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【安い】プロジェクターの角度調整が簡単にできるアイテムを3つ紹介

 

プロジェクターを机の上に置いて、壁に映像を写してYouTubeやVODを楽しんでるんだけど、プロジェクターの角度調整難しい!簡単に角度調整できるアイテムないかな?

 

こんにちは、センチネルです。本記事では上記の疑問に答えます。

 

本記事の内容

  • プロジェクターの角度調整が難しい理由を紹介
  • プロジェクターの「角度調整」を簡単にするアイテムを3つ紹介

 

本記事を書いている管理人は、プロジェクター使用歴8年ほど。プロジェクターの「角度調整」の方法には悩まされてきました。。。

 

プロジェクターは机に置いて、壁に画像を投影するだけで「超大画面」を作ることができる素晴らしい製品。

 

本記事では、プロジェクターの角度調整に苦しんできた管理人が見つけた「角度調整を簡単にするアイテム」を3つ紹介します。読めば、もうプロジェクターの角度調整には悩まされません。

 

プロジェクターの「最良の設置場所」は以下参照。

>>プロジェクターを「DIY無し」で天井吊り下げしよう【穴開けない】

 

プロジェクターの角度調整が難しいわけ

 

本記事を読んでいるということは、プロジェクターの角度調整に困っているはず。

 

で、なんで角度調整に困っているかというと、、、プロジェクターが「水平」に画面を投影してくれないからというのが大半でしょう。

 

プロジェクターは手軽に大画面を作れる製品ですが、多くの場合「テーブル」にプロジェクターを置いて、家の壁に画面を投影しますよね。

 

【関連記事】

>>プロジェクターのおすすめの設置方法3つ紹介!【リビングで楽しむ】

 

しかし、プロジェクターは何故か「水平投影」ではなく、「斜め上」に向かって投影してしまいます・・・購入者としてはイメージと違った角度で投影されるので、そりゃ困るってものですよね。

 

この、プロジェクターが「水平投影」をしないのは「仕様」です。

 

元々プロジェクター天井吊り下げひっくり返して投影するように設計されているので、天井吊り下げの場合に「ちょうどいい角度」で投影するために、初めから角度をつけて投影する設計になっている

 

天井吊り下げなら、本体をひっくり返すので「斜め下」に投影することになる=壁投影に理想的な角度に「ピッタリはまる」ようになっているわけです。

 

つまり机の上に直置きで投影する設計にはなってない、あくまで天井吊り下げをメインに考えられた商品ということ。

 

ホームシアター「ガチ勢」はみんなプロジェクターを天井吊り下げにするので、メーカーとしてもその形が基準なんでしょう。

>>プロジェクター「天井吊り下げ商品」購入前の注意【デメリット多数】

 

しかし、天井吊り下げがメインだからといって「机置き」の投影角度問題を放置していいわけではありませんよね。

 

プロジェクターの角度調整を簡単にできるアイテム紹介

 

管理人は、プロジェクターの角度調整のために色々試してきましたが、下記の3つのアイテムが効果高かったです。

 

それぞれどんな使い方をしたのか解説していきます。

 

角度調整を簡単にできるアイテム1:ドアストッパー

 

いきなり意外かもしれませんが、「ドアストッパー」はとても有効なプロジェクターの角度変更アイテムです。

 

使い方は簡単。ただプロジェクターの下に差し込めばいいだけ。

 

ドアストッパーの素晴らしい部分は、プロジェクターの下に「差し込む長さ」を変更することで、角度を自在に調整できるという点です。

 

プロジェクターの角度を浅くしたければ差し込み量を少なくし、角度を「急」にしたければ差し込み量を多くする

 

プロジェクターとは本来全く関係ない、意外なものが役に立つ代表例ですね。

 

角度調整を簡単にできるアイテム2:インシュレーター(小銭を何枚か重ねて分厚くするのもあり)

 

プロジェクターの角度調整を簡単にできるアイテムとして、「インシュレーター」を使う手もあります。

 

インシュレーターの本来の役割はサブウーファーにインシュレーターは本当に必要?【環境によります】で解説しています

 

上記の記事のように、インシュレーターは本来「プロジェクターの角度調整」に使う製品ではありません。

 

しかし、プロジェクターの「足」の下に挟むことで、手軽に角度を調整することができます。

 

多くのプロジェクターには「高さ調整のダイヤル」が備えられていて、そのダイヤルを回すことで高さ=投影角度を変化できるのですが、そのダイヤルは「多く見積もっても」2cmくらいしか伸びません。

 

ここで紹介したインシュレーターは厚さ約1.5cmほどで、複数重ねて使用することもできます。

 

2個重ねれば3cmほどになるので、十分にプロジェクターの角度を変更できますよ。

 

本来の用途とはかけ離れていますが、インシュレーターは「1セット」買えば安くたくさんゲットできる上、余ったらスピーカーにつかってしまえばいい

 

管理人は2年ほどインシュレーターと角度調整ダイヤルのみで、テーブル置きプロジェクターの角度を自在に調節できていました。

 

スピーカーにも流用できるなど、意外と汎用性の高いアイテム。

 

※インシュレーターと似たような用途で、硬貨(小銭)を何枚も重ねる方法があります。ただ、見た目が悪い上に「何枚も重ねなきゃいけない」のはだるいので、あまりおすすめはしません

 

角度調整を簡単にできるアイテム3:プロジェクタースタンド(ノートPC・タブレットスタンド)

 

最後に紹介するのは「プロジェクタースタンド」です。当たり前すぎる話ですが、これがプロジェクターの角度変更には最適なアイテムです。

 

頑丈なうえ、さまざまな角度に自由自在に調整可能。

 

他二つほどおすすめアイテムを紹介しましたが、、、ぶっちゃけると「角度調整」はこれがあれば何とでもなります。

 

プロジェクター専用に設計されているので、プロジェクターの収まりは最高!

 

上記の製品には「冷却フィン」もついていて、長時間使用だと熱くなりがちなプロジェクター本体を冷やしてくれます。

 

プロジェクターは長時間使用すると熱を持つ。熱を持つと処理能力が下がって性能も低下するので、冷却フィンによって「冷やす」と性能低下を抑えられる

 

ちなみに管理人はプロジェクタースタンドではなく、下記の「ノートPC・タブレットスタンド」を使っています。

 

こちらの製品には冷却フィンはついていませんが、頑丈さ・角度調整機能ともにプロジェクタースタンドと変わらないレベルで、何より安い!

 

管理人は現在、上記の製品を使っていますが不満点は無し。

 

別に冷却フィンはいらないという場合はこっちを選んでも何の問題もありません。

 

※一応、プロジェクター専用に設計されているわけではないので、手持ちのプロジェクターとサイズが合わない可能性はあります。購入時はサイズの確認を忘れずに!

 

本記事では「机の上」にプロジェクターを置くことを想定していますが、机の上に置くよりも汎用性の高い、「三脚」タイプのプロジェクタースタンドもあります。

 

まあ結局のところ、プロジェクタースタンドが最強です。当たり前すぎましたね(°▽°)

 

【安い】プロジェクターの角度調整が簡単にできるアイテムを3つ紹介:まとめ

 

最後に、本記事の内容をまとめます。

 

本記事の内容

  • プロジェクターの角度調整が難しい理由紹介
  • プロジェクターの角度調整を簡単にできるアイテム紹介
  • アイテム1:ドアストッパー
  • アイテム2:インシュレーター(小銭を何枚か重ねて分厚くするのもあり)
  • アイテム3:プロジェクタースタンド(ノートPC・タブレットスタンド)

 

最終的にプロジェクタースタンドを推しましたが、ドアストッパーインシュレーターも結構優秀ですよ。

 

まあ、その2つは純粋なプロジェクター向けの製品ではないので、使い勝手若干の問題があるのは仕方ないですね。

 

とはいえ、この3つのうちのどれを選んでもプロジェクターの角度調整はずっと簡単になるので、角度問題で悩んでいる場合は試してみましょう!

 

プロジェクターの「最良の設置場所」は以下参照。

>>プロジェクターを「DIY無し」で天井吊り下げしよう【穴開けない】

 

ではでは、プロジェクターを使った「大画面映画(ホームシアター)」ライフを〜

 

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