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【インドミナス・レックス】最強のハイブリッド恐竜の能力を徹底解説

 

ジュラシック・ワールド(2015)に登場した「インドミナス・レックス」はなんであんなに「特殊能力」が備わってるんだっけ?

 

こんにちは、センチネルです。本記事は映画「ジュラシック・ワールド(2015)」に登場した「インドミナス・レックス」の能力と、生み出された経緯を解説します。

 

本記事の内容

  • インドミナス・レックスの能力
  • インドミナス・レックスが生み出された経緯
  • インドミナス・レックスの最後とその後

 

インドミナス・レックスといえば、テーマパーク「ジュラシック・ワールド」そのものをたった一匹で壊滅させた恐竜。いや、怪物。

 

彼女(メス)の圧倒的な戦闘能力は生まれ持ったものであり、人間どころか”ティラノサウルス・レックス(TーREX)”でさえも苦しめられました。

>最強恐竜ランキング:トップ5!【ジュラシック・パーク/ワールド】

 

ヴェロキラプトルの”ブルー”とティラノサウルスの「レクシィ」2体で挑んでようやく互角以上の戦い!それでも最後まで勝敗が読めないほど強かった

 

身体中が傷だらけになってもまだ立ち上がってたからね。なんであんなにトチ狂った戦闘力が備わっているのか早速解説していこう!

 

 

【インドミナス・レックス】最強のハイブリッド恐竜の能力一覧

 

 

まずはこの恐ろしいほどの巨体と大きさを紹介!

 

基本スペック

  • 身長6m
  • 全長15.2m
  • 体重7トン(以外にもT-REXより軽い)

 

特に体長15mオーバーはとんでもない大きさ。単純に体がデカイだけでも厄介なのに、「さまざまな能力」を生まれながらにして備えています。

 

その能力と「能力の元となった生物」は以下の通り。

 

インドミナス・レックスはこれらの生物のDNAを掛け合わせて「設計」されて生み出された、所謂「キメラ」、、、と言うよりも「怪物」。

 

しかも、さまざまな能力を持ちつつ「ヴェロキラプトルの知能」もあるため、これらの強力な身体的武器や能力を「どのように使いこなせばいい」のかちゃんと理解しています。

 

この3つの能力は特にヤバい。「軍の最新装置・設備」を軽々とくぐり抜けてしまうほど優れてる

 

インドミナス・レックスの圧倒的な戦闘能力

 

 

ここではインドミナスに備わった「武装」がどう役に立ったかを紹介します。

 

強力な顎や鉤爪。本体のパワー。

 

全身が武器とも言えるインドミナス・レックス。

 

鋭い鉤爪や「歪に並んだ」歯など、見るからに凶悪な面構えですが、攻撃能力は恐らく想像を遥かに超えます。

  • 「50口径の弾も弾く」とされている”ジャイロスフィア”の強化ガラスを、いとも簡単に破壊!
  • パワーも圧倒的で、全力を込めたダッシュで「翼竜ドーム」を破壊。
  • 2トン以上はありそうな「建設用車両」を投げとばす!建造物すらなぎ倒す!
  • 吠え声はなんと「航空機の離着陸音」に匹敵する大音量。
  • ダッシュ力は「時速48km/h」。車レベル!

 

強化ガラスを破壊して、建造物をぶち破り、鼓膜を吹き飛ばす咆哮。一言で言うと「化け物」。もはや「兵器」の領域です。

 

比類なき防御力。数々の特殊能力。そして極めて高い知能。

 

攻撃能力以外にも、防御力や特殊能力も完備。

 

以下のように尋常ではない防御力と、軍の最新装備を軽々と看破する「特殊能力」が満載です。

  • ショットガンの攻撃をものともしない、頑強な皮骨板(外骨格とも言える)
  • 赤外線感知能力で、獲物がどこにいるか分かる
  • 擬態能力で「特殊部隊」を翻弄。全滅に招いた
  • 赤外線放出量調整能力を巧みに使い、自分が「そこにいない」と思わせた

 

これらの能力を持っているインドミナスは「もちろん凄い」のですが、これらの能力は「現代に生きる生物」もちゃんと持っているという点にも驚かされますね。

 

これらの能力は現代の生物でも使えているってのが凄い。全部使いこなせるのはインドミナスくらいだけど、一つの能力を巧みに使っている生物は結構多いんだ

 

確か「イカやタコ」の知能はめっちゃ高いことで有名だよね。一瞬で「サンゴ礁」などに擬態できる。ということは、その”一瞬の擬態”を可能にする「脳の情報処理能力」が極めて高いんだって

 

インドミナス・レックスが生み出された経緯

 

 

以上のように「テーマパークのアトラクション」として生み出されたにしては、”あり得ない程高い戦闘能力”を持っているインドミナス・レックス

 

これほどヤバい能力が備わっている理由は、テーマパークの見せ物ではなく「生体兵器」として開発されたから。

 

インドミナスに備わっている攻撃力・防御力・特殊能力!それを支える巨体と高い知能などの「能力」はそこに集約されます。

 

見せ物としてもいいですが、兵器として「制作」しようと考えた「お偉いさん」の意見が通ったんでしょうね。

 

続編では、軍事用としてさらに改良が加えられた「インドラプトル」が登場しました。

>「インドラプトル」は笑う!?最強ハイブリッド恐竜の強さ・目的解説

 

人間の強欲のために「最強のキメラ生物」として生み出されて、いうこと聞かなきゃ殺される。そう考えると悲しい生き物なのかも

 

本作で暴れ回ったのは、自然界における「自分の立ち位置」を知りたいだけだったのに、そのせいで最後は死ぬんだから「考え方」によっては可哀想・・・

 

【インドミナス・レックス】最強のハイブリッド恐竜の能力を徹底解説:まとめ

 

インドミナス・レックスは、最後にモササウルスによって「海中に引き摺り込まれて」死にます。

 

本作において彼女はジュラシック・ワールド」そのものを壊滅させるという、前代未聞の破壊っぷりを見せてくれました

 

その死骸は後の作品でも再登場し、さまざまなメディアで「最強恐竜」として扱われるなど、とてつもないインパクトを視聴者に残しましたね。

 

 

ジュラシックシリーズはド迫力!ホームシアターで見ると病みつきになります。

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ではでは〜

 

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