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ゲーミングヘッドセット「映画向けモデル」トップ3を紹介【1万円前後】

 

1万円前後の有線ゲーミングヘッドセットのなかで、特に「映画向けのモデル」ってどれかな?ゲームだけじゃなく、映画も気持ちよく見れればいいなと思ってさ・・・

 

こんにちは、センチネルです。本記事では、上記の疑問に答えます。

 

本記事の内容

  • ゲーミングヘッドセットで「映画を見るメリット」を紹介
  • 1万円前後の有線のゲーミングヘッドセット「映画向けモデル」のトップ3を紹介

 

本記事を書いている管理人は、ゲーミングヘッドセットで映画を見ることも多いです。

 

ゲーミングヘッドセットは、ゲームの勝率や臨場感を向上させるためのものではありますが、近年は「映画鑑賞」にも十分使っていけるモデルが多いです。

 

管理人は、最近はゲーミングヘッドセットを使って映画を見ることが多く、特にアクション映画なんかはとても楽しく見れてます。

 

管理人はヘッドセットを「アンプ」に繋ぎたいので、「有線モデル」を使っている。

※アンプなどの話は記事後半で紹介

 

本記事では、1万円前後の「有線モデルのゲーミングヘッドセット」のなかで、特に映画鑑賞に向いているモデルの「トップ3」を紹介します。

 

映画もゲームも、紹介したヘッドセットだけでこなせるので、本記事を読めば「映画用のヘッドホン」などは買わずに済むかもしれませんよ。

 

本記事では「1万円前後の有線モデル」に絞って紹介していく。この金額なら「ちょっと背伸びすれば買える」し、有線モデルならアンプにも繋げられるしね

 

コスパ重視の製品を紹介するわけだね。それらをパソコン直差しで「フラット」の状態で映画を観て、その上でトップ3のモデルを選んだ

 

1万円前後の有線ゲーミングヘッドセットの全て【これを買うべき!】

1万円前後の「有線ゲーミングヘッドセット」が欲しいんだけど、どのモデルを買うべき?音質とか装着感も全部違うらしいから、どれを選べばいいか分からない!←こういった疑問に答えます

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ゲーミングヘッドセットにて「映画を見るメリット」を紹介

 

ゲーミングヘッドセットで「映画を観る」と、以下のようなメリットを得られます。

  • 高品質のオーディオを提供するので、映画の音響やセリフをクリアで臨場感あるものにする。
  • 外部の騒音を遮断しやすいデザインを備えていることが多いため、映画鑑賞時に周囲の騒音が気にならない。没入感が高まる。
  • ゲーミングヘッドセットを使用することで、他の人々に迷惑をかけずに映画を楽しむことができる。
  • 一部のモデルは、3Dサラウンドサウンドをサポートしており、映画の音響効果をより効果的に楽しめる。
  • 一部のモデルにはマイクが内蔵されており、映画を観ながら友達や家族とコミュニケーションをとれる。
  • 音質や周波数応答をカスタマイズできるモデルも多いため、個人の好みに合わせた音響体験を実現できる。

 

まとめると、ゲーミングヘッドセットは、「映画体験」を楽しむのに十分な実力を持ったモデルが多いということですね。

 

まあ、ゲーミングという名前があるので、当然ゲームが強くなる音質調整はされています。

 

実際、管理人のゲーム(FPS)の成績は今まで「へっぽこ」でしたが、ヘッドセットを使うことで以下の動画のような成績を残せるようになってきましたし。

 

これができつつ、映画も快適に見れる。ゲーミングヘッドセットって可能性の塊なのです。

 

ゲーミングヘッドセット「映画向けモデル」トップ3を紹介【1万円前後】

 

本記事では、以下の映画(シリーズ)をヘッドセットで視聴した上で「映画向けのヘッドセットトップ3」を設定しました。

 

・・・はい。どれもド迫力な音響を提供してくれるシリーズですね。

 

上記の映画を見た上で、1万円前後のゲーミングヘッドセットで「特に映画向け」と感じたモデルは以下の3つ。

 

それぞれの順位と、ランクインした理由を解説していきます。(公平に扱うため、すべて「フラット」の状態で聴きました。)

本記事の順位は、同価格帯で「順位変動が起きるモデル」を入手した場合、しっかりと反映していきます。

 

ちなみにですが、ランクインした3つのモデルは「オーディオメーカーの製品」なのですよね。。。

 

イーポスはゼンハイザーのゲーミング部門。ゼンハイザーのノウハウを受け継いでいるので、イーポスの製品は実質「オーディオメーカー製品」。

 

そしてこの3つが勝ち上がったということは、ゲーミングメーカーの製品は、「オーディオ機器としての能力・質の高さ」は”まだ”オーディオメーカーに劣るということですね。

※質の良いオーディオ製品は、基本的には中高音が得意。

 

ゲーミングヘッドセットの映画向けモデル1位:EPOS H3

 

1万円前後の有線ゲーミングヘッドセットの映画向けモデル1位は、「EPOS H3」です。

>>「EPOS H3」の凄いところを11個レビュー【1万円前後最強モデル】

 

管理人が感じている、このモデルの「映画向けポイント」は以下の通り。

  • セリフの明瞭度がこの価格帯でトップ!
  • 重低音の量もこの価格帯でトップ!
  • 重低音は「量」だけでなく、「質」も非常に良い
  • 細かい効果音やBGMも完璧に拾ってくれる
  • 圧倒的な遮音性により、最高の没入感を得られる
  • 大音量で視聴しても「音割れ」がほぼ発生しない
  • この価格帯では完璧に近い性能。弱点が全く見当たらない

 

初めてこのモデルで映画をいた時の第一声が「化け物か!凄すぎだろこいつ!」でした。それくらい、映画鑑賞での欠点が全く見当たりません。

 

低音は溢れんばかりに出まくっているのに、「不快な、質の悪い残響音」とは無縁。大変気持ちいい!腹の底から響くレベルの重低音も出します。

 

セリフは「同価格帯の単独トップの聞き取りやすさ」を持ち、細かい効果音やBGMも「一切漏らさず」耳に届けてくれます。

※あまりに綺麗に聞こえるので、こっちが漏れそうになりました。おっと失礼。

 

誇張なしで、今まで触れてきたヘッドセットで、ここまで絶賛するほどの音は聞いたことがありません。流石は「EPOSゼンハイザー)」といったところでしょうか。

 

ただ、人によっては、この音を長時間聴いていると「疲れる」と思います。軽くドンシャリ気味なので、フラット音質が好きな人には向いていません。

 

そんな「EPOS H3の基本情報は以下の通り。

  • サイズ:88 mm + 189 mm + 167 mm
  • 重量(ケーブル除く):270g
  • ドライバー:40mm
  • ヘッドフォン周波数特性:20~20.000 Hz
  • ケーブルの長さ:2.0m
  • Amazon評価:4.4

 

本製品の特徴を以下にまとめました。

  • EPOS H3はオールラウンドなアナログヘッドセットで、交換可能なケーブルによりマルチプラットフォーム対応。
  • 高品質のオーディオ設計は迅速な反応と豊かな音響を提供し、爆発音や音声チャットを楽しめる。
  • 密閉型設計で外界のノイズを遮断し、完全な没入感を提供する。
  • スタジオ品質のマイクと跳ね上げ式のミュート機能でクリアなゲームチャットを提供し、解剖学的な耳の構造に合わせたイヤーパッドで快適なフィット感と遮音性を実現。

 

密閉率は非常に高く、自分だけの世界に入り込める。ただ、そのせいで「周りの音」が聞こえなかったり、長時間の使用では蒸れやすい欠点もあるにはある

 

あと、フラットな音が好きな人には合わない。とはいえ、それらを帳消しにするほどの圧倒的な音質は圧巻だよ。これでホラーでも見たら漏らすだろうけど!

 

本モデルは、以下のランキングにも入っています。

>>ゲーミングヘッドセット「低音最強モデル」トップ3を紹介【1万円前後】

>>ゲーミングヘッドセット「高音最強モデル」トップ3を紹介【1万円前後】

 

ゲーミングヘッドセットの映画向けモデル2位:「Drop+EPOS H3X

 

1万円前後の有線ゲーミングヘッドセットの映画向けモデル2位は、「Drop+EPOS H3X」です。

>>「Drop + EPOS H3X」の凄いところを9個レビュー【音が綺麗すぎる!】

 

本モデルはAmazonや楽天からでも購入できますが「2万円前後」と高額なので、以下の「DROP公式サイト」からの購入がおすすめ。いろんな製品があるので、見ていて飽きませんよ。

>>DROP公式サイトはこちら

 

上記のリンクから登録すると、紹介料として「あなたに」10ドル(約1400円)分のポイントが付与されます。さらに現在「EPOS H3X」は、公式サイトからなら「49ドル=約7,400円」で購入可能!コスパ狂ってます。

※送料はかかりますが、送料込みでもコスパ狂ってます。

 

製品や金額の閲覧にはサイトに登録する必要がありますが、Googleやフェイスブックのアカウントで簡単に登録可能ですよ。

※公式サイト内の言語は英語ですが、Googleクロームでの翻訳機能を使いつつローマ字で住所入力をおこなっていけば、注文等も問題無くできます。

 

そして管理人が感じている、このモデルの「映画向けポイント」は以下の通り。

  • 1位のモデルをベースに、さらにユーザーの声を反映させて作ったモデル
  • やや中高音よりの音質なので、セリフや細かい効果音が非常に聞き取りやすい
  • 低音過剰気味だった1位のモデルと違って、低音がやや抑え気味になっている
  • そのため、高音が低音に潰されるようなことがない
  • 総合的に、非常にスッキリした高音質を獲得している
  • 低音を抑えたと言っても、必要にして十分な量の低音はしっかり鳴る

 

セリフ・効果音・低音・BGMのすべての音域において、素晴らしく「ちょうど良い音」を出してくれるモデルです。

 

1位の「迫力とクリアな音声を両立して疲れる」ものとは違う、万人ウケするちょうどいい音。全ての音域において「スッキリとした、クリアで綺麗な音」を出します。

 

よほど「過剰な低音」を求めない限り、本モデルに不満を持つ人はいない。そう思わせるほどのちょうど良さと、スッキリクリアな音。

 

低音は十分に出ますし、セリフや細かい音も実にクリアに聞こえます。というか、本モデルで映画を見て初めて「こんな音あったのか!」となった作品は、1つや2つではありません。

 

ちなみに本モデルの音質は、映画だけでなく「ありとあらゆる音源」に最適。この価格帯にしては、正直言って完成されすぎています。

 

そんな本モデルがなぜ2位なのかというと、絶対的な低音の威力・破壊力では1位のものに劣るからです。ただ、クリアな音で映画を見たい場合はこのモデルが「ダントツ」でおすすめですよ。

 

「Drop+EPOS H3Xの基本情報は以下の通り。

  • サイズ:‎18.9 x 8.79 x 16.69 cm
  • 重量(ケーブル除く):289.17 g
  • ドライバー:40mm
  • ヘッドフォン周波数特性:20~20.000 Hz
  • ケーブルの長さ:2.0m
  • Amazon評価:4.4

 

本製品の特徴を以下にまとめました。

  • 人気のEPOS H3をベースに、ヘッドバンド部を「H3 Hybrid」と同じものに変更し、高級感を向上した。
  • Drop + EPOS H3Xは多くのユーザーの意見に応え、EPOS H3をベースに全音域をすっきりとした「中高音寄りの音」に調律し、わずかにあった音の歪みも改善した。
  • 低音の量も十分なものを確保し、ゲーム以外にも最適な音響を提供する。
  • クローズドバック構造で設計されたH3Xは、外部のノイズを遮断する。
  • ノイズキャンセリング機能付きのスタジオ品質のマイクが、ゲーム内コミュニケーションのコントロールを向上させる。
  • ブームアームを持ち上げると自動的にマイクがミュートされる。

 

最初に本モデルの高音を聞いた時に言った言葉が「バカじゃねぇの!?」だった。それほど綺麗な音を出す。人生で初めて「高音中毒」になったよ

 

高音(中高音)もそうだけど、低音も相当出る。まあ、そもそもベースモデルの低音が出過ぎていたからね。全体的なバランスは、神懸かったレベルだよ

 

本モデルは、以下の記事にランクインしています。

>>ゲーミングヘッドセット「高音最強モデル」トップ3を紹介【1万円前後】

 

ゲーミングヘッドセットの映画向けモデル3位:オーディオテクニカ ATH-GL3

 

1万円前後の有線ゲーミングヘッドセット映画向けモデル3位は、「オーディオテクニカ ATH-GL3」です。

>>「ATH-GL3」の凄いところを10個紹介【デメリットもレビュー】

 

管理人が感じている、このモデルの「映画向けポイント」は以下の通り。

  • 柔らかくて暖かみのある、スケール感たっぷりの低音を出す
  • 重低音は「残響」がほんの微かにあるので、結果として映画全体の迫力を底上げしている
  • 高音もとてつもなく伸びる。セリフや微小な効果音も聞き取れる
  • 圧倒的な軽さゆえ、長時間の使用でも平気
  • 総合的なバランスは非常に良い

 

このヘッドセットは全体的に柔らかくて暖かい音を出し、特に低音域はその傾向が強いので、映画は迫力ある状態が「最初から最後まで」持続します。

 

また、イヤーパッドの内側(触れる部分)が布地なため、長時間の視聴でも快適です。なお且つ非常に軽量なので、映画を視聴していても疲れとは無縁でいられます。

※本モデルの「軽さ」は、時として装着していることを忘れるレベル!

 

音響面では、音の柔らかさが素晴らしいので「疲れにくい」です。装着時の疲れにくさと相まって、長時間の映画視聴において、これほど最適なモデルはありません。

 

ただし、全体的に「暖かみのある音」を出すことを得意としているので、総合的な音の迫力では1位2位の製品に一歩劣る印象がある

 

総じて、得意と苦手がはっきりしているヘッドセットといえます。個人的には大好きなのですが。。。

 

そんな「オーディオテクニカ ATH-GL3」の基本情報は以下の通り。

  • 重量(ケーブル除く):230g
  • ドライバーサイズ:45mm
  • ヘッドフォン周波数特性:10~35,000Hz
  • ケーブルの長さ:1.2m/3.0m
  • Amazon評価:4.2

 

本製品の特徴を以下にまとめました。

  • 新設計のφ45mmドライバーにより、音の細部まで高解像度な再現が可能。敵の位置などを音で把握できる。
  • 軽量な230gのデザインで長時間の没入プレイが可能。耳へのストレスを軽減するデザインと肌触りの良いパッドにより、快適な装着感を得られる。
  • ヘッドパッドは水洗い可能で、清潔に保てる。
  • プロ品質のマイクによりゲーム内外の通話品質が高く、音量調整やマイクミュートが直感的に操作可能。

 

この「音の柔らかさ・綺麗さ」と「低音の豊富さ」は、一度聴いたら病みつきになる。ゲーム以上に、映画で真価を発揮するタイプなのかもしれない

 

ゲームもいい音で鳴らすけどね。あと、やっぱり軽さは正義だよ。長時間の装着でも何の問題もないから、そういう意味でも映画向けと言えるね

 

本モデルは、以下のランキングにも入っています。

>>ゲーミングヘッドセット「映画向けモデル」トップ3を紹介【1万円前後】

 

さらに「映画向け音響」にしたい場合

 

以下のような「アンプ」のイコライザー設定を使うことで、好きな音域を弄って「望みの音響」を作れるので、ゲームや映画体験が格段に向上します。

※有名なゲーム実況者やストリーマーは、ほぼ確実に持っています。

>>ミックスアンプ(MixAmp Pro TR)の凄いところを11個レビュー

>>【PS4/PS5】ミックスアンプを導入する際の「4つの注意点」を紹介

 

上記のような「ミックスアンプ」にヘッドセットを接続すると、音楽や映画鑑賞向けのイコライザー設定を作れるので、ゲーム以外にも大変役に立ちますよ。

 

ゲーミングヘッドセット「映画向けモデル」トップ3を紹介【1万円前後】:まとめ

 

最後に、本記事の内容をまとめます。

本記事の内容

  • ゲーミングヘッドセットで「映画を見るメリット」を紹介
  • 1万円前後のゲーミングヘッドセット「映画向けモデル」のトップ3を紹介

 

本記事で紹介した「1万円前後ゲーミングヘッドセットの映画向けモデル」を、もう一度おすすめ順に並べます。

 

1位の「EPOS H3」。

>>「EPOS H3」の凄いところを11個レビュー【1万円前後最強モデル】

 

2位の「Drop+EPOS H3X」。

>>「Drop + EPOS H3X」の凄いところを9個レビュー【音が綺麗すぎる!】

Amazon等よりも安く買える>>DROP公式サイトはこちら。

 

3位の「オーディオテクニカ ATH-GL3」。

>>「ATH-GL3」の凄いところを10個紹介【デメリットもレビュー】

 

1万円前後の有線ゲーミングヘッドセットの全て【これを買うべき!】

1万円前後の「有線ゲーミングヘッドセット」が欲しいんだけど、どのモデルを買うべき?音質とか装着感も全部違うらしいから、どれを選べばいいか分からない!←こういった疑問に答えます

続きを見る

 

ではでは、あなたにぴったりなゲーミングヘッドセットをゲットし、実りあるゲーミングライフを送っていきましょう〜。

 

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