トランスフォーマー/最後の騎士王に登場した「創造主・クインテッサ」って何が目的で地球にやってきたんだっけ?地球を滅ぼすため?
厳密には地球=ユニクロンを滅ぼすために地球にきた。今回は「ロストエイジ」と「最後の騎士王」を跨いだ悪役、クインテッサの目的とその動きを解説するよ
こんにちは、センチネルです。本記事では映画「トランスフォーマー」シリーズに登場する「創造主・クインテッサ」の目的を紹介・解説します。
クインテッサは映画シリーズ4作目の「ロストエイジ」で初登場したキャラクター。5作目の「最後の騎士王」ではラスボスとして登場し「生命のプライム」とも呼ばれています。
※ロストエイジでは「創造主」という名称でのみ登場。オープニングの「謎の手」はクインテッサのものではない
有機生命体を「金属」に変えてしまう特殊なアイテムの「シード」を使って地球の恐竜を絶滅させ、その大量の金属から「トランスフォーマー」を作った張本人。
「地球=ユニクロン」を滅ぼすことが目的。ユニクロン抹殺のためにサイバトロン星そのものを地球のそばに持ってくるなど、大胆な行動を取りました。
サイバトロン星そのものを移動させる、強大な力を持っている。「杖」や「シード」などの危険なアイテムを使いこなし、敵を味方に引き込む術も持っている危険人物!
オプティマスを「ネメシス」に洗脳したり、地球では「女性」に変身して人間を操るそぶりを見せたり、やりたい放題。ユニクロン抹殺のためなら手段は問わない奴よ
ポチップ ポチップ
トランスフォーマー「創造主・クインテッサ」が実写版シリーズでやったこと
〜『待っていましたよ、オプティマス。さあ、創造主のもとへ』〜クインテッサ
クインテッサが実写映画シリーズの4作目「ロストエイジ」と5作目の「最後の騎士王」でやってきたことと、その流れを紹介します。
結構必死なクインテッサ
- 恐竜の時代に地球にやってきて「シード」を爆発させて恐竜を金属に変え、その金属からトランスフォーマーを作り出す
- サイバトロン星の宿敵、ユニクロンを滅ぼそうと考えるも「オートボットの騎士」たちが反乱を起こす
- 騎士たちは宇宙中に散らばり、クインの側近だった「アイアコンの騎士」は、ユニクロンを滅ぼせる「杖」を奪って地球に逃走する
- どの騎士が杖を持っているか不明なので、賞金稼ぎ「ロックダウン」に騎士全員を捕えるように依頼する
- クインテッサの計画を知っていたメガトロンが、洗脳が解けたオプティマスから杖を奪い、クインテッサに渡す
- 地球=ユニクロンのそばにサイバトロン星を持ってきたクインテッサは、杖を使ってユニクロンからエネルギーを奪い、サイバトロン星にエネルギーを渡す
- 地球崩壊を防ぐため、人類とオートボットがクインとメガトロンを迎え撃つ。生き延びたクインテッサは女性に変身し、内側から人類を操ろうとする。。。
映画本編では目まぐるしく場面が切り替わるので分かりにくかったと思いますが、クインテッサはユニクロンを滅ぼすためなら「なんでもする」のが読み取れますね。
杖を奪った騎士たちを集めるために「ロックダウン」に依頼したり、危険で反逆しかねない「メガトロン」とも協力する。負けても人間に変身してチャンスを窺うしぶとさ!
>映画「トランスフォーマー」シリーズのストーリーとキーアイテム紹介
クインテッサがここまでしぶとくユニクロン抹殺を企む理由は明かされていませんが、ユニクロンがサイバトロン星の「宿敵」ということは劇中でも判明しています。
とはいえ、ユニクロンが滅ぼされたら人類も間違いなく絶滅する。人道的に「それはアカン!」と思ったオートボットの騎士が反乱し、杖を奪って地球に逃げた
ユニクロンのエネルギーをサイバトロン星に移してサイバトロンを復興させると言っても、それをやったら人類は絶滅。クインやメガトロンからしたら一石二鳥だろうけど(^◇^;)
トランスフォーマー「創造主・クインテッサ」の協力者たち
〜『俺様の望みは誰もが皆望むことだ。故郷に帰ること』〜メガトロン
クインテッサは「ロストエイジ」と「最後の騎士王」で暗躍しましたが、どちらの作品でも暗躍するには協力者が欠かせませんでした。以下が協力者たちです。
クインテッサの協力者たち
- ロックダウン:杖を奪った「騎士たち」を全員回収するために依頼(雇った)
- メガトロン:杖を回収を指示。ユニクロンのエネルギーをサイバトロンに移す間、自分と杖の護衛を頼んだ
こうして協力者を見てみると、ロックダウンに課せられた役割がかなり大きいですね。まあそれに見合った報酬を約束したのでしょうが。。。
オプティマスは戦争を拡大し、サイバトロン星を崩壊させる元凶を作ったと責められて、ネメシスへと洗脳されました。罪を償いたければ杖を持ってこいといった具合です。
メガトロンは当然の如く協力していますね。彼もサイバトロン星復興のためなら手段を選びません。
メガトロンはもう一つのアイテム「騎士のメダル」も狙っていた。そのメダルがあれば「アイアコンの騎士」たちも味方にできるって考えてたんだね
ロックダウンは杖のことは知らなかっただろうけど、シードを持っていたのは「取引」に利用できるから渡されたんだろう。実際「ロストエイジ」ではシードが中心の物語だったし
トランスフォーマー「創造主・クインテッサ」の部下・手下たち
〜『インフェルノカス!トランスフォームしろ! 殺せ!!』〜メガトロン
クインテッサには「協力者」とは別に「部下(手下)」たちもいます。4作目「ロストエイジ」以前とそれ以降では、部下のメンバーが変わっているので、それを紹介していきます。
※厳密にはクインテッサが「シード」を使って生み出したので、全トランスフォーマーがクインテッサの手下です
オートボットの騎士たちは、元々クインテッサの部下。その中には「オプティマス」も含まれていますが、昔の彼はクインと話をするほど近づいてはいなかった様子。
騎士たちの中でも強力で、側近だったのが「アイアコンの騎士」たち。彼らこそがクインから「杖」を奪い、他の騎士たちと共に反乱を起こしたのです。
アイアコンの騎士たちは地球に逃亡して、人間と出会い、”忠誠心”の素晴らしさに心を打たれた。そして騎士の資質の証として、騎士のメダル「タリスマン」を人間に与えたんだよ
ロストエイジ以降では、鬼のような姿をした6体の「インフェルノコン」がクインの護衛=部下を務めている。彼らは合体し、巨大な「インフェルノカス」になれる。
>映画「トランスフォーマー」シリーズの各勢力・キャラクター紹介!
メガトロンがクインと協力しているので、必然的にメガトロンの部下である「ディセプティコン」のメンバーもクインの部下になることに。
あ
クインとメガトロンが合流したとき、護衛役のインフェルノコンもまとめてメガトロンの部下になったから、実質全員ディセプティコンと考えていい。メガトロンだけは別!
トランスフォーマー「創造主・クインテッサ」の戦闘力・能力
〜『クインテッサ!我が星から出ていけ!』〜オプティマス
これだけトランスフォーマーワールドに多大な影響を及ぼしているクインテッサ。影響力で言えばシリーズNo. 1の悪役でしょう。ここではクインの戦闘力を紹介します。
クインは通常のトランスフォーマーと違って武器を持ちません。その代わり、サイバトロン星のエネルギーを利用し、そのエネルギーを使って攻撃することができる!
クインの攻撃・能力一覧
- 変身能力:人間など、他の種族に変身できる。本編では完璧に人間の女性に擬態した
- 浮遊能力:水中のクラゲのように、常に空中に漂っている
- 念動能力:サイバトロン星内部のあらゆる物体を操れる。オプティマスを簡単に捉えた
- エネルギー利用:サイバトロン星のエネルギーを使い放題できる。このエネルギーで放電・パワーの底上げ・エネルギー送り込みなども行える
クインは直接の戦闘力が高いとは言えないものの、サイバトロン星のエネルギーを使うことで、そのボディサイズ(約4m)からは想像できない強さを発揮します。
ふわふわと空中を漂っているので、攻撃を受け流しやすく、大きなダメージになりにくい。劇中では多くの敵を葬ったオプティマスの「ジャッジメントソード」を受けてもダメージはほぼ無し。
変身能力と聞くと、ロストエイジの最初に「シード」を爆発させた謎の生命体の手が思い浮かぶけど、あれはクインテッサだったんだろうか?
あれは「シード」を一斉に起爆させるためにクインが雇った種族。ロストエイジではロボット以外も多く登場したしね。クインが変身したのは「砂漠地帯の女性」だけだと考えてるよ
トランスフォーマー「創造主・クインテッサ」の解説 まとめ
〜『生みの親である、この私に従いなさい』〜クインテッサ
最後に、本記事の内容をまとめます。
クインテッサはこんなことをしてきた
- サイバトロン星の宿敵である「ユニクロン」をなんとしてでも抹殺しようと企んでいる
- ユニクロンを抹殺するためなら、誰と協力しようが、どんなアイテムを使おうが構わない
- サイバトロン星のエネルギーを得ているので、見た目以上に強大な力を持つ
サイバトロン星自体を移動させたり、星と星のエネルギーを移動させたり、オプティマスを洗脳したりと「やりたい放題」の悪役クインテッサ。
ユニクロン攻略を第一に考えていて、シードを使ってトランスフォーマーを作った理由も「ユニクロン用の軍隊」を作るためであるとか。
つまり軍事用にトランスフォーマーを作っただけ。実際クイン本人は「
トランスフォーマー」ではないしね。ただ、似たような種族であるのは間違いないよ
実写版シリーズには「オールスパーク」という、シードとはまた違ったトランスフォーマーを生み出すアイテムがありますが、それとの辻褄合わせの解説も今後行います。
〜『ユニクロン。倒す方法を教えてあげる・・・』〜変身したクインテッサ
ポチップ ポチップ
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ではでは、楽しいトランスフォーマーライフを〜
映画・ゲーム解説
【トランスフォーマー】創造主・クインテッサとは何者?目的を解説!
こんにちは、センチネルです。本記事では映画「トランスフォーマー」シリーズに登場する「創造主・クインテッサ」の目的を紹介・解説します。
本記事の内容
クインテッサは映画シリーズ4作目の「ロストエイジ」で初登場したキャラクター。5作目の「最後の騎士王」ではラスボスとして登場し「生命のプライム」とも呼ばれています。
※ロストエイジでは「創造主」という名称でのみ登場。オープニングの「謎の手」はクインテッサのものではない
有機生命体を「金属」に変えてしまう特殊なアイテムの「シード」を使って地球の恐竜を絶滅させ、その大量の金属から「トランスフォーマー」を作った張本人。
「地球=ユニクロン」を滅ぼすことが目的。ユニクロン抹殺のためにサイバトロン星そのものを地球のそばに持ってくるなど、大胆な行動を取りました。
トランスフォーマー「創造主・クインテッサ」が実写版シリーズでやったこと
〜『待っていましたよ、オプティマス。さあ、創造主のもとへ』〜クインテッサ
クインテッサが実写映画シリーズの4作目「ロストエイジ」と5作目の「最後の騎士王」でやってきたことと、その流れを紹介します。
結構必死なクインテッサ
映画本編では目まぐるしく場面が切り替わるので分かりにくかったと思いますが、クインテッサはユニクロンを滅ぼすためなら「なんでもする」のが読み取れますね。
杖を奪った騎士たちを集めるために「ロックダウン」に依頼したり、危険で反逆しかねない「メガトロン」とも協力する。負けても人間に変身してチャンスを窺うしぶとさ!
>映画「トランスフォーマー」シリーズのストーリーとキーアイテム紹介
クインテッサがここまでしぶとくユニクロン抹殺を企む理由は明かされていませんが、ユニクロンがサイバトロン星の「宿敵」ということは劇中でも判明しています。
トランスフォーマー「創造主・クインテッサ」の協力者たち
〜『俺様の望みは誰もが皆望むことだ。故郷に帰ること』〜メガトロン
クインテッサは「ロストエイジ」と「最後の騎士王」で暗躍しましたが、どちらの作品でも暗躍するには協力者が欠かせませんでした。以下が協力者たちです。
クインテッサの協力者たち
こうして協力者を見てみると、ロックダウンに課せられた役割がかなり大きいですね。まあそれに見合った報酬を約束したのでしょうが。。。
オプティマスは戦争を拡大し、サイバトロン星を崩壊させる元凶を作ったと責められて、ネメシスへと洗脳されました。罪を償いたければ杖を持ってこいといった具合です。
メガトロンは当然の如く協力していますね。彼もサイバトロン星復興のためなら手段を選びません。
トランスフォーマー「創造主・クインテッサ」の部下・手下たち
〜『インフェルノカス!トランスフォームしろ! 殺せ!!』〜メガトロン
クインテッサには「協力者」とは別に「部下(手下)」たちもいます。4作目「ロストエイジ」以前とそれ以降では、部下のメンバーが変わっているので、それを紹介していきます。
※厳密にはクインテッサが「シード」を使って生み出したので、全トランスフォーマーがクインテッサの手下です
ロストエイジ以前の部下・手下
オートボットの騎士たちは、元々クインテッサの部下。その中には「オプティマス」も含まれていますが、昔の彼はクインと話をするほど近づいてはいなかった様子。
騎士たちの中でも強力で、側近だったのが「アイアコンの騎士」たち。彼らこそがクインから「杖」を奪い、他の騎士たちと共に反乱を起こしたのです。
最後の騎士王での部下・手下
ロストエイジ以降では、鬼のような姿をした6体の「インフェルノコン」がクインの護衛=部下を務めている。彼らは合体し、巨大な「インフェルノカス」になれる。
>映画「トランスフォーマー」シリーズの各勢力・キャラクター紹介!
メガトロンがクインと協力しているので、必然的にメガトロンの部下である「ディセプティコン」のメンバーもクインの部下になることに。
あ
トランスフォーマー「創造主・クインテッサ」の戦闘力・能力
〜『クインテッサ!我が星から出ていけ!』〜オプティマス
これだけトランスフォーマーワールドに多大な影響を及ぼしているクインテッサ。影響力で言えばシリーズNo. 1の悪役でしょう。ここではクインの戦闘力を紹介します。
クインは通常のトランスフォーマーと違って武器を持ちません。その代わり、サイバトロン星のエネルギーを利用し、そのエネルギーを使って攻撃することができる!
クインの攻撃・能力一覧
クインは直接の戦闘力が高いとは言えないものの、サイバトロン星のエネルギーを使うことで、そのボディサイズ(約4m)からは想像できない強さを発揮します。
ふわふわと空中を漂っているので、攻撃を受け流しやすく、大きなダメージになりにくい。劇中では多くの敵を葬ったオプティマスの「ジャッジメントソード」を受けてもダメージはほぼ無し。
トランスフォーマー「創造主・クインテッサ」の解説 まとめ
〜『生みの親である、この私に従いなさい』〜クインテッサ
最後に、本記事の内容をまとめます。
クインテッサはこんなことをしてきた
サイバトロン星自体を移動させたり、星と星のエネルギーを移動させたり、オプティマスを洗脳したりと「やりたい放題」の悪役クインテッサ。
ユニクロン攻略を第一に考えていて、シードを使ってトランスフォーマーを作った理由も「ユニクロン用の軍隊」を作るためであるとか。
実写版シリーズには「オールスパーク」という、シードとはまた違ったトランスフォーマーを生み出すアイテムがありますが、それとの辻褄合わせの解説も今後行います。
〜『ユニクロン。倒す方法を教えてあげる・・・』〜変身したクインテッサ
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ではでは、楽しいトランスフォーマーライフを〜
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