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ドルビーサラウンドって?「アトモス」とは違う立体音響を解説!

2021年9月6日

 

近年新しく「ドルビーサラウンド」っていうアップミックス技術がでてきたよね。このドルビーサラウンドが万能すぎて、最近はそのモードでばっかり映画見てる

 

優秀な技術だよね、ドルビーサラウンド。ただ、昔にもあった「ドルビーサラウンド」とかぶってしまっていて、何が凄いのかわかりにくい

 

確かに。昔から存在してるじゃん!って言われそうだけど、近年登場した「ドルビーサラウンド」は昔のものとはまるで違うんだ

 

こんにちは、センチネル(@senntineru20001)です。本記事では近年登場したサラウンド音声技術「ドルビーサラウンド」の素晴らしさを解説していきます。

 

本記事を書いている管理人は、ホームシアター歴6年ほど。今までにいろんなホームシアターシステムを試してきました

 

近年ホームシアターの多くの製品が採用している「ドルビーアトモス」とは異なるサラウンド技術、ドルビーサラウンド。

 

ドルビーサラウンドの何がすごいって、ドルビーアトモス音声作品でなくともドルビーアトモスに匹敵する音響を作り上げてしまうところ。

 

さっそく、そんなドルビーサラウンドの魅力を紹介します。

 

アトモスも凄いけどドルビーサラウンドはもっと凄い。この記事を読めば「ドルビーサラウンド」の方が万能で助かる、と思うはず

 

ドルビーアトモスの凄さはこちらで紹介。

 

「ドルビーサラウンド」を実感するには下記のような「ドルビーアトモス」対応のアンプと、ドルビーアトモス再生環境が必要になります。

>>ドルビーアトモス対応おすすめ「AVアンプ」3つ紹介【コスパ重視】

 

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「ドルビーサラウンド」は、この20年で最高のアップミックス技術

 

ドルビーサラウンドは「アップミックス」という技術を使っていて、通常のサウンドを非常にリアルで「立体的なサラウンド」に変換してくれます。

 

超大雑把に言えば「5.1ch」を「ドルビーアトモス」のような「3次元サラウンド」に変換してくれると言うもの。

 

これが凄いもので、「ドルビーアトモスに対応したホームシアター(5.1.2chなど)」を持っていれば、たとえ収録音声が5.1chの作品でも、ボタンひとつで「ドルビーアトモス」風に聞こえるように「アップミックス」してくれます。

 

もちろんホームシアターそのものがドルビーアトモスに対応していないと、ドルビーサラウンドの機能は使えません。

 

つまり、少なくとも5.1.2chのシステムがあり、アンプ自体もドルビーサラウンドに対応した機能がないと、この機能は使えない

 

それさえクリアできていれば、今まで平面的に聞こえていたステレオや5.1chが「完璧に」立体的に聞こえるようになる。それがドルビーサラウンド。

 

過去にも似たような「アップミックス技術」はありましたが、このドルビーサラウンドは過去のものとはレベルが違います。

 

開発したドルビー社は、このドルビーサラウンドのことを「この20年で最高のアップミックス技術」と絶賛。事実、その絶賛も納得の出来

 

今までのアップミックス技術は「残響」が酷くて利用する気になれなかった。ドルビープロロジックIIとか。あれは「ステレオ」を5.1chとかにするものだったけど、微妙な出来だった

 

わかる。音を薄っぺらく引き伸ばして、無理やり5.1chにしたような感じだよね。ドルビープロロジックIIで5.1chにするくらいならステレオのままで聞いてた

 

ドルビーデジタル・サラウンド・5.1chに関する記事はこちら↓

 

過去にもあったドルビーサラウンドとは違う

 

過去にも「ドルビーサラウンド」という技術はありましたが、この技術は本記事で紹介しているものとは「まるで」違います。

 

過去のものは「音声を収録する方式」のことをドルビーサラウンドと呼んでいて、本記事紹介のドルビーサラウンドは音声を「全く違った聞こえ方」にアップミックスするもの。

 

過去のものは「収録方式」で、本記事のものは「変換・拡張方式」といった感じで覚えて貰えばOK。要は全然違うんです。

 

ドルビーサラウンドって?「アトモス」との違いを解説

 

ドルビーアトモスとドルビーサラウンドの違いですが、それぞれの特徴を簡単にまとめます。

  • 完全な3次元サラウンド(立体音響)
  • 音の位置(定位)が完璧
  • ドルビーアトモスで収録されてる作品でないと、三次元サラウンドで再生されない
  • ドルビーアトモスの環境で5.1chなどを再生しても、アトモスにならず、5.1chのまま再生される

 

とにかく音が「製作者の意図した場所」から再生される。アトモス対応環境でアトモス作品を視聴すると「別次元」の没入感。

 

が、5.1chなどをアトモス対応環境で再生しても、そのまんま5.1chで再生されてしまいます。

 

次に、ドルビーサラウンドの特徴をまとめます。

  • 広がりのある立体音響
  • 2.0ch・5.1ch・7.1chなども「すべて」アトモス風の立体音響に変換する
  • 意外と音の「定位」もしっかりしている
  • アトモス対応環境がないと、ドルビーサラウンドを再生できない

 

アトモスにも迫る立体音響。アトモス特有の「上方向」の音響も再現でき、「2.0ch」のステレオでさえ「アトモス」のような立体音響にする。

 

前提として、アトモスを再生できる環境がないとドルビーサラウンドを楽しめません。

 

アトモスは「完璧な定位」の音響で、ドルビーサラウンドは「従来の5.1ch」などをそれに近いレベルの音響に拡張するもの

 

ドルビーサラウンドは「ドルビーアトモス」に対応した環境が必要↓

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ドルビーサラウンドは「アトモス」とは違い「ステレオ」を「立体音響」にしてくれる!

 

さっきさらりと「とんでもないこと」を言っていたけど、ドルビーサラウンドはステレオ(2.0ch)を「ドルビーアトモス」風の音響にできちゃうのか?

 

できるよ。しかもその効果は「5.1ch」のレベルを飛び越えて、アトモスのような立体音響にしてくれる。ただのステレオ音声をね

 

ドルビーサラウンドは、どうしても「5.1chをアトモス風にしてくれる」という部分が強調されがちですが、管理人としては「2.0chのステレオ」をアトモス風にしてくれる機能の方が驚きました。

 

わかりますか?この機能の凄まじさが。

 

「ステレオ」で収録されたものを「すべて」アトモス風の立体音響にしてしまう。ということは、下記の全ての音声が「立体音響」にできてしまうということになるんです。

  • YouTube(基本すべてステレオ収録)
  • VOD(ストリーミングサービス)
  • 地上波のテレビ方法
  • CD
  • その他様々なステレオ音声

 

これほど多くの音声が「ドルビーサラウンド」によって「ドルビーアトモス」風の立体音響に切り替わります。ほぼ全ての音声と言っても過言ではないですよね。

 

とは言え、流石に元が「ステレオ」音声なので、5.1chをアップミックスした時ほどの「重低音」を得ることはできません。

 

しかし、音の定位感・上方向の音などは「本家アトモス」に迫る部分すらあります。

 

例えば「ターミネーター:ジェニシス」なんかは、ステレオ音声が完全に「アトモス」のレベルの音響になってた。重低音が弱いのは仕方ない。その部分の音声情報入ってないんだし

 

ジェニシスは後ろから前に抜ける音、上方向の足音。それらが完全に再現されてた。さすがは「20年で最高」のアップミックス技術

 

ドルビーサラウンドって?「アトモス」とは違う立体音響を解説! まとめ

 

いかがでしたか?ドルビーサラウンド凄いですよね。

 

5.1chをドルビーアトモス風にしてくれるのはまだわかりますが、ステレオですら「アトモス風の立体音響」にしてくれる。こんな贅沢な時代が来るなんて予想してませんでした。

 

ちなみにですが、当然5.1chにドルビーサラウンドをかけた方が「迫力」があります。ダイナミックレンジ(音量差)や重低音の成分など、ステレオにはない部分がたくさんあるので。

 

とはいえ、アトモス風の「立体音響」を再現する機能の部分では、ステレオのアップミックスも負けていません。

 

どころか、ステレオの方が5.1chのアップミックスよりも「アトモス風の音響になる場面」だってかなりあります。

 

  • 5.1chのアップミックスは「近所迷惑レベルの迫力」とアトモス風の立体音響
  • ステレオのアップミックスは「優しい音質」とアトモス風の立体音響

 

こう覚えてもらえれば、豊かで幸せな「ドルビーサラウンド体験」ができますよ。

 

「ドルビーサラウンド」を実感するには下記のような「ドルビーアトモス」対応のアンプと、ドルビーアトモス再生環境が必要になります。

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ではでは〜

 

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