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ホームシアター総合

ホームシアターの「サラウンド」を初心者向けに分かりやすく解説!

2021年8月15日

 

ホームシアターが気になってるんだけど「サラウンド」っていう単語がよくわからない。聞いたことある単語ではあるんだけど「サウンド」とは違うの?

 

こんにちは、センチネル(@senntineru20001)です。

本記事では上記の疑問を解決します。

 

本記事の内容

  • ホームシアターにおける「サラウンド」の意味を解説

 

本記事を書いている管理人は、ホームシアター歴6年ほど。今までいろんなホームシアターシステムを試してきました

 

噛み砕いていうと、ホームシアターの「サラウンド」とは「音響空間そのもの」のこと。

 

基本的にホームシアターは「4.0ch」で完璧な「サラウンド」になります。

4.0chというのは「4本のスピーカーで視聴者を囲んだレイアウト」のこと。

>ホームシアターの「ch(チャンネル)」を解説!【初心者でも理解】

 

そしてスピーカーの本数が増えるほど、サラウンド(音響空間)の「質感」が変わってきます。

 

つまりサラウンドとは「スピーカーの数」を表したものではなく、複数のスピーカーが視聴者を囲った状態での「音響空間」そのものを表しているのです。

>ホームシアターは「スピーカーの角度」が超重要【機材変更はその後】

 

視聴者を囲んだ時の「音響空間そのもの」なので、いいスピーカー=「いいサラウンド」とはならない。さらに、視聴者を囲む「スピーカーの配置やレイアウト」によってサラウンドは良くも悪くも変化する

 

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ホームシアターは3.1chだと「サラウンド」が構築できない

 

視聴者を囲んだ音響空間が「サラウンド」と言うのなら、スピーカーは何チャンネル(ch)必要なんだ?3つでも成立するんじゃ。。。?

 

サラウンドを体感するためには「視聴者を複数のスピーカーで囲む」ことが必要ですが、かといってスピーカー「3つ(三角形に囲む)」ではサラウンドにはなりません。

 

技術的にはできなくも無さそうですが、AVアンプが「スピーカー3つ(3.0ch)」でサラウンド環境を作ることを想定していないので、3.0chでサラウンドを作れないのが現実。

 

なので、視聴者を中心に「3角形にスピーカーを配置」しても、三角形配置の「3.0ch」だとサラウンドになりません。

 

通常、「3.0ch」のパターンのスピーカー構成は以下の通り。

  • 左右のフロントスピーカー(メインのスピーカー)
  • センタースピーカー(セリフ担当)

 

となります。視聴者から見て「正面」に3つスピーカーがある状態が、正しい「3.0ch」のスピーカー配置。

 

ホームシアターは4.0chから「サラウンド」が構築できる

 

以降の説明は、サブウーファー(0.1ch)を追加した状態で行っていきます。

 

先に紹介した通り、3.1chでは「サラウンド環境」は整いませんが「4.1ch」になると、サラウンド環境が整います。

 

4.1chと3.1chの大きな違いは「視聴者をスピーカーで完全に囲んでいるか」という点。

 

4.1chのスピーカー構成は下記の通り。

  • 左右のフロントスピーカー
  • 左右の「サラウンド」スピーカー(視聴者の後方に置くスピーカー)
  • サブウーファー

 

こんな構成になります。

 

3.1chにあった「セリフ専用のセンタースピーカー」を取り払い(サラウンド的にはあってもなくてもどっちでもいい)、代わりに後方に「サラウンドスピーカー」を設置。

 

センタースピーカーを取っ払うと2.1chになりますが、サラウンドスピーカーを1つずつ左右後方に配置するので、4.1chになる

 

こうすると4.1chになり、視聴者をスピーカーで囲った「サラウンド環境」が構築できます。

 

センタースピーカーは「サラウンドに必須ではない」ので外していますが、同じく必須ではない「サブウーファー」を外してもサラウンドとして成立します。その場合は「4.0ch」になる。

 

センタースピーカー、サブウーファーの説明は下記記事参照。

>>【ホームシアター】センタースピーカーの役割を初心者向けに解説!

>>【ホームシアター】サブウーファーの役割を初心者向けに解説!

 

視聴者を囲んだ「音響空間」そのものが「サラウンド」だから、視聴者を完璧に囲んでいる「4.0ch」以上であればサラウンド空間になるってこと

 

ホームシアターの5.1chは「完璧な」サラウンド!

 

4.0chでサラウンドとして完成できるなら、4.0ch以上の「5.1ch」とかはどういう扱い?オーバースペック?

 

5.1chは、いわばホームシアターとしての完成系。

 

実際には「4.0ch」の時点で完璧なサラウンドシステムですが、多くは5.1chを完成形として扱っている

 

その4.0chに下記のスピーカーを足すと、5.1chになります。

  • セリフを聞き取りやすくするセンタースピーカー分のch(チャンネル)を追加して「5.0ch」になる。
  • 低音担当の「サブウーファー」を追加することで5.1chになる。

 

完璧なサラウンド環境の「4.0ch」に上記のスピーカーを加えて「5.1ch」になれば、基本的には何一つ不足のない「サラウンド環境」が完成します。

 

ですが基本は4.0chまでできれば十分。

 

それ以上スピーカーを増やしても、3.0ch(平面音響)が4.0ch(立体音響)になった時ほどの衝撃はありません。

 

しかもスピーカーを増やせば増やすほど、スピーカーに関する様々な調整が必要になってくるので、メンテナンスが大変です。

 

管理人としては、基本的かつ完璧なサラウンドシステムである「4.0ch」のスピーカーを良いもので整えた上で、物足りなくなったら5.1ch以上にするのがおすすめ。

 

4.0chでサラウンドが完成するなら、ホームシアター自体の敷居が低く感じるね。後方に「サラウンドスピーカー」を置かなきゃいけないのは変わらないけど

 

圧倒的にコスパのいい、「5.1chホームシアターセット」はこちら。

>>「5.1chホームシアターセット」おすすめランキングトップ3紹介

 

サウンドバー(シアターバー)の「バーチャルサラウンド」は、疑似的なサラウンド

 

スピーカーで視聴者を囲んだ時の「音響空間」自体がサラウンド。。。だから4.0chでサラウンド完成か。でも「シアターバー」などは視聴者を囲んでないけど、サラウンドを売りにしてるよね

 

シアターバー(サウンドバー)などの製品は「バーチャル(疑似的に)」でサラウンド空間を表現しています。

 

疑似的に「複数のスピーカーを再現」しているので「複数のスピーカーに囲まれる=疑似的なサラウンド環境が構成できている」と言えるわけですね。

 

疑似スピーカーに囲まれる=「バーチャル」サラウンドだから、サラウンドとして成立しているわけか

 

まあ、あくまで「擬似サラウンド」だよ。4.0ch以上の「リアルサラウンド」にはどうしたって「音に包まれている」感は勝てないよ

 

近年のサウンドバーの性能向上は凄い。

>>【2万円前後】サウンドバーおすすめランキングトップ3【簡単設置】

>>サウンドバーおすすめランキングトップ3【ドルビーアトモスに対応】

 

ホームシアターの「サラウンド」を初心者向けに分かりやすく解説! まとめ

 

最後に本記事の内容『ホームシアターの「サラウンド」を初心者向けに分かりやすく解説!』をまとめます。

 

本記事の内容

  • 3.1chでは「サラウンド」が構築できない
  • 4.0chからはサラウンドが構築できる
  • 5.1chは「完璧な」サラウンド!
  • サウンドバーの「バーチャルサラウンド」等は、疑似的にサラウンドを作っている

 

複数のスピーカーに囲まれた「音響空間」自体を”サラウンド”という、比較的「雰囲気」でスルーされてしまいがちなホームシアター用語でした。

 

実際には「マルチチャンネル・サラウンド」とも言われるのですが、意味はサラウンドと「全く同じ」なので、その表記に出くわしても安心してください。

>>「サラウンドスピーカー」おすすめランキングトップ3【コスパ最高】

 

ホームシアター構築に必要なものはこちら!

>>ホームシアター費用を全て公開!必要な機材リスト付き

 

ではでは〜

 

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