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映画・ゲーム解説

【メガトロン】トランスフォーマー映画実写版での強さ・変化を解説!

 

実写版の「トランスフォーマー」シリーズといえば、オプティマスやバンブルビーが活躍するけど、敵の「メガトロン」もカリスマ的な魅力がある

 

こんにちは、センチネルです。本記事では実写版「トランスフォーマー」シリーズに登場する”悪のリーダー・メガトロン”の活躍・変化を解説していきます。

 

本記事で扱う内容

  • 実写版メガトロンの戦闘能力
  • 実写版メガトロンの作品ごとの変化

 

メガトロンは実写版「トランスフォーマー」シリーズにおいて、重要なポジションを担っていることが多い「名物悪役」。

 

トランスフォーマーシリーズは、このメガトロンがいなくては物語が進まない。毎度毎度「地球征服」のために手を尽くして、オプティマス達や人類を窮地に追い込みます。

 

メガトロンが地球征服を考えるおかげで、トランスフォーマーシリーズの「ド派手な映像や音響」を楽しめているといってもいい

 

メガトロンがやる気を無くしたらトランスフォーマーも「パワーダウン」するでしょう。

 

時には周到に策を張り巡らせたり、目的達成のためには「人間の言い分」も聞くし、交渉にも乗っかる。強いのにその辺のバランスも良いんだよ

 

 

【メガトロン】トランスフォーマー映画実写版の登場作品紹介

『・・・ほう・・・愚か者めが・・・』〜メガトロン〜

 

メガトロンは”実写版トランスフォーマーシリーズ”では「ほぼレギュラー」状態です。

 

 

と、4作品にわたって出演しています。

 

後の作品になるほど、人類(主に米軍)も「メガトロンが地球に潜んでいる」のが当たり前の発想になっていて、メガトロンの企みを阻止するため先回りしていることもあります。(特に最後の騎士王)

 

ちなみに第4作の「トランスフォーマー ロストエイジ(2014)」ではメガトロンの出演はないものの、代わりに「ガルバトロン」が登場します。

>【ガルバトロン】トランスフォーマー/ロストエイジ:強さ・目的解説

 

このガルバトロンの中身は「実質メガトロン」なので、実際にはスピンオフ作品「バンビルビー(2019)」以外のすべての作品に出演していることになる

 

ガルバトロンも「メガトロン扱い」になる。つまり実写版のトランスフォーマーシリーズは、すべての作品が「メガトロンの企み」が絡んでるってことになるね

 

毎回コテンパンにやられてるのに、その度に「計画」を引っ提げて帰ってくる!もしかして「かまって欲しい」系の人なんじゃ。。。

 

メガトロンなしでトランスフォーマーの物語は進まない

 

そもそも「トランスフォーマー」シリーズのストーリーは「基本的」に、メガトロンが悪巧みをしなければ成立しません。

 

作品によってリーダーだったり「裏ボス」だったりしますが、それでも毎度「地球征服」のための計画を引っ提げて戻ってきます。

 

メガトロンの「破壊行為」がなければオプティマス達「オートボット」との戦いが見れないわけだからね。視聴者からしても彼は重要

 

【メガトロン】トランスフォーマー映画実写版での戦闘能力

「リベンジ」での変形形態。エイリアンタンク!

 

メガトロンは、シリーズを通して「最も強力な敵戦力」であり続けています。とりわけ強力だったのが「一作目」のメガトロン。

 

このメガトロンは「マスターメガトロン」とも呼ばれていて、歴代の「ラスボス」達の中でも最強クラスの戦闘力を持っていました。

>【トランスフォーマー】シリーズ最強ランキングトップ5!【ラスボス編】

 

その後のシリーズでは「最強」ではなくなったものの、いずれのメガトロンも「ラスボス」やオプティマスよりも「ほんの少し弱い程度」で、味方サイドのキャラからしたら「十分な脅威」であることに変わりません。

 

とにかく一作目のメガトロンは恐ろしかった。まさに「破壊大帝」に相応しい強さだった

 

他の作品のメガトロンも強いぞ。「トランスフォーマー・リベンジ」ではオプティマスを破壊。他の作品でも「ラスボス」以上の戦闘力を発揮するシーンは多い

 

【メガトロン】トランスフォーマー映画実写版の性格変化

3作目のメガトロン。「リベンジ」で受けたダメージを引きずっている

 

メガトロンはシリーズを追うごとに「性格も変化」していく

 

メガトロンはシリーズ通して、人間に対して「虫けら」扱いしていますが、オートボットや人類の連合の前に「敗北」を重ねるたびに「思慮深く」なっていきます。

 

特に3作目の「ダークサイドムーン」では周りくどい程の策略を披露するようにもなり、5作目の「最後の騎士王」では人間と「直接交渉」するようにも。

 

人間を「虫けら扱い」するのはシリーズで共通ですが、意外と人間を「侮れない」と思っているのかもしれませんね。

 

思えば初登場の一作目の時点で、サム(主役)と取引を持ちかけていたよね。ただ、あの取引は酷いものだったけど

 

「最後の騎士王」では、人間をさらって取引を持ちかけていた。人間を返す代わりに仲間を解放しろと。「悪役」だからこそできる取引よ

 

スタースクリームを気に掛ける一面も持つようになる

ディセプティコンのNo.2「スタースクリーム」

 

メガトロンが率いるトランスフォーマー軍団「ディセプティコン」には、スタースクリームというNo.2の兵士がいます。

 

メガトロンは、1作目と2作目でスタースクリームを「怒鳴ったり・蹴り飛ばしたり」していたものですが。。。

 

5作目では破壊されて頭だけになったスタースクリームに「この世の崩壊をお前にも見せてやりたかった。。。」と、少し残念がっていました。

>【スタースクリーム】トランスフォーマー実写映画での強さ・活躍解説

 

原作のファンからも、スタースクリームとのやりとりは好評だったらしく、劇場内で「やりとりを」大笑いして見ていた人もいたのだとか

 

強力・狡猾・残忍。けど意外と仲間を想う一面がある。。。実際、ミスした仲間を責めることはあっても「粛清」なんてしてないしね

 

【メガトロン】トランスフォーマー映画実写版での容姿の変化

『・・こい、小僧!!・・・近くへ・・』〜メガトロン〜

 

メガトロンは、作品ごとに性格も変わっていきますが、容姿もなかり変わっていくのも特徴的。

 

オプティマスなどの”オートボット”は大幅な「デザイン変更」は一回くらいなものですが、メガトロンに至っては「毎回」デザインが変わっています(管理人は2作目と5作目のデザインが特に好み)

 

一作目のメガトロン↓

 

2作目のメガトロン。上半身がゴツく、メチャクチャマッチョなイメージ↓

 

3作目のメガトロン。前作のダメージをそのまま引きずっている↓

 

5作目のメガトロン。騎士風な外見↓

 

実質メガトロンであるガルバトロン。それまでのイメージとは大幅に違う↓

 

このように、メガトロンはストーリー上の絡みもあって「毎回大きくデザインが変化」しています。ちなみに武器は「基本は」同じです。

 

ガルバトロンは見た目からして「異質」なのが伝わってきますね。

>>【ガルバトロン】トランスフォーマー/ロストエイジ:強さ・目的解説

 

ガルバトロンは「人工トランスフォーマー」で、メガトロンの意思がそれを乗っ取ったもの。そのため「魂がない」ことを表すように、胸部に「穴」が開いている。

 

一作目は「プレーン」。2作目は「改造」。3作目は「老朽化」。そして5作目は「ガルバトロン」からメガトロンへ「再生」したイメージ。

 

メガトロンも色々と苦労してるんだなって思うよ。特に3作目は明らかに弱体化してるのがわかる見た目

 

5作目や2作目の「マッチョ」な感じがカッコいい。ガルバトロンも「異質さ」を感じさせるデザインで威圧感十分

 

【メガトロン】トランスフォーマー映画実写版での強さ・変化を解説! まとめ

 

メガトロンは「残忍な破壊者」というイメージが多いですが、意外にも実写版シリーズでの残虐な要素は少なく、目的達成のためには「交渉」も行う柔軟な性格でしたね。

 

5作目において、オプティマスに「我々は兄弟だった」と訴えるシーンもあり、ますますキャラクターに深みが加わっています。

 

以上、実写版トランスフォーマーに欠かせない悪役である「メガトロン(ガルバトロン)」の変化まとめでした。

 

 

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ではでは、楽しいトランスフォーマーライフを〜

 

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