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サブウーファーは「テレビ裏」に置こう【ホームシアターが化けます】

 

ホームシアターの「サブウーファー」は、結局どこに置くのが一番いいんだ?色んなサイトで違う「置き場所」を紹介してるからどこがいいのか分からん

 

こんにちは、センチネルです。

本記事では上記の疑問に答えます。

 

本記事の内容

  • サブウーファーをテレビ裏に置いた「きっかけ」を紹介
  • サブウーファーのベストな置き場所を紹介
  • 実際に置いてみての低音の質の変化を紹介
  • ホームシアター全体の「音質の変化」を紹介
  • テレビ裏に置くための商品を紹介

 

本記事を書いている管理人は、ホームシアター歴7年ほど。今までさんざんホームシアターのレイアウトを試してきました

 

結論から言うと、ようやくたどり着いた「サブウーファーの理想的な置き場所」は、「テレビの裏側」だと確信しました。

 

本記事ではテレビ裏に置くに至った「経緯」と、実際にテレビ裏に置いた結果、予想外に「重低音の質」が変化したことを紹介。

 

テレビ裏に置くためには、いつもよりスペースが必要。なので、そのスペースを作りつつ、安全にテレビ裏に置く方法も紹介していきます

 

ただ、基本的には下記の記事の方法で大丈夫です。本記事の内容は、さらにこだわる場合の話。

【ホームシアター】サブウーファーの「おすすめの設置場所」を紹介!

ホームシアターにおいて、サブウーファーは「迫力」を得るために必要なもの。とはいえ、意外とその置き場所には悩みます。本記事ではサブウーファーの置き場所と、その理由を徹底解説しています

続きを見る

 

以下の記事にて「5.1ch」ホームシアターの作り方をまとめています。

>>【超簡単】ホームシアターの作り方、必要なものを全て紹介【お手頃】

 

サブウーファーをテレビ裏に置くに至った理由:「左右非対称で気持ち悪いから」

 

実は、管理人がサブウーファーをテレビ裏に置くに至った原因は、ただ単に「左右非対称で気持ち悪いから」でした。

 

基本的にホームシアターでは、サブウーファーを「ど真ん中」に置くことができません。

 

ど真ん中に置く=テレビの前に置くことになる

 

ど真ん中に置けないので、必然的に「左右のフロントスピーカーのどちらかに偏った場所」に置かざるを得ないんですね。

 

つまりサブウーファーを置く場合、どうしてもホームシアターは「左右非対称(アシンメトリー)」になってしまう。

 

こういうの、管理人は気になってしょうがないタチ。

なんとか左右対称にならないかと考えて、試しに「テレビの裏」に置いてみたら、、、予想外にスッキリ収まることが判明

 

そしてテレビ裏にサブウーファーを置いたことで、見た目スッキリ収まるだけでなく、音質にもいい変化をもたらすことも発見!

 

左右非対称の気持ち悪さを取り除いただけでなく、音質も好ましく変化。これには「素晴らしい発見だ!」と拍手喝采でした。

 

サブウーファーをテレビ裏において変化した部分:「重低音の質が変わった」

 

テレビ裏に置いたことで「音質」にもいい変化をもたらしたのですが、この「音質」とは、主には「重低音の質」のことです。

 

「主には」というのは、重低音の質が変わると、ホームシアター全体の「音響・音質」が変化するから。

 

つまり、重低音の変化が及ぼす影響は「重低音の音質」だけではないということ。

 

重低音が変わると、ホームシアターの他のスピーカーも、良くも悪くも重低音に引っ張られる形で「一緒に」変化するんです。

 

ここらへんの「音の変化」の話は「波形」、「周波数」、「位相」などの専門的な話になるので、また別記事を準備中

 

ということは、質の悪い重低音だと「ホームシアター全体」の質も低下するというわけです。

 

逆に、重低音の質がよければホームシアターの質も良くなります。

※あくまで今までのレイアウトと比べた「個人的な主観」ですが

 

重低音の質が変化した理由1:妨害(重低音を吸収)するものがなくなったから

 

管理人の使っているサブウーファーは下記のモデルで、重低音(空気)を真下に向けて発射するタイプ。

 

特に「リビング」で、このタイプのサブウーファーを地面に直置きしていると、いろんなものに重低音が妨害(重低音の吸収)されてしまいます。

 

その結果、サブウーファーが出す重低音(空気)が視聴位置に届くころには重低音がめちゃくちゃ減ってしまい、最終的に「余った重低音」が視聴位置に届くことになる!

 

こんな「いろんなものに吸収され、最終的に残った重低音」が質の良いもののはずがありません。

 

ということは、管理人のタイプのサブウーファーを地面に直置きした場合、質の悪い重低音だけが残る=ホームシアター全体の質も悪くなる

 

こういった関係性であることがわかりますよね。

 

あと、「もの」が多い部屋はサブウーファー=重低音の天敵です。ものが多い部屋は要注意!

※重低音が「もの」に吸われてしまうから

 

この原理は、テレビ裏においたことで重低音の質が良くなった理由とつながります。

 

テレビ裏に置いたことによって重低音が妨害を受けず、質を落とさずに視聴位置に届くようになったので、結果的に全体の音質が上がったと言えますね。

 

テレビに重低音を妨害されないのか?となりそうですが、従来の「地面直置き」が妨害率100%だとしたら、テレビに妨害されるのは、妨害率20%くらいなもの。

 

まあ、テレビ裏でもサブウーファーの「100%の性能」ではありませんが、それでも従来よりはるかにマシになっている事に変わりません

 

直置きするくらいならテレビ裏の方がはるかに良いですよ。

 

ちなみにこの原理は、管理人が使っている「真下に空気を出す製品」限定ではなく、下記のタイプの製品にも当てはまります。

※つまりほとんどの製品に当てはなる話

>>「サブウーファー」おすすめランキングトップ3【ホームシアター版】

 

重低音の質が変化した理由2:偏った場所から重低音がでなくなったから

 

管理人はテレビ裏に設置するまでは【ホームシアター】サブウーファーの「おすすめの設置場所」を紹介!で紹介した場所にサブウーファーを置いていました。

 

ただ、上記の記事で紹介した場所に設置すると、先ほど紹介したように「左右非対称」になり、人によっては見た目がとっても気になる!

※偏屈管理人の意見ですよ

 

しかも、この「左右非対称」の設置方法だとサブウーファーが必ず左右のどちらかに偏ってしまうので、なんとなく重低音の「左右バランス」に違和感があります。

 

重低音には「音の指向性がない(場所や向きは関係ない)」とされていますが、それでも重低音の「左右のバランスの違和感」は発生します。

 

管理人は「音量バランス」に非常に敏感で、スピーカーのズレが10cmくらいずれていても気がつく耳を持っている

 

しかし、テレビの後ろにサブウーファーを設置する事によって、ホームシアターのレイアウトの「ど真ん中」から重低音が出るようになります。

 

そうすると「偏った場所」から重低音がでなくなるので、重低音の左右バランスの違和感がなくなる!

 

これ、めちゃくちゃ気持ちがいいですよ。映像と重低音がぴったりマッチングします。

 

実際に「テレビ裏設置」の状態で聞いてみれば、本来重低音はこれくらいマッチングしているべきだと思いますし、サブウーファーが左右のどちらかに偏った場所に置くなんておかしいと思うはず

 

個人的な考えですが、サブウーファーが「左右のどちらかに偏る配置」を正解としている風潮は、メーカーのサブウーファー販売のための苦肉の策だと感じます。

 

この画像の場所が正しいとされていますが・・・これだと重低音に違和感ありまくり

 

普通に考えて、左右の音量バランスが崩れた状態が「正しい状態」なんておかしい。

 

本来は「ホームシアターレイアウトのど真ん中」に置くのが正解なのでしょう。

 

でもそれだと置ける人なんてほとんどいない。

 

サブウーファーが売れるために、本来正しくない配置でも「これが正解」と納得させ、「重低音担当のサブウーファーはどこにおいても平気」という話を拡散させたんじゃないか?と疑いたくなる

 

そうですとも。

 

テレビ裏にサブウーファーを置く=本来意図したサブウーファーレイアウトに近い状態なのだと考えています。

 

実際、左右のどちらかに偏った場所と、テレビ裏のど真ん中に置くのでは、同じ製品を使っていても「重低音の気持ちよさ」のレベルが違いますよ。

 

・・・テレビ裏万歳なんですよ。こここそサブウーファーがいるべき場所!

 

サブウーファーをテレビ裏に置くには、それなりのスペースを確保する必要がある

 

サブウーファーをテレビの後ろに置くには、テレビテレビラックを手前にずらすなどして、サブウーファーを置けるスペースを確保する必要があります。

 

また、サブウーファーは壁から20センチ以上離すべきなので、その分のスペースも見ておく必要もあり

※それくらい壁から離さないと、重低音が壁に反射して気持ちの悪い音になる

 

部屋の環境にもよりますが、置き場所の確保のためにはテレビ等はテレビラックごと30〜50cmほど手前に持ってきましょう。

 

管理人は実際にこうやって置いています。

※写真の角度のせいで台からはみ出ているように見えますが、実際ははみ出ていませんよ

 

ただ、持っているテレビラックにも結構影響される話なので、サブウーファーをうまく置けるかどうかは「テレビラックの奥行き次第」にはなります。

※サブウーファーの「厚さ」にもよりますが、奥行き40cm前後はあった方がいいでしょう

 

テレビを「壁掛け」にしている場合は、テレビの真下にサブウーファーを置けばいいので、なんら諦める必要はなし

 

「テレビ下のスペース(壁掛けの場合)」が少なくても、下記のような製品ならすんなり入ってくれますよ。

 

とはいえ、管理人のようにテレビラックごと手前に出すことで「奥行き問題」を解消することもできるので、色々工夫してサブウーファーをうまく置きましょう!

 

サブウーファーは「テレビ裏」に置こう【ホームシアターが化けます】:まとめ

 

最後に、本記事の内容をまとめます。

 

本記事の内容

  • サブウーファーをテレビ裏に置くに至った理由:「左右非対称で気持ち悪いから」
  • サブウーファーをテレビ裏において変化した部分:「重低音の質が変わった」
  • 重低音の質が変化した理由1:妨害(重低音を吸収)するものがなくなったから
  • 重低音の質が変化した理由2:偏った場所から重低音がでなくなったから
  • サブウーファーをテレビ裏に置くには、それなりのスペースを確保する必要がある

 

サブウーファーが鳴らす重低音1つで、ホームシアター全体の「質」が一気に変わります。

 

「左右非対称の見た目が気持ち悪いから」という理由でサブウーファーを「テレビの後ろ」に置きましたが、それが重低音の質にも、ホームシアター全体の質にも影響するとは思いませんでした。

※基本的にはいい方向に影響します

 

ぜひ本記事の内容をまるパクリして、ホームシアターライフをさらに素晴らしいものにしていきましょう!

 

「サブウーファーケーブル」は、長いものがあった方が便利

 

以下の記事にて「5.1ch」ホームシアターの作り方をまとめています。

【超簡単】ホームシアターの作り方、必要なものを全て紹介【お手頃】

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ではでは〜

 

ちなみに本記事はSEO上位に位置していますが、これはAIに精通した知人が執筆した以下のnoteの知見を活用した結果です。

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