(腕立て伏せ)
  • プルアップ(懸垂)/ホリゾンタル・プル
  • レッグレイズ
  • Lシット
  • フロントレバー(高難易度技)
  • バックレバー(高難易度技)
  • プランシェ/タックプランシェ(高難易度技)
  • マッスルアップ(高難易度技)

 

応用次第で、さらに何十通りものトレーニングパターンを作ることができます。

 

スタンドの下に潜り込めば「懸垂(プルアップ」も余裕でこなし、「フロントレバー」〜「マッスルアップ」の超人トレーニングもできてしまう!

 

鍛えられる筋肉の種類、実践できるトレーニングの数。ディップススタンドは、まさに最強の自重トレーニング器具

 

より詳しい「ディップススタンドでできる筋トレ」は下記の記事で解説しています。

>>ディップススタンドでできる筋トレを「9つ」紹介【万能筋トレ器具】

 

さらに、これほど高機能なトレーニング器具でありながら価格は「7,000円前後」とお手頃。お財布にも優しい

 

この有用性が世に知れ渡ったせいか、ディップススタンドはものすごく売れていますよ。

 

自重トレーニングはディップススタンド一つでほとんどどうにでもなる。最初に入手するならこれに決まりだよ

 

自重トレーニングで「必要な器具」ランキング2位:チンニングスタンド

 

自重トレーニングで必要な器具第2位は「チンニングスタンド」。背中を中心とした「上半身」を鍛え込むならチンニングスタンドで決まり。

>>チンニングスタンド「売れ筋」トップ5を紹介【皆これを買ってます】

 

チンニングスタンドは「多機能」な商品が数多くありますが、シンプルなものでもディップススタンドに引けを取らないほど「多様なトレーニング」をこなせます。

 

チンニングスタンドで鍛えられる筋肉は下記の通り。

  • 大胸筋(全体)
  • 三角筋(全体)
  • 上腕二頭筋
  • 上腕三頭筋
  • 前腕
  • 腹筋(全体)
  • 僧帽筋
  • 広背筋
  • 菱形筋
  • 大臀筋
  • 体幹

 

などなど。逞しい体を作るために必要な筋肉のほとんどをカバーしています。

 

チンニングスタンドでできる筋トレは下記の通り。(通常の構成のチンニングスタンドの場合)

  • チンニング(懸垂)
  • ディップス
  • トライセプスディップス
  • プッシュアップ(腕立て伏せ)
  • レッグレイズ
  • Lシット
  • タックプランシェ(ディップス用の取っ手を使う)

 

などなど。応用例を挙げればキリがありません。

 

ただ、ディップススタンドほどの応用量はなく、「超人トレーニング」はそこまで得意ではありません。

 

とはいえ、上半身を鍛え抜くのに不足ないトレーニングが揃っていますし、チンニング(懸垂)に関してはディップススタンドよりも「圧倒的に」得意です。

※超人トレーニングができなくたって、チンニングによって「巨大な背中」を作った人はたくさんいる

 

多くのチンニングスタンドの場合、ディップスができる取手がついています。つまり「ディップス」もできるので、大胸筋を鍛えるにも不足なし

 

より詳しい「チンニングスタンド」でできるトレーニングは下記で紹介しています。

>>「チンニングスタンド」でできる筋トレを4つ紹介【全身鍛えられる】

 

ちなみに自重を極めると、チンニングスタンドで以下の動きができる!

 

通常の構成以外の「多機能モデル」や、逆に懸垂に特化した「シンプル構成」のモデルもある。通常モデルで物足りなければそれらを検討しよう!

 

自重トレーニングで「必要な器具」ランキング3位:トレーニングチューブ

 

自重トレーニングで必要な器具第3位は「トレーニングチューブ」。

 

ディップススタンドチンニングスタンドと「組み合わせる」ことによって、トレーニングの負荷を自由自在に調整することができるスグレモノです。

 

トレーニングチューブで鍛えられる筋肉は「全身」。工夫次第でウェイトトレーニング器具の「代わり」を務めることも可能!

 

ダンベルの代わりを務めることも容易い。以下の動画のように、ダンベルでできるトレーニングの多くは、トレーニングチューブでもできます。

 

トレーニングチューブがウェイトトレーニングの「代わり」となる代表例は、背中のトレーニング。下記で内容を解説しています。

>>トレーニングチューブで背中を鍛える3つの方法【懸垂の補助もあり】

 

また、多くの自重トレーニングは「ウェイトトレーニング」のような「細かい負荷調整」が苦手。例えば懸垂の場合、いきなり自分の全体重を支えることになり、想像以上に負荷が大きくなるといった事態が発生します。

 

そんな時、トレーニングチューブを利用することによって、いきなり自分の全体重がかかるのを防いでくる

 

以下の動画のように、自重トレーニングでは「過剰な負荷」になってしまいがちなものを、チューブの「弾性」を使うことで負荷を抑え込めるというわけです。

 

チューブの負荷を重く調整すれば「ウェイト並み」にトレーニングができ、自重トレーニングの負荷が重過ぎれば過剰負荷が抑え込める。ダイエット向けトレーニングや「ヨガ」にも使われています。

 

万能性で言えば、本記事で紹介しているトレーニング器具の中でも最強です。

 

「超人トレーニング」などはトレーニングチューブではできないけど、体を絞るなどの目的であればチューブでも十分

 

自重トレーニング器具ランキング「トップ3」紹介!【全身鍛え抜く】:まとめ

 

最後に、本記事の内容をまとめます。

本記事の内容

  • 自重トレーニングで「必要な器具」ランキング1位:ディップススタンド
  • 自重トレーニングで「必要な器具」ランキング2位:チンニングスタンド
  • チンニングスタンドには多くの種類がある
  • 自重トレーニングで「必要な器具」ランキング3位:トレーニングチューブ

 

本記事で紹介した3つの器具を組み合わせれば、「鍛えられない筋肉」はほぼありません。

※足の筋肉は「スクワット」で鍛えられるので、そもそも器具は要らない

 

以下のものが、本記事で紹介した「自重最強器具」たちです。

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筋肉の成長に欠かせない栄養や情報

 

筋肉は、筋トレではなく「栄養」によって成長します。そして栄養は基本的に食事から摂るのが理想。しかし、食事を作るにも時間がかかりますし、食費もかさみます。

※カロリーも高くなるし、食事にこだわるほど冷蔵庫が圧迫される!

 

そういった悩みを解決できる「筋トレ民の理想」を詰め合わせた筋トレ飯が、以下のもの。ヘルシーで大変おすすめ。

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また、多くの書籍で、筋トレ後に摂取するサプリは「プロテインで十分」との結論が出されています。最近は以下のプロテインを愛飲中。

 

間食時などに手軽に栄養補給するなら「プロテインバー」もいいですし、プロテインやバー以外の手軽なタンパク質補給には、サラダチキンナッツ類がおすすめ。

 

筋トレで「成果」を出すには、正しい知識が必須です。管理人は本で知識を取り入れて(ネット情報より信憑性が高いので)、筋肉を成長させています。

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ではでは〜

 

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