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映画・ゲーム解説

【ムートー】ゴジラの宿敵怪獣の強さ・目的解説【モンスターバース】

 

今にして思うと、GODZILLA(2014)に出てきた「ムートー」ってかなり強かったんじゃない?人類への脅威度で言ったらもっと強い怪獣にも劣らないよね

 

こんにちは、センチネルです。今回は上記の疑問に答えます。

 

本記事の内容

  • ムートーってどんな怪獣?
  • ムートーの戦闘力・実力
  • ムートーの恐ろしさ・まとめ

 

モンスターバースが進むにつれて、ムートーがかなり強力なモンスターだったということが徐々に明らかになってきていますね。

 

とりわけ主力能力の「電磁パルス」は極めて強力な攻撃方法で、メカゴジラ」をも完封できてしまう可能性が高まっています。

>メカゴジラ:最強はこいつだ!メカゴジラ最強ランキング【トップ3】

 

ゴジラとコングが2体がかりでようやく倒したメカゴジラ。しかしムートーの「電磁パルス」があればメカゴジラを無力化できてしまう

 

最新作のラスボスが、1作目の敵怪獣との「相性最悪」って凄い。哀れメカゴジラ。キミはムートー夫婦には勝てんよ。。。

 

 

ちなみに、ゴジラシリーズの新作ドラマ『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』が、現在「Apple TV+」で配信中です。

>>「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」はどこで見れる?【感想も】

 

『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』の予告編です。最後のゴジラの後ろ姿が神々しいです。

 

ムートー:ゴジラの宿敵怪獣は”モンスターバース”に登場

 

 

初めに、ムートーが登場する「モンスターバース」の世界観を”軽く”紹介

 

ムートーは”モンスターバース”に登場する怪獣(タイタン)の一種類。

 

このモンスターバースの世界には「モナーク」という組織が存在し、調査によって「ゴジラ」や「コング」を筆頭に様々な”タイタン”の存在が明らかになっています。

 

モナークによって判明した「強力」な大型タイタン一覧。

 

「コング」と「スカルクローラー」は”遥か昔”から髑髏島で覇権争いをしているということも調査によってわかっています。

 

怪獣達が単なる化け物ではなく、「タイタン」として崇められているのがモンスターバースの特徴。

 

モンスターバースの「登場怪獣解説記事」を作りました。

>>モンスターバースの登場怪獣:強力な9体の怪獣紹介!【実力も解説】

 

ムートー:ゴジラの宿敵怪獣は核物質や放射能を食料にする

 

ムートー達はモンスターバースに登場する怪獣の中でもとびきり「本能に忠実」で、邪魔をするものには一才の容赦がありません。

 

作品内での活動開始となった理由は以下の通り。

  • 餌となる放射性物質の補給のため(そのために作中では原子力発電所を襲った)
  • 繁殖のため(子供達の餌として、放射能たっぷりの「核弾頭」をプレゼントしていた)

 

太古の時代には、ゴジラの種族に卵を産みつけて「寄生」していたそうだよ。ゴジラは歩く「原子炉」みたいなものだから、ムートーにとっては格好の餌だった

 

なかなかおぞましい生態してる。そりゃムートーを抹殺するために、ゴジラがわざわざ地球の裏側からやってくるわけだ

 

ムートー:ゴジラの宿敵怪獣はオスとメスで身体のサイズが違う

 

ムートーはオスとメスで体の作りが異なり、オスは翼を持っていて飛行可能。

しかしやや小柄な体格。

 

メスは大柄で「ゴジラ並みの体格」があります。

※2014年当時のゴジラの身長は108m。

 

ムートーの大きさ

  • オス:身長61m 翼長150メートル以上
  • メス:身長91m 翼長:なし

 

オスは翼長150m以上となっていますが、劇中の描写ではもっと大きく見えます。ラドンと同じくらいに見える。(実際にはラドンの方が100m以上も大きい)

 

メスもゴジラよりは小さいものの、デカすぎて「手に負えない」感がある。

序盤で「こいつデカ過ぎだろ!」と思えたオスの1.5倍近い大きさですからね。

 

人類ではどうしようもない。そう思わせる巨大感の演出によって、オスは「ラドンよりも小さい」というのが納得いかないほどデカく感じる

 

翼長はともかく、身長自体は大きいからね。自分より大きいゴジラに格闘戦を挑んでも問題ない大きさ

 

ムートー:ゴジラの宿敵怪獣の戦闘力・能力は人類にとって最悪

 

ムートーは、オス・メスに関係なく以下のような「ゴジラにも通用する」攻撃が多数あります。

  • 鎌のような前脚を使ったするどい攻撃
  • 列車を一瞬で噛み砕く強力な顎
  • 硬い甲殻を生かした重い体当たり

 

主に体の頑強さを活かした攻撃が得意。

 

オスとメスで連携攻撃を仕掛け、自分たちよりも巨大なゴジラを「リンチ」していました。

※ゴジラ戦では、翼があって小回りが効く「オス」のムートーの方がメスよりも優勢に戦っていた

 

オス、メス共に攻撃一つ一つが強力。しかしムートー達にはさらに強力な「切り札」があります。

 

頑丈な体を使った攻撃が得意で、連携攻撃が得意なのは分かったけど、相手が一体だけなら大したことないんじゃない?

 

とんでもない!ムートーの特殊能力「電磁パルス」で人類の兵器は無力化してしまうんだよ(^◇^;)

 

ムートー最強の攻撃。その名は「電磁パルス」

↑ムートーのさなぎ。鼓動音のような断続的な音はホームシアターで聴くと迫力満点!

 

ムートーの切り札となる攻撃が「電磁パルス」です。

 

この電磁パルスの効果は以下の通り。

  • 電子機器を全て停止させる
  • パルスの効果は直径数十キロにも及ぶ
  • ゴジラの熱戦の威力を抑え込む
  • 至近距離で人間がくらうと、臓器がぐちゃぐちゃになる

 

この攻撃によって「最新鋭」の戦闘機や軍船も全て無力化されるので、現代兵器に頼った人類の攻撃は、ほとんど無効化されてしまいます。

 

それが数十kmの範囲に影響するため、ムートーとの戦いにおいて人間は無力。さらに、ゴジラの熱戦の威力を抑え込む効果まであります。

 

電磁パルスの影響を受けないのは、下記のような武器。

  • ロックオンの必要のない武器
  • 普通の銃など

 

・・・90mにもなる怪獣相手だとほとんど効果がない武器ばかり。ムートー戦において頼りになるのはゴジラなど、他の怪獣の攻撃に任せるしかないんですね。

 

電磁パルスが使えるだけでこんなに厄介になるなんて(^_^;)

 

ゴジラがいなければ人類終わってたね(°_°)

 

【ムートー】ゴジラの宿敵怪獣を徹底解説!【モンスターバース】 まとめ

 

 

ムートーは”モンスターバース”の世界観における「ゴジラの宿敵」だけあって、厄介な性質が盛り込まれていましたね。

>モンスターバースの登場怪獣:特に強力な9体の怪獣紹介!【実力も解説】

 

2体揃っていればゴジラでさえもリンチされていましたが、人間に卵を燃やされたことに激怒した「メス」のムートーがオスとの連携を崩してしまいます。

 

その隙にゴジラは必殺の「テイルアックス」でオスのムートーを撃破!残ったメスも「放射熱戦」の「零距離発射」で倒されました。

 

・・・こうしてみると、本当に人間はムートーに対して「分断する」こと以外はできなかったんだね〜

 

まあゴジラとオスのムートーの「一対一の状況」を作ったという意味では、貢献したとも言えるね。観る角度によっていろんな解釈がある

 

 

ちなみに、ゴジラシリーズの新作ドラマ『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』が、現在「Apple TV+」で配信中です。

>>「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」はどこで見れる?【感想も】

 

ゴジラシリーズは迫力があるので、ホームシアターで見ると病みつきになります。

>>【超簡単】ホームシアターの作り方、必要なものを全て紹介【お手頃】

 

ではでは、より充実したゴジラライフを〜

 

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