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「FLYBIRDトレーニングベンチ」を徹底レビュー【主な使い方も紹介】

 

トレーニングベンチの中でも「FLYBIRD」の製品はAmazonで大人気だね。実際に手にしてみての「特徴」や「メリット・デメリット」とかを詳しく教えてほしい

 

こんにちは、センチネルです。本記事では、上記の疑問に答えます。

 

本記事の内容

  • 「FLYBIRDトレーニングベンチ」の特徴・メリット・デメリットを徹底レビュー

 

本記事を書いている管理人は、自宅筋トレ歴7年ほど。自宅筋トレ器具のことはよく知っています。

 

本記事でレビューするのは、以下のトレーニングベンチ。

 

トレーニングベンチがあると、主に以下のトレーニングができるようになります。(軽くても「ダンベル」があるのが前提)

  • 各種ダンベルトレーニング
  • ドラゴンフラッグ
  • 高負荷腕立て伏せ
  • スクワットやランジ系の種目

 

正直、トレーニングベンチ+「フレックスベルがあれば、それだけで最強の筋肥大トレーニングである「筋トレビッグ3」が可能ですよ。

>>筋トレビッグ3は自宅でできる!「必要な器具」と鍛えれる筋肉を紹介

 

管理人は、「FLYBIRDトレーニングベンチ」を購入してから上記のようなトレーニングをこなしていくうちに、だんだんとできるトレーニングの「質」が上がっていることを実感しています。

 

本記事では、「FLYBIRDトレーニングベンチ」の実際の使用感、メリット・デメリットなどを詳細にレビューしていきます。

 

「FLYBIRDトレーニングベンチ」の特徴を紹介

 

FLYBIRDトレーニングベンチ」の特徴は以下の通り。

  • 3WAYで使える
  • ロックピンの差し替えだけで、座面や背面の角度を調整可能
  • シート高さは42cm。公式競技にも対応する
  • 理想的な「腰保護シート」を装備
  • 土台は地面に「密着する」設計。安定感抜群
  • 使わないときは折りたためる

 

それぞれの特徴を解説します。

 

3WAYで使える

 

「3WAY」とは、上記の画像のように「3パターンの変形」ができるということ。

 

インクラインベンチ時の背もたれ(背面)の角度は「80度」くらいにもできますし、デクラインベンチ時は「斜めに1直線」にすることもできます。

 

以下の画像のように、思うがままの角度を作ることが可能。

 

ロックピンの差し替えだけで、座面や背面の角度を調整可能

 

座面や背面の角度調整は、「ロックピンの差し替え」だけで行います。角度変更は「10秒」もかからないでできますよ。

 

シート高さは42cm。公式競技にも対応する

 

シート高さは42cmなので、シートに足を乗せた「高負荷腕立て伏せ」や、上記の画像の上腕三頭筋を鍛える「トライセプスディップ」が非常にやりやすいです。

 

シートは肉厚で、理想的な「腰保護シート」も装備

 

シートはかなり肉厚です。なので、上の画像の「ドラゴンフラッグ」を行っても、背中が全く痛くなりません。

 

ドラゴンフラッグは、「背中」を強烈に座面に押しつける必要がある腹筋トレーニング。座面が薄いトレーニングベンチでこのトレーニングを行うと、何日間か痛みを引きずることもあります。

 

また、腰の部分には、分離した「肉厚で硬めのシート」が採用されていて、このシートが腰を保護してくれます。

腰の部分が「別パーツ」になって太くなっている

 

この「分離した腰シート」のおかげで、ドラゴンフラッグやダンベルフライを30分くらいやっても、腰にダメージはきませんでした。

 

トレーニングベンチを使った「ドラゴンフラッグを行う方法」は、以下の記事でも紹介中。

>>ドラゴンフラッグを自宅で行う方法を紹介【トレーニングベンチ必須】

 

土台は地面に「密着する」設計。安定感抜群

 

「FLYBIRDトレーニングベンチ」は土台やフレームが非常に頑丈で、地面によく密着します。

 

この密着=安定感によって「ダンベルトレーニング」は安心して行えますし、ドラゴンフラッグを行なっていても土台が揺れないので助かっています。

 

ちなみに管理人は、以下の最強の可変式ダンベル(フレックスベル)を愛用しています。

>>「フレックスベル」はどこで買える?安く買う方法を紹介!【損しません】

 

使わないときは折りたためる

 

「FLYBIRDトレーニングベンチ」は、上の画像のように折り畳むことができます。

 

使わないときはコンパクトにできるので、置くスペースが限られている場合はありがたいですよ。

 

「FLYBIRDトレーニングベンチ」のメリットを紹介

画像は「組み立て途中のもの」なので、レッグサポートをつけていません

 

「FLYBIRDトレーニングベンチ」を使用するメリットは以下の通り。※「特徴」とかぶっている項目もあります

  • 安い
  • 軽い
  • 大きすぎず・小さすぎないサイズ
  • 揺れたり・ぐらつくことがなく、軋まない
  • 腰が痛くならない
  • 組み立てが簡単
  • 説明書が日本語書き
  • 角度調整が簡単
  • レッグサポートがついている

 

それぞれ解説します。

 

メリット1:安い

 

「FLYBIRDトレーニングベンチ」は、何と言っても安いです。

 

「特徴」で紹介した機能が盛りだくさんなのにもかかわらず、Amazonでの基本価格は「10,980円」。

 

しかも、時期によって「1,000円オフのクーポン」が発行されていることもあるので、そのクーポンを適用すると「9,980円」で買えてしまいます。

 

コスパは超優秀!お財布にとっても優しいですよ。

 

ちなみに、Amazonでは以下の方法を使って買い物をすると、通常よりもさらに安く・お得に製品を購入できます。試してみてください。

Amazonで「最もお得に買い物をする」方法を紹介【ポイ活重要】

 

メリット2:軽い

 

この「FLYBIRDトレーニングベンチ」はとても頑丈に作られていますが、重さ「10キロ」で収まっています。

 

この手のトレーニングベンチは、普通は13キロ前後の重さがあるもの。10キロという重量は「頭ひとつ抜けて軽い製品」と言えるでしょう。

 

軽いので、移動も折りたたみもしやすいもの大きなメリットと言えますね。

 

メリット3:大きすぎず・小さすぎないサイズ

 

「FLYBIRDトレーニングベンチ」は、さまざまなトレーニングをこなせる大きさがありますが、その大きさは大きすぎず小さすぎない絶妙なもの。

 

折りたたんでコンパクトにすることもできますが、正直いって折り畳まなくても「邪魔にならない大きさ」です。

 

それでいて、いろんなトレーニングをするのにも「不足のない大きさ」。まさに大きすぎず小さすぎない、絶妙なサイズの大きさですよ。

 

メリット4:揺れたり・ぐらつくことがなく、軋まない

 

やわなトレーニングベンチだったら簡単にぐらついてしまう「ドラゴンフラッグ」を行なっても、全く揺れたり、ぐらつくことがありません。

 

「軋む音」なんて、今までに一度も聞いたことがありませんよ。

 

相当頑張って設計して、精度高く作られていることが伝わってきます。

 

メリット5:腰が痛くならない

 

「特徴」でも紹介したように、腰の部分には他の部分よりも「肉厚で硬めのシート」が採用されているので、腰が自然なカーブを描いてトレーニングができます。

 

おかげで、腰への負担がほとんどありません。

 

インクライン、デクライン、フラット。どの姿勢でダンベルトレーニングを行っても「肉厚の硬めシート」が自然な形で腰を支えてくれる!

 

なので腰への負担を気にせず、トレーニングに打ち込むことができますよ。

 

メリット6:組み立てが簡単

 

この「FLYBIRDトレーニングベンチ」は、組み立てがものすごく簡単で、

  1. 台座に足をはめる
  2. レッグサポートをつける

 

だけです。あとは、座面や背面を好みの角度に調整し、ピンを差し込んで止めるだけ。

 

しかも、ほぼ完成品の状態で袋の中に入ってくるので、工具もほぼ必要ありません。

 

メリット7:説明書が日本語書き

 

組み立て用に「説明書」も入ってきますが、この手の製品には珍しく、説明書は「日本語書き」なっています。

 

多くの場合は「製造国の言葉」で書かれているので、本製品が「日本語書きの説明書」を同梱してきたのには、逆に驚きました。

 

メリット8:角度調整が簡単

 

インクライン、デクライン、フラットなど、本製品は好みに応じてさまざまな「角度調整」ができますが、その角度調整の方法は非常に簡単で「付属のピンを差し込むだけ」です。

 

「特徴」の部分でも書きましたが、10秒あれば角度変更可能です。

 

慣れれば「2秒」ほどでできるようになるでしょう。

 

メリット9:レッグサポートがついている

 

管理人は、主に「ドラゴンフラッグ」で腹筋トレーニングを行っているのであまり使いませんが、一般的な腹筋トレーニングで重宝する「レッグサポート」がついてきます。

※クランチなど

 

材質は「硬めのスポンジ」なので、クッション性も抜群です。

 

「FLYBIRDトレーニングベンチ」のデメリットを紹介

 

「FLYBIRDトレーニングベンチ」のデメリットは以下の通り

  • 開封後は若干臭う
  • 折り畳めても「驚くほどコンパクト」にはならず、直立もしない
  • 時期によって値段が変わる
  • 頻繁に角度調整をしすぎると、擦れた部分の塗料が落ちる

 

それぞれ解説します。

 

デメリット1:開封後は若干臭う

 

「FLYBIRDトレーニングベンチ」は、開封後は若干臭います。どんな臭いかというと「新品のレザーの臭い」。

 

まあ、開封後2日もすれば臭いは消えますが。

 

デメリット2:折り畳めても「驚くほどコンパクト」にはならず、直立もしない

 

「FLYBIRDトレーニングベンチ」は折り畳むことができますが、折りたたんでも「驚くほどコンパクト!」・・・にはなりません。

 

折り畳んでもそこそこ場所は取るので、、、「カラーボックス」を縦置きにするくらいのスペースは必要になると考えておくといいですよ。

 

ちなみに、折りたたんでも「支えなしでの直立」はできません。立たせておくには「何かに寄り掛からせる」必要があります。

 

デメリット3:時期によって値段が変わる

 

Amazonで「FLYBIRDトレーニングベンチ」を普通に購入しようとすると10,980円ほどになりますが、「メリット1」でも説明したように、クーポンが適応されるともっと安くなります。

 

ただ、このクーポンは管理人が買った時には「存在していない」ものでした。

 

つまり、Amazonの表示価格よりも「お得に買える」のは時期によると思っていいでしょう。

※逆にいうと、クーポンが発行されていたら迷わず買うべき!

 

まあそもそも、クーポン抜きでも圧倒的にコスパの良い製品なので、気になった時が買い時とも言えますが

Amazonで「最もお得に買い物をする」方法を紹介【ポイ活重要】

 

デメリット4:頻繁に角度調整をしすぎると、擦れた部分の塗料が落ちる

 

「FLYBIRDトレーニングベンチ」は簡単に角度調整ができますが、あまり頻繁に角度調整をしすぎると、擦れた部分の「塗料」が剥がれてしまいます。

 

とはいえ、塗料が剥がれたところでトレーニング内容に何ら影響はありませんが、人によっては気になると思うのでデメリットとして紹介しました。

 

塗料が剥がれたら、「タッチアップペイント」などで補修しましょう。

 

最終的に「FLYBIRDトレーニングベンチ」はこんな人におすすめ

 

特徴やメリット・デメリットを紹介しましたが、最終的「FLYBIRDトレーニングベンチ」はこんな人におすすめします。

  • コスパに優れたトレーニングベンチを探している
  • 頑丈なトレーニングベンチを探している
  • 角度調整が簡単なトレーニングベンチを探している
  • 腰が痛くならないトレーニングベンチを探している
  • 組み立てが簡単なトレーニングベンチを探している
  • 折りたためるトレーニングベンチを探している
  • 紹介した「デメリット」が気にならない

 

といった感じですね。

 

管理人はほとんど不満なく、毎日筋トレに使っています。

 

正直、表示価格より高額で買ったとしても「コスパの良いトレーニングベンチだ!」と褒めちぎっていたと思いますよ。

 

実際、デメリットに関しては結構無理やり「捻り出した」部分もあります。それぐらい、不満が少ないんです。

 

「FLYBIRDトレーニングベンチ」を徹底レビュー【主な使い方も紹介】:まとめ

 

最後に、本記事の内容をまとめます。

 

「FLYBIRDトレーニングベンチ」の特徴。

  • 3WAYで使える
  • ロックピンの差し替えだけで、座面や背面の角度を調整可能
  • シート高さは42cm。公式競技にも対応する
  • シートは肉厚で、理想的な「腰保護シート」も装備
  • 土台は地面に「密着する」設計。安定感抜群
  • 使わないときは折りたためる

 

「FLYBIRDトレーニングベンチ」のメリット

  • メリット1:安い
  • メリット2:軽い
  • メリット3:大きすぎず・小さすぎないサイズ
  • メリット4:揺れたり・ぐらつくことがなく、軋まない
  • メリット5:腰が痛くならない
  • メリット6:組み立てが簡単
  • メリット7:説明書が日本語書き
  • メリット8:角度調整が簡単
  • メリット9:レッグサポートがついている

 

「FLYBIRDトレーニングベンチ」のデメリット

  • デメリット1:開封後は若干臭う
  • デメリット2:折り畳めても「驚くほどコンパクト」にはならず、直立もしない
  • デメリット3:時期によって値段が変わる
  • デメリット4:頻繁に角度調整をしすぎると、擦れた部分の塗料が落ちる

 

管理人はこのトレーニングベンチを購入してから、トレーニングの幅が広がってかなり筋力が向上したのを実感しています。

 

トレーニングベンチによって「ドラゴンフラッグ」を安全にできるようになり、各種のダンベルでのトレーニングを重ねた結果、胸の筋力が上がったので、片手腕立て伏せもこなせるようになりました。

 

どちらも、以下の動画を参考にしました。

 

トレーニングベンチがあれば、日々のトレーニングがさらに充実すること間違いありません。

 

そのトレーニングベンチの中でも、本記事でレビューした「FLYBIRDトレーニングベンチ」はコスパに優れていて、デメリットも少なくて最高です。

 

トレーニングベンチ+「フレックスベル」があれば、それだけで最強の筋肥大トレーニングである「筋トレビッグ3」もできますしね。

>>筋トレビッグ3は自宅でできる!「必要な器具」と鍛えれる筋肉を紹介

 

ではでは、いい「FLYBIRDトレーニングベンチ」ライフを〜

>>「フレックスベル」はどこで買える?安く買う方法を紹介!【損しません】

 

ではでは〜

 

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