
こんにちは、センチネル(@senntineru20001)です。
本記事では上記の疑問を解決します。
本記事の内容
- 自重トレーニングで全身を鍛えるために「最も必要な器具」を3つ紹介
- それらの器具をランキング形式で紹介し、なぜ必要なのかを解説
本記事を書いている管理人は自重トレーニング歴6年ほど。今までにいろんなトレーニング器具を扱ってきました。
自重トレーニングは、ウェイトトレーニングのような「筋トレ器具」を必要としないので、とっつきやすいのが特徴。
しかし「器具不要」で始めた自重トレーニングでも「負荷を大きくしたい」となると、いくつかの器具が必要になってきます。
自重は器具不要で始めることはできますが、結局「器具」に頼らなければ鍛えることができない筋肉はいくつもある!
本記事では、管理人が考える自重トレーニングで負荷を大きくしたいなら「絶対に必要」なトレーニング器具を「ランキング形式」で3つ紹介していきます。
〜本記事の目次〜
自重トレーニングで「負荷を上げる」のに必要な器具はこの3つ
自重トレーニングで「負荷を上げる」のに、最低限必要になる器具は下記の3つです。
- チンニングスタンド
- ディップススタンド
- トレーニングチューブ
それぞれ「入手する優先度」の高い順から解説していきます。
自重トレーニングで「必要な器具」ランキング1位:ディップススタンド
自重トレーニングで必要な器具第1位は「ディップススタンド」。
自重で負荷を上げたいとなったら「絶対に必要」になってくるものです。
これ一つで「通常の腕立て伏せ」よりも負荷の軽い腕立て伏せから、体操選手がやるような「超人トレーニング」までこなせる万能さが持ち味。
ディップススタンドを使って鍛えられる筋肉は下記の通り。
- 大胸筋(全体)
- 三角筋(全体)
- 上腕二頭筋
- 上腕三頭筋
- 前腕
- 腹筋(全体)
- 僧帽筋
- 広背筋
- 菱形筋
- 大臀筋
- 体幹
などなど。逞しい体を作るのに必要な筋肉のほとんどをカバーしています。
そして、ディップススタンドでできる「代表的な筋トレ」は下記の通り。
- ディップス
- トライセップディップ
- プッシュアップ(腕立て伏せ)
- プルアップ(懸垂)/ホリゾンタル・プル
- レッグレイズ
- Lシット
- フロントレバー(高難易度技)
- バックレバー(高難易度技)
- プランシェ/タックプランシェ(高難易度技)
- マッスルアップ(高難易度技)
応用次第で、さらに何十通りものトレーニングパターンを作ることができます。
ディップスは「上半身のスクワット」と言われるほど効果が高いトレーニング。
当然「腕立て伏せ(プッシュアップ)」もできる。
腹筋を鍛える中でも最高難易度の「Lシット」も可能。
スタンドの下に潜り込めば「懸垂(プルアップ」も余裕でこなし、「フロントレバー」〜「マッスルアップ」の超人トレーニングもできてしまう!
鍛えられる筋肉の種類、実践できるトレーニングの数。ディップススタンドはまさに最強の自重トレーニング器具です。
より詳しい「ディップススタンドでできる筋トレ」は下記の記事で解説しています。
>>ディップススタンドでできる筋トレを「9つ」紹介【万能筋トレ器具】
さらに、これほど高機能なトレーニング器具でありながら価格は「6,000円前後」とお手頃。
ウェイトトレーニングでディップススタンドと同じレベルのメニューをこなしたい場合、20倍ほどの金額が必要になる。お財布にも優しい
この有用性が世に知れ渡ったせいか、ディップススタンドはものすごく売れています。下記のものが人気No. 1!

>>【ディップススタンド】ランキング「トップ3」紹介!【超おすすめ】

自重トレーニングで「必要な器具」ランキング2位:チンニングスタンド
自重トレーニングで必要な器具第2位は「チンニングスタンド」。
背中を中心とした「上半身」を鍛え込むならチンニングスタンドで決まり。
チンニングスタンドは「多機能」な商品が数多くありますが、シンプルなものでもディップススタンドに引けを取らないほど「多様なトレーニング」をこなせます。
チンニングスタンドで鍛えられる筋肉は下記の通り。
- 大胸筋(全体)
- 三角筋(全体)
- 上腕二頭筋
- 上腕三頭筋
- 前腕
- 腹筋(全体)
- 僧帽筋
- 広背筋
- 菱形筋
- 大臀筋
- 体幹
などなど。逞しい体を作るために必要な筋肉のほとんどをカバーしています。
チンニングスタンドでできる筋トレは下記の通り。(通常の構成のチンニングスタンドの場合)
- チンニング(懸垂)
- ディップス
- トライセップディップ
- プッシュアップ(腕立て伏せ)
- レッグレイズ
- Lシット
- タックプランシェ
などなど。応用例を挙げればキリがありません。
ただ、ディップススタンドほどの応用量はなく、「超人トレーニング」はそこまで得意ではありません。
とはいえ、上半身を鍛え抜くのに不足ない「トレーニング」が揃っていますし、チンニング(懸垂)に関してはディップススタンドよりも「圧倒的に」得意です。
自重トレーニングで「巨大な背中」を作りたいなら、間違いなくチンニングスタンドがいいですよ。
※超人トレーニングができなくたって、チンニングによって「巨大な背中」を作った人はたくさんいる
また、「通常の構成」のチンニングスタンドの場合、ディップスができる取手がついています。なので大胸筋を鍛えるにも不足なし
より詳しい「チンニングスタンド」でできるトレーニングは下記で紹介しています。
>>「チンニングスタンド」でできる筋トレを4つ紹介【全身鍛えられる】
以下のものは、価格と性能のバランスが最強の「チンニングスタンド」。
>>【チンニングスタンド】ランキング「トップ3」紹介!【超おすすめ】

自重トレーニングで「必要な器具」ランキング3位:トレーニングチューブ
自重トレーニングで必要な器具第3位は「トレーニングチューブ」。
ディップススタンドやチンニングスタンドと「組み合わせる」ことによって、トレーニングの負荷を自由自在に調整することができるスグレモノです。
トレーニングチューブで鍛えられる筋肉は「全身」。工夫次第でウェイトトレーニング器具の「代わり」を務めることも可能!
ダンベルの代わりを務めることも容易い。
ダンベルでできるトレーニングの多くは、トレーニングチューブでもできます。
トレーニングチューブがウェイトトレーニングの「代わり」となる代表例は、背中のトレーニング。下記で内容を解説しています。
>>トレーニングチューブで背中を鍛える3つの方法【懸垂の補助もあり】
また、多くの自重トレーニングは「ウェイトトレーニング」のような「細かい負荷調整」が苦手で、例えば懸垂の場合、いきなり自分の全体重を支えることになり、想像以上に負荷が大きくなるといった事態が発生します。
そんな時、トレーニングチューブを利用することによって、いきなり自分の全体重がかかるのを防いでくる
自重トレーニングでは「いきなり過剰重量」になってしまいがちなものを、チューブの「弾性」をうまく使うことで過剰負荷を抑え込めるというわけです。
チューブの負荷を重く調整すれば「ウェイト並み」にトレーニングができ、自重トレーニングの負荷が重過ぎれば過剰負荷が抑え込める。ダイエット向けトレーニングや「ヨガ」にも使われています。
万能性で言えば、本記事で紹介しているトレーニング器具の中でも最強!
トレーニングチューブは「単品」だと重量が軽すぎた場合、持ち味の「応用」が効かなくなって不便。セット品の方が絶対いいです。
>>「トレーニングチューブ」おすすめランキングトップ3【全身鍛える】

自重トレーニング器具ランキング「トップ3」紹介!【全身鍛え抜く】:まとめ
最後に、本記事の内容『自重トレーニング器具ランキング「トップ3」紹介!【全身鍛え抜く】』をまとめます。
本記事の内容
- 自重トレーニングで「必要な器具」ランキング1位:ディップススタンド
- 自重トレーニングで「必要な器具」ランキング2位:チンニングスタンド
- チンニングスタンドには多くの種類がある
- 自重トレーニングで「必要な器具」ランキング3位:トレーニングチューブ
本記事で紹介した3つの器具を組み合わせれば、「鍛えられない筋肉」はほぼありません。
※足の筋肉は「スクワット」で鍛えられるので、そもそも器具は要らない
また「腰の筋肉(大腰筋・脊柱起立筋)」も、ディップスや懸垂の時に「腰回りの筋肉」を意識することで十分に鍛えられます。
ディップススタンド・チンニングスタンド・トレーニングチューブ。ランキング形式で書きましたが、正直いって全部必要。


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