こんにちは、センチネルです。本記事では上記の疑問答えます。
本記事の内容
- ホームシアターの専門用語の一つ「ch(チャンネル)」の意味を解説
- 2.1chや5.1chの違いを解説
本記事を書いている管理人は、ホームシアター歴7年ほど。今までいろんなホームシアターレイアウトを試してきました
ホームシアターって専門用語多くてわかりにくいですよね。
ホームシアター大好き人間が言うのもなんですが「こんな専門用語多かったらホームシアターの敷居上げるだけじゃないか!」と感じることが多々あります。
本記事では、ホームシアター(オーディオ)の専門用語の一つである「5.1ch」や「2.1ch」などの意味を解説していきます。
以下の記事にて「5.1ch」ホームシアターの作り方をまとめています。
【超簡単】ホームシアターの作り方、必要なものを全て紹介【お手頃】
ホームシアター欲しいんだけど、何から手をつけたらいいのかわからない。簡単に作る方法を教えてほしい!←こういった疑問に答えつつ、安く、簡単にホームシアターを構築する方法をシェアします
続きを見る
ホームシアターの「ch(チャンネル)」の意味をわかりやすく解説
ホームシアターや”オーディオシステム”によく表示されている「ch(チャンネル)」とは、「スピーカーそのものの数」を表す単語です。
例えば「1ch」の表記があったとします。その場合「スピーカーが1個ありますよ」という意味。
1ch=モノラルなので、この場合はモノラル音声ということ
「5ch」であれば、スピーカーが5個。「10ch」であれば、スピーカーが10個あることになります。
「ステレオ」というのがありますが、ステレオは左右1個ずつのスピーカー=「2ch」のシステムで構成されているので「ステレオ=2個のスピーカー」で構成されているわけです。
ホームシアターの「ch(チャンネル)」:2.1chの「.1ch」はサブウーファー
「2.1ch」の「.1ch」の部分は「サブウーファー」を表しています。
つまり「2.1ch」システムとは「2個のフロントスピーカーと1個のサブウーファー」で構成されたシステムということ。
ホームシアターの2.1chより上の「5.1ch」などのスピーカー構成
ホームシアターのスピーカーにはそれぞれの「目的や用途に合う種類」のスピーカーを使用するのが「推奨」されています。
※絶対に決まった種類のスピーカーを使用するというわけではない。
そして、「ch(チャンネル)」の数字が増えるごとに、スピーカーの数と種類も増えていきます。
例えば2.0chと5.0chだったら、5.0chの方が3つ(3種類)スピーカーが多いということ。
チャンネル数の変化によって追加されるスピーカーの数と、スピーカーの種類は下記の通り。
- 「2.1ch」はフロントスピーカー+サブウーファー
- 「3.1ch」はフロントスピーカー+センタースピーカー+サブウーファー
- 「5.1ch」はフロントスピーカー+センタースピーカー+サラウンドスピーカー+サブウーファー
- 「7.1ch」はフロントスピーカー+センタースピーカー+サラウンドスピーカー+リヤサラウンドスピーカー+サブウーファー
こんな感じで、チャンネル数(ch)が増えるほどに「必要になってくるスピーカー」の数と種類も増えていきます。
ということは数字が大きくなるほどに「スピーカーの数が増える=場所を取る」わけなので、その分「設置の敷居」が高くなります。
ホームシアターの「ch(チャンネル)」を解説!【初心者でも理解】 まとめ
最後に、本記事の内容をまとめます。
本記事の内容
- 「ch」はスピーカーそのものを表す単語
- 「.1ch」は、サブウーファーを表している
- チャンネル数が増えるほどに、スピーカーも増える
でしたね。本記事が疑問解決の役に立てれば嬉しいです。
以下の記事にて「5.1ch」ホームシアターの作り方をまとめています。
【超簡単】ホームシアターの作り方、必要なものを全て紹介【お手頃】
ホームシアター欲しいんだけど、何から手をつけたらいいのかわからない。簡単に作る方法を教えてほしい!←こういった疑問に答えつつ、安く、簡単にホームシアターを構築する方法をシェアします
続きを見る
ではでは〜