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ホームシアター関係

ドルビーデジタルとは?わかりにくい用語を解説!【初心者向け】

2021年8月23日

 

市販されているDVDやBlu-ray diskの裏面に「Dolby Digital(ドルビーデジタル)」とか書かれていることが多いけど、あれはいったいなんなんだ?ホームシアターには欠かせないものなのか?

 

こんにちは、センチネルです。本記事ではパッと聞いただけでは分かりにくいホームシアターに関する用語「Dolby Digital(ドルビーデジタル)」を”初心者向けに・噛み砕いて”解説していきます。

 

本記事の内容

  • ドルビーデジタルがあることによるメリットがわかる
  • ドルビーデジタルの派生形がわかる

 

ホームシアターにおける「ドルビーデジタル」は噛み砕いて言うと、家庭用・映画館問わず「映画館のサウンド」を再現(実現)する音声技術です。

 

実際には他の音声フォーマットもありますが、内容的にはドルビーデジタルと大きくは変わりません。(ホームシアターで楽しむ分には)

 

ドルビーデジタルは2021年現在でも「DVDやBlu-ray」の標準規格の音声フォーマットとして採用されていて、市販の「映画やドラマ」のパッケージの裏面には、必ずドルビーデジタルの表記があるくらい「普及」しています。

 

ドルビーデジタルを使っていない市販のDVDはほとんど存在しないと言っていい。他にも「DTS」や「リニアPCM」などの音声フォーマット(収録方式)があるよ

 

ドルビーデジタルがそれぐらい普及してるのは、ちゃんとした理由がある!

 

他の「パッと聞いただけ」では分かりにくいホームシアターに関する用語はこちら!↓

>ホームシアターの「ch(チャンネル)」を解説!【初心者でも理解】

>ホームシアターの「サラウンド」の意味を分かりやすく解説!【初心者向け】

 

ドルビーデジタルで収録する理由

 

ドルビーデジタルは「ホームシアター」において、とても重要な役割を持っています。

 

ホームシアターの楽しみ方の一つに、5.1chサラウンドなど「視聴者の周り」をスピーカーで囲い、その囲った空間を音響が飛び交う「サラウンドサウンド」という楽しみ方があります。

 

そのサラウンドサウンドを楽しむためには、「収録時の音声」をサラウンドサウンドとして「加工・収録できる技術」が必要になります。

 

で、そのサラウンドサウンドに加工・収録する技術が「ドルビーデジタル」と言うわけです。

 

ドルビーデジタルがあるから、管理人もホームシアターの「サラウンドサウンド」を楽しめているってわけか〜。それに管理人のようなホームシアターマンでなくても、DVDやBlu-rayに音声を収録するにも必要な技術なんだね

 

そう。普通にDVDを再生させるだけでもドルビーデジタルの技術は必要で、アメリカでは「HDテレビ放送」もドルビーデジタルで行っている。汎用性の高さが見えるね

 

ドルビーデジタルの派生形:進化形

 

映画やホームシアターの「音響の進化」とともに、ドルビーデジタルの技術も進化してきました。ドルビーデジタルのバリエーションを紹介します。

※厳密に言えば「逆」で、ドルビーデジタルなどが進化してきたから、映画音響も進化してきたわけですが。

 

ドルビーデジタルのバリエーション

  • ドルビーデジタル:DVDをはじめとしたメディアに採用されているDVDBlu-ray(5.1chまで対応)」
  • ドルビープロロジックⅡ:2.0chステレオをサラウンドサウンドに変換する「DVD(5.1chまで対応)」
  • ドルビーデジタルプラス:ドルビーデジタルの強化版。「Blu-ray7.1chに対応し、さらに高音質に!)」
  • ドルビーTRUEHD:ドルビーデジタルの超点。「Blu-ray(7.1chに対応。原音そのままの再生ができる)」
  • ドルビーアトモス:ドルビーデジタルの新時代。「UHD Blu-rayBlu-ray(高さを再現可能になり、スピーカーの数に制限なし)」

 

上記の表は「下に書かれているものほど高音質」なります。ドルビーアトモスは化け物のような音響体験ができる!

 

ドルビーデジタルでは「平面上」での5.1ch再生が限界だったのですが、最新の「ドルビーアトモス」では、スピーカーの数に制限がなくなり、上下の音響も表現できるようになりました。

※厳密には、ドルビーアトモスは「無制限にサウンドが飛び交う」空間を実現可能になっている!

 

ちなみに、現在VOD(ストリーミングサービス)ではドルビーアトモスも視聴可能になっています(一部の作品のみ)

 

こうしてみると、映像の進化も凄いけど、音響の進化も凄いことになってるのが分かるね。

 

映像はぱっと見で「進化」が分かるけど、音響は「機材がないと伝わりにくい」のがもったいないポイントやね。しかしドルビーアトモスのスペックは半端ないね!

 

VODでのドルビーアトモス体験はこれらの記事で語っています↓

>U-NEXTの「ドルビーアトモス」対応作品を再生!【VODも凄い】

>【ドルビーアトモス】U-NEXTでミッション:インポッシブル/フォールアウト鑑賞!

 

管理人は主にこんな環境でドルビーデジタルなどを満喫している!↓

>ホームシアター費用を全て公開!必要な機材リスト付き【初心者向け】

 

ドルビーデジタル以外の音声フォーマット

 

現在はBlu-ray Discや「UHD  Blu-ray」が光学ディスクのメインになっていて、主にドルビーデジタル系と「DTS系」の二つの音声フォーマットがディスクに収録されています。

 

この「DTS系」の音声フォーマットですが、こちらも基本的にはドルビーデジタルと内容は一緒。

 

このDTSは、ドルビーデジタルほどの普及率ではないのですが「DVD時代」ではドルビーデジタルよりも音質がいいと評判でした。

 

2021年現在ではDTSの最高峰である「DTS:Xと「ドルビーアトモス」の音質差は無くなって、むしろ我々消費者からしたら、どっちのフォーマットで収録されていようと「最高のサウンド」を楽しめる状態になっています。

 

最高のサウンドを楽しめるんだったら、どちらのフォーマットで収録されていようと問題ないよね。ドルビーアトモスも「DTS:X」も上下方向の音響を楽しめるのは同じ

 

そういえば昔「リニアPCM」ってのも普及してたね。あれは他の二つに比べて「加工しないクリアな音声」が売りだったけど、ドルビーとDTSの競争の前に消えていってしまったね。。。

 

ドルビーデジタルとは?わかりにくい用語を解説!【初心者向け】 まとめ。

 

最後に、「ドルビーデジタル」に関する本記事の内容をまとめます。

 

本記事の内容まとめ

  • 1 ドルビーデジタルで収録する理由
  • 2 ドルビーデジタルの派生形:進化形
  • 3 ドルビー以外の音声フォーマット

 

ドルビーデジタルなどの、ホームシアターを構成する要素を一つ知るだけで「作品を観る角度」が変わってくるものです。

 

Blu-rayだからといって、必ずしも「最高ランク」の音声フォーマットで収録されているわけではなかったり、 Blu-rayでも最上位の「ドルビーアトモス」で収録されていたり。

 

2.0chのステレオ音声でも「ドルビーデジタル」で収録されていることには変わりない。と言うことは、ホームシアターを持っていなくても「既に」ドルビーデジタルを経験しているわけですね。

※DVDで映画を見た=ドルビーデジタルで映画を見たことになるので。

 

今後もドルビーにはどんどん新技術を開発していってもらいたいです。それでは良いシアターライフを〜!

 

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