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ミックスアンプ(MixAmp Pro TR)の凄いところを11個レビュー

 

ミックスアンプ(MixAmp Pro TR)っていろんなところで「おすすめ」されているけど、何が凄くておすすめしてるんだろう?できるだけ詳しく「凄いところ」を教えて!

 

こんにちは、センチネルです。本記事では、上記の疑問に答えます。

本記事の内容

  • ゲーミングアンプ「ミックスアンプ(MixAmp Pro TR)」の基本スペック・仕様をざっと紹介
  • ゲーミングアンプ「ミックスアンプ(MixAmp Pro TR)」の凄いところを10個レビュー!

 

管理人は、ゲームをするときなどは大体「ゲーミングヘッドセット」を使いつつ、ミックスアンプでイコライザー調整をしてどっぷりとゲームの世界に浸ります。

 

本記事では、ゲーミングアンプ「ミックスアンプ(MixAmp Pro TR)」の良い部分・凄い部分を、管理人が感じたままにさまざまな視点からレビューします。

 

本記事で「凄いところ」をレビューしていくのは、以下の製品です。

 

ミックスアンプでできることや注意点などは、以下の記事でまとめています。

>>「ミックスアンプ」でできることを9個紹介【実際に使った結果です】

>>【PS4/PS5】ミックスアンプを導入する際の「4つの注意点」を紹介

 

ミックスアンプ(MixAmp Pro TR)のデメリットをレビュー

ミックスアンプ(MixAmp Pro TR)ってみんなベタ褒めしているけど、デメリットとかはないのかな?あればぜひ知りたいのだけど・・・←こういった疑問に答えます

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「ミックスアンプ(MixAmp Pro TR)」の基本スペック・仕様をざっと紹介

 

本製品の簡単のスペックは以下の通り。

  • サイズ:8.1 x 13.25 x 4.7cm
  • 重さ:228g
  • ゲームオーディオ:48kHz/16ビット
  • 周波数特性:10Hz ~ 24kHz
  • 互換性:PlayStation5、PlayStation4、PC、MacまたはSwitch
  • Amazon評価:4.4

 

本製品の特徴を、以下で簡単にまとめました。

  • MixAmp Pro TRは、音声通信とゲーム音を調整可能なゲーミングオーディオデバイス。
  • 4つのプリセットを持ち、ゲームや音楽に対応し、イコライザーでカスタマイズも可能。
  • Dolby Audioプロセッシングを備え、ゲーム内チャットと音声バランスの調整、カスタムEQモード選択などができる。
  • ASTRO Command Centerソフトウェアを通じて細かい調整も行える。
  • プレーヤーはゲームオーディオとボイスチャットのバランスを簡単に調整可能。チームコミュニケーションを強化し、快適なゲーム体験を送れる。
  • ライブストリーマーにも適している。

 

本製品は、ゲーミングアンプの中でも圧倒的な売り上げを誇る。ずば抜けて優秀というよりも、各性能が非常にバランスがいいと言ったイメージだね

 

使いやすさ・互換性・知名度・そして比較的リーズナブルな価格(16,000円前後)。これらの要素が合わさって、今も爆売れ中。管理人も使ってるよ

 

「ミックスアンプ(MixAmp Pro TR)」の凄いところを11個レビュー

 

しばらく使ってきた管理人が感じた、ミックスアンプ(MixAmp Pro TR)の凄いところは以下の11個。

  1. 外見が非常に格好いい
  2. 音質が良い
  3. サラウンド機能を手軽に使える
  4. Macにもサポートが対応している
  5. 各種の設定が簡単
  6. イコライザー設定がネット上で大量に公開されている
  7. イコライザー設定を「プリセット」としてに保存できる
  8. ゲームをプレイ中にもイコライザーを切り替えられる
  9. ゲーム音声とボイチャ音声のミックスが簡単にできる
  10. ゲームをしつつ「Discord」や「LINE通話」ができる
  11. サイドトーン機能がある

 

それぞれの内容を深掘りしていきます。

 

「ミックスアンプ」の凄いところ1:外見が非常に格好いい

 

ミックスアンプ(MixAmp Pro TR)は、角ばった本体に大きな2つのダイヤルがついているのですが、これがとても格好いい。お値段(16,000円前後)以上の高級感を感じます。

 

使わずとも「持っているだけ」でゲームへのモチベーションが上がる見た目と言えますね。

 

自分が今、どんな機能を使っているかは「LEDインジケーター」によって一発でわかりますし、大きな2つの「音量調整ダイヤル」の触感も相当レベルが高い。

※ダイヤルを回しているだけでも気持ち良い!

 

ゲーミングアンプは多くの製品が販売されていますが、その中でも「一番イケメンなデザイン」に仕上がっていると感じます。

 

なんかもう、その場にあるだけで「プロ」になったような気分にさせてくれるデザインだよね。おしゃれさをも感じさせる!

 

「ミックスアンプ」の凄いところ2:音質が良い

 

管理人はそこまで耳がいいわけではありませんし、上等な機材を取り揃えているわけでもありません。

 

持っている音響機材といったら「5.1.2chのホームシアター」と、各種のゲーミングアンプヘッドセットくらいなものです。

>>【超簡単】ホームシアターの作り方、必要なものを全て紹介【お手頃】

 

そんな環境の管理人の、あくまで「PSのコントローラーの直差しと比較した場合」の話ですが、やはりミックスアンプにヘッドセットを接続した方が、音質は良いと感じます。

 

音がクリアになって「音の粒がはっきり聞こえるようになった」と言った感じですね。ヘッドセットにありがちな低音も、ボワボワ感が緩和されている。

 

そのためミックスアンプにヘッドセットを接続すれば、イコライザーを弄っていない「フラットな音質の状態」でも音を聞くのが楽しくなります。

※ミックスアンプはイコライザーを自在に調整できる。

 

コントローラーからは「USB接続の音」が出るけど、ミックスアンプからは「光デジタルの音」が出るから、その違いが音質に現れているのかも

 

PSコントローラー直差しも「悪くはない音質」だけど、光デジタルで接続したミックスアンプの音の綺麗さは「さすがアンプだな」と思わせられたよ

 

以下のものが、管理人の使用率の高いヘッドセットです。

1万円前後の有線ゲーミングヘッドセットの全て【これを買うべき!】

1万円前後の「有線ゲーミングヘッドセット」が欲しいんだけど、どのモデルを買うべき?音質とか装着感も全部違うらしいから、どれを選べばいいか分からない!←こういった疑問に答えます

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「ミックスアンプ」の凄いところ3:サラウンド機能を手軽に使える

 

ミックスアンプには「サラウンド機能」が最初から搭載されていて、「ボタン一つ」でステレオとサラウンドを切り替えることができます。

※このサラウンド機能は、簡単にいうと「立体音響(超広がりのある音)」。

 

サラウンド機能はゲームによって「ハマる作品」と「ハマらない作品」があり、たとえば対人ゲーム(FPSなど)では、この機能を使ってもそこまでゲーム体験は変わりません。

 

しかし、ハマる作品はとことんまります。管理人は「地球防衛軍シリーズ」を結構プレイするのですが、このシリーズとサラウンド機能の親和性は、椅子から転げ落ちるレベル。

※「エースコンバット」なんかは、空いた口が塞がらなくなりました。

 

サラウンド機能の「おもしろさ」を一度味わうと、いろんなゲームをプレイしたくなること間違いありません。

 

サラウンド機能は「やや残響感が出る」のは欠点ではありますが、ボタン一つで「通常とは違う音響体験」ができるのは、このアンプならではのおもしろ機能です。

 

まあ「残響感が出る」と「定位」がぼやけてしまうから、対人ゲームには一切向かないけど、アクションやRPGでは「広大な立体音響」は大活躍するよ

 

単純に臨場感が増して「作品への没入感」も上がるよね。特殊な設定無しで、サラウンドとステレオをボタン一つで切り替えられるのもいいところ!

 

「ミックスアンプ」の凄いところ4:Macにもサポートが対応している

 

管理人の使っているPCは、多くのゲーミング用品のサポートがあまりされていない「Mac」です。ゲーミング用品は、ほとんど「Windowsオンリーのサポート」なので。。。

 

そのWindowsオンリーサポートのいい例が、「レイザー」や「ハイパーX」です。

 

これらのメーカーの製品は素晴らしいモノばかりなのですが、Macのサポートがされていないので、Macユーザーは「買う気しない」のが現状。

 

また、ロジクールのように「サポート対応」と言いながら、以下のようにサポート内容が不十分な例もあります。

>>【Mac】G-HUBアプリを「完全にアンインストールできた方法」紹介

 

なので管理人は、ミックスアンプのサポートも「どうせダメ」と考えていましたが、、、ミックスアンプは、Macのサポートもバッチリ。Macでも正常にアプリを使えます。

>>ASTRO COMMAND CENTER

※下の方に「Mac用のダウンロード」があります。

 

MacだろうとWindowsだろうと、何不自由なくサポートしてくれる「ASTRO(ミックスアンプの販売元)」には普通に感動しましたよ。

 

正直、Macで何不足なくミックスアンプを使えていなかったら、今ほどゲーミングデバイスにはハマっていない。ミックスアンプは管理人の救世主!

 

というか、他のメーカーに不満たらたら。最初からMac未対応なのはまだいいけど、「対応している」と言いつつサポートが不十分なのは許せんわ

 

「ミックスアンプ」の凄いところ5:各種の設定が簡単

 

ミックスアンプはMacでのサポートもバッチリな「アプリ」がありますが、このアプリの操作が非常に簡単です。

 

このアプリでできることは、おおまかに分けると以下の3つ。

  1. イコライザー・プリセット設定
  2. マイク設定
  3. ストリームポート設定

 

このうち「ストリームポート設定」は、一般的には設定を弄る必要性がない部分なので、設定を弄るにしても実質的には「1」と「2」くらいなものです。

 

というか「2(マイク設定)」も一度最初の設定をしてしまえば、今後もほとんど触れることはありません。

 

そのため、実際には「1(イコライザー・プリセット設定)」くらいしか頻繁に弄りません。その設定も慣れれば非常に簡単。

 

しかもその設定さえも、一度しっかりしたものをミックスンプに登録してしまえば、そこまで頻繁に弄ることはありません。つまり、どれも簡単操作且つあまり弄らないということです。

 

そのあため、ミックスアンプは「機械が苦手な人」にもおすすめできる製品だと言えます。

 

同じゲーミングアンプでも「サウンドブラスター」シリーズの方が設定に手間取ったね。ミックスアンプは設定項目がシンプルで分かりやすい

 

「ミックスアンプ」の凄いところ6:イコライザー設定がネット上で大量に公開されている

 

ミックスアンプはMacでも「イコライザー設定」がバッチリできますし、その設定方法や「どのイコライザーが自分に合うかわからない」と嘆く必要はありません。

 

なぜなら数多くのブロガーやYouTuberが、オリジナルのイコライザーをネット上に公開しているからです。

 

まあ、全てのゲームを1つのサイトが網羅しているわけではないので、イコライザーの設定に悩んだときは「とにかく検索」すれば、欲しい答えに辿り着きますよ。

 

ゲーム以外にも、映画や音楽に最適なイコライザー設定を公開している人も多い。設定したいイコライザーを丸パクリして、快適にミックスアンプを使おう!

 

「ミックスアンプ」の凄いところ7:イコライザー設定を「プリセット」として保存できる

 

設定したイコライザーは「プリセット」として4つまでミックスアンプ本体に登録できます。

 

管理人であれば、以下の4つのプリセットをミックスアンプに登録しています。

  1. FPS・対人ゲーム向けイコライザー
  2. アクション・RPGゲーム向けイコライザー
  3. 映画・音楽・ゲーム全般向け万能イコライザー
  4. 手を加えない、フラットな状態のイコライザー

 

このうち、「フラットな状態のイコライザー」をあえてプリセットに残しているのは、ヘッドセットの「加工なしの音質や音響」を知りたい場合が結構あるためです。

※希に「商品レビュー記事」を書く人間としては当然と言えますね。

 

まあ、基本的には「1」と「2」の設定をしておけば事足りていますし、そもそも「サラウンド機能」が搭載されているので、それで音響的に楽しい思いもできていますよ。

 

ちなみに「1(FPS・対人ゲーム向けイコライザー)」のプリセットは、以下のように設定しています。

 

「2(アクション・RPGゲーム向けイコライザー)」のプリセットは、以下のように設定しています。

 

「3(映画・音楽・ゲーム全般向け万能イコライザー)」のプリセットは、以下のように設定しています。

 

「4(手を加えない、フラットな状態のイコライザー)」に関しては、特に何も手を加えていないので割愛します。

 

「ミックスアンプ」の凄いところ8:ゲームをプレイ中にもプリセットを切り替えられる

 

イコライザーを「プリセット」として4つまで保存できるわけですが、このプリセットはゲームをプレイ中であっても、上記のボタンを押すことで切り替えられます。

 

これは地味に便利な機能で、意外とこういった「単純操作での切り替え」ができないアンプは多いのですよね。

 

長時間のゲームプレイを行っていると、管理人は特にですが「同じ音響」だと飽きてきます。

 

プリセットを切り替えられることで、音に変化をもたらせるので、同じ作品・ゲームでも「新鮮な気持ち」でプレイすることができるようになりますよ。

 

「フラットなイコライザー」のプリセットを残しているのは、レビュー記事用に残しているだけでなく、単純にフラットだと疲れにくいというのもある

 

特に「FPS・対人ゲーム向けイコライザー」は派手な音だから、長時間のプレイだと疲れやすい。フラットのプリセットに瞬時に切り替えれると助かるのよ

 

「ミックスアンプ」の凄いところ9:ゲーム音声とボイチャ音声のミックスが簡単にできる

 

ミックスアンプでは「ゲーム音声とボイチャ音声のミックス(調整)」を、上記のダイヤルを捻るだけで簡単に行えます。

 

例えば、「PS4単体」でゲーム音声とボイチャ音声のミックスを行うには、以下の記事のような面倒な調整をこなす必要がありました。

>>PS4の「ボイスチャット設定」の全て【PS4のボイチャ問題解決】

 

しかしミックスアンプを使えば、手元のダイヤルを捻るだけで「音量の調整」ができます。面倒な細かい設定をこなす必要はありません。

 

ボイチャのフレンドの声が小さいなと思ったら、ダイヤルをグイッと回すだけでOK。正直、この機能のためだけにミックスアンプを買うのもありだと思う

 

「ミックスアンプ」の凄いところ10:ゲームをしつつ「Discord」や「LINE通話」ができる

 

ミックスアンプを使うことで、PSSwitchのゲームをしつつ「Discord」や「LINE通話」を行うことができ、その全ての音声を「ヘッドセット内」で聴くことができます。

※当然、DiscordやLINE通話相手と会話もできます。

 

これに関しては詳しく話すと長くなるので、以下の記事でより詳しくまとめました。

>>DiscordやLINE通話を「アンプを通してヘッドセットに流す方法」を紹介

 

「ミックスアンプ」の凄いところ11:サイドトーン機能がある

 

ミックスアンプには「自分のしゃべった声をヘッドセット内に流す」ことができる、サイドトーン機能が搭載されています。

 

このサイドトーン機能は、パソコンに繋ぐことで「サイドトーンのボリューム(介入率)」を0%〜100%の間で変化させることができます。

 

サイドトーンが0%だと自分の声が聞こえにくくて「声のボリューム」が上がりがちになり、サイドトーンが100%だと「自分の声が盛大にヘッドセット内でも聞こえる」ので、小声で喋ってもよく聞こえるようになる!

 

一見すると「自分の声が聞き取りやすくなるなら、サイドトーンは100%固定だな!」となりがちですが、実は喋りかける「相手の環境」次第では、それは微妙な選択肢となってしまいます。

 

というのも、サイドトーン機能を100%に近づけるほど「風呂場音響やノイズが発生しやすい」という罠があるのですよね。

※機械的な介入が大きく慣ればなるほど、風呂場音響になってしまう。

 

しかも、その風呂場音響を実感するのは「話しかけられている相手側」の方です。

 

つまり、自分が話しやすい状態(サイドトーン100%)になればなるほど、相手に風呂場音響やノイズを盛大に届けているということになります。テロですかね?

 

そこまで「ないと困る」ものではありませんが、機能としては面白いので「凄いところの1つ」として「サイドトーン機能の搭載」を紹介しました。

 

ミックスアンプに繋げている機材や、相手側との会話手段によっても評価が分かれる機能だと思う。DiscordやLINE通話でサイドを使うと、確実に風呂場音声になる

 

ボイチャで繋ぎつつ「サイドトーンを30%に調整した状態」だと、特に何も言われなかったね。こっちも自分の声が聞き取りやすくてwin-winだった

 

「ミックスアンプ(MixAmp Pro TR)」の凄いところを11個レビュー:まとめ

 

最後に、本記事の内容をまとめます。

本記事の内容

  • ゲーミングアンプ「ミックスアンプ(MixAmp Pro TR)」の基本スペック・仕様をざっと紹介
  • ゲーミングアンプ「ミックスアンプ(MixAmp Pro TR)」の凄いところを11個レビュー!

 

本記事の内容が、「ミックスアンプ(MixAmp Pro TR)」が気になっている人の参考になれば幸いです。

 

ではでは、充実したゲーミングライフを送っていきましょう〜。

 

>>「ミックスアンプ」でできることを9個紹介【実際に使った結果です】

>>【PS4/PS5】ミックスアンプを導入する際の「4つの注意点」を紹介

 

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