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筋トレのベンチの代用品はある!?【プライオボックスなら時にあり】

 

自宅で「ダンベル」や「バーベル」を使った高重量トレーニングをやろうと考えているんだけど、それってトレーニングベンチなしでできる?代用品とかはない?

 

こんにちは、センチネルです。本記事では上記の疑問に答えます。

本記事の内容

  • トレーニングベンチの「代用品」となり得るものを紹介
  • ベンチの代用品を使うにあたっての注意点を紹介

 

筋トレで「ベンチプレス」や「インクラインベンチプレス」などのトレーニングを行う際には、一般的にはトレーニングベンチが必要となります。

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ただし、トレーニングベンチは高価なモデルもあり、大きさによっては自宅に置くのが難しい場合もあるでしょう。

 

トレーニングベンチの代用品として、ローテーブルソファダンボールなどを使う方法が考えられます。しかし、これらの代用品は、安全性や効果の面でベンチに劣りがち。

 

本記事では、筋トレに使用するベンチに代用品はあるのか、また、代用品を使う際にはどのような注意が必要なのかを解説します。

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筋トレに使うトレーニングベンチの代用品はほぼない

 

トレーニングベンチは、特にウエイト器具を扱う筋トレの際に「体勢を保持する」ために欠かせない器具。

 

ベンチの代用品として、ローテーブルやソファ、段ボールなどを使う方法が考えられますが、これらの代用品は、安全性や効果の面で本物のベンチに劣ります。

 

ローテーブルソファは、形状の面でトレーニングベンチよりもフォームが崩れやすく、ケガのリスクが高い。

 

ベンチプレスなどのトレーニングは、正しいフォームで行うことが重要です。フォームが崩れると、ケガのリスクが高まるだけでなく、トレーニングの効果も半減してしまいます。

 

特にソファは、体をしっかりと支えることができず、フォームが崩れやすくなります。そのため、ベンチプレスなどのトレーニングを行う際には、避けたほうがよいでしょう。

 

※一応、以下の動画のようにソファをベンチ代わりに使うこと自体はできますが、これができるのは相当体感が安定している人限定です。

 

当然ですが、ダンボールは耐久性が低いため、重いウェイトを乗せたり激しいトレーニングをすると、破損してケガをする可能性があります。

 

なのでベンチプレスなどのトレーニングでは、重いウェイトを扱うことが多いため、ダンボールは代用品として適していません。

 

そして、トレーニングベンチはフラット・インクライン・デクラインなどに適した、さまざまな角度に調整することができます。そのため、トレーニングの目的に合わせて、最適な角度でトレーニングを行える。

 

しかし、代用品では角度の調整が難しいため、トレーニングの効果が半減する可能性大。

 

例えば、インクラインベンチでトレーニングを行うと、胸筋上部を鍛えることができますが、ローテーブルやソファで代用すると、角度が調整できないため、胸筋上部をしっかりと鍛えることができず、効果が半減してしまいます。

 

どうしても代用品を使う必要がある場合は、以下の点に注意しましょう。

  • ローテーブルやソファを使う場合は、高さがベンチと同じくらいになるように、クッションなどを敷く。
  • 段ボールを使う場合は、耐久性の高いものを選ぶ。
  • 角度の調整ができない場合は、トレーニングの目的に合わせて、代用品に適したトレーニングメニューを組む。

 

また、代用品を使う場合は、ケガのリスクを減らすために、十分なウォーミングアップを行うようにしましょう。

 

ダンボールはよっぽと高強度なものでないと、ダンボールがひしゃげてウエイトごと地面に落下する。当然。怪我するね

 

ローテーブルは「腕を下げにくい」から、ベンチプレスなどには不向きだしね。ソファは体幹が不可欠で、バランスを崩しやすい

 

プライオボックスであれば、場合によっては代用品になり得る

 

プライオボックス(plyo box)は、主にフィットネスやトレーニングで使用される箱状の器具で、その特性から時折他のトレーニング機器の代用品として利用されることがあります。

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そしてプライオボックスには、以下のような特徴があります。

 

  • 高さを調整できるものがある。

   プライオボックスは、高さを調整できるモデルがあります。これによって、トレーニングのバリエーションを増やすだけでなく、トレーニングベンチの代用として使用する際にも役立ちます。

 

異なる高さでのトレーニングは、異なる筋肉グループの刺激を与え、トレーニングの幅を広げることができます。

 

縦で使用したり、横で使用したりすること以外に、何段も積み重ねて高さを変更できるものもある

 

  • 頑丈で安全な設計。

   プライオボックスは通常、頑丈で安全な設計になっています。そのため、人がジャンプして乗っても安定しているため、トレーニングベンチとしての使用にも適しています。

 

ただし、使用者が安全にトレーニングできるような床の上などで使用することが重要です。

 

ジャンプして飛び乗ってもびくともしない堅牢性があるから、その頑丈さはお墨付き

 

  • トレーニングの多様性。

   プライオボックスは高さを調整できるだけでなく、縦にしたり横にしたりすることで、トレーニングの角度や方向を変えることができます。これにより、ベンチでは難しい角度や動きを取り入れたトレーニングが可能になります。

 

  • 使用の際の注意点。

プライオボックスをベンチ台の代用品として使用する際には、以下の点に留意する必要があります。

  • 耐荷重を確認し、トレーニングに適しているか確認する。
  • 高さや角度を調整して、正しいフォームでトレーニングを行う。
  • 安全な場所で使用し、滑りやすい床面を避ける。

 

総じて、プライオボックスは高い柔軟性と堅牢性を備え、トレーニングベンチの代用品として利用できる場合があります。ただし、安全な使用と適切なフォームに留意することが重要です。

 

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どうしてもトレーニングベンチの代用品を使う場合は、注意が必要

 

トレーニングベンチの代用品を使う際には、以下の点に注意が必要です。

 

  • 安全性を十分に確認する。

代用品は、本物のベンチよりも安全性が低い傾向があります。そのため、代用品を使う際には、安全性を十分に確認してから使用しましょう。

 

具体的には、以下の点を確認するといいです。

  • 耐荷重量は十分か?
  • 高さや角度は適切か?
  • 滑り止めや安定性はあるか?

 

また、代用品は、本物のベンチよりも構造がシンプルであることが多いため、破損や故障のリスクも高くなります。そのため、定期的に点検を行い、異常がないか確認しましょう。

 

  • 正しいフォームでトレーニングを行う。

代用品を使うと、フォームが崩れやすくなる可能性があります。そのため、代用品を使う際には、正しいフォームでトレーニングを行うようにしましょう。

 

具体的には、以下の点に注意しましょう。

  • 背中はまっすぐ保つ
  • 肩甲骨は寄せる
  • 首はまっすぐ保つ

 

また、代用品を使うと、扱う重量が減ってしまう可能性があります。そのため代用品を使う際には、重量をしっかり調整し、正しいフォームでトレーニングを行いましょう。

 

もし、ベンチの代用品を使うことに不安がある場合は、本物のトレーニングベンチを購入することをおすすめします。

 

本物のトレーニングベンチは安全性や安定性に優れており、正しいフォームでトレーニングを行うことができます。また、トレーニングの幅も広がります。

 

なお、ベンチ台を購入する際は、以下の点に注意しましょう。

  • 耐荷重量は十分か?
  • 高さや角度は調整可能か?
  • 滑り止めや安定性はあるか?

 

トレーニングベンチは、トレーニングの頻度や目的に合わせて、適切なモデルを選ぶようにしましょう。

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筋トレのベンチの代用品はある!?【プライオボックスなら時にあり】:まとめ

 

最後に、本記事の内容をまとめます。

本記事の内容

  • トレーニングベンチの「代用品」となり得るものを紹介
  • ベンチの代用品を使うにあたっての注意点を紹介

 

筋トレで、ベンチプレスなどを行う際に欠かせない「トレーニングベンチ」の代用品は限られます。

 

一般的に代用品には「ローテーブルソファ」が選ばれやすいですが、それらは安全性とトレーニングの効果が低いですし、ダンボールは耐久性が無く、効果も半減しがち。

 

プライオボックスは高さ調整が可能で、場合によっては代用できますが、トレーニングベンチほど汎用性を持ったトレーニングは難しいです。

 

なので個人的には、プライオボックスを代用するのも良いですが、やはりベンチそのものでトレーニングを行うことを推奨します。安全ですしね。

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