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ホームシアターで「お金をかけるべき機材」ランキングトップ3を紹介

 

ホームシアターっていろんな機材を使うけど、どの機材にお金をかければ「いいホームシアター」ができるのかな?

 

こんにちは、センチネルです。

 

本記事では上記の疑問に答えます。

 

本記事の内容

  • ホームシアターにおいて「最も金額をかけるべき機材」のトップ3をランキング形式で紹介

 

本記事を書いている管理人は、ホームシアター歴7年ほど。最高のシアター空間を目指してそこそこお金をかけてきました

 

本記事では、ホームシアターにおいて「最もお金をかける機材」を紹介しますが、これはお金をかけて得られる「体験」を重視した話になります。

 

また、お金をかけるべき機材=最優先で導入するべき機材!

 

なので、本記事で「お金をかけるべき機材」をランキング方式で紹介しますが、それはそのまま「買うべき優先順位」と思ってもらって大丈夫です。

 

それでは、ホームシアターでお金をかける「重要度の高い機材=最優先で導入するべき機材」を紹介していきます。

 

以下の記事にて「5.1ch」ホームシアターの作り方をまとめています。

>>【超簡単】ホームシアターの作り方、必要なものを全て紹介【お手頃】

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ホームシアターで「お金をかけるべき機材」ランキングトップ3

 

ホームシアターを作るには、実にいろんな機材が必要になります。

 

実際に必要になる機材は、以下の記事で全部紹介しています。

>>ホームシアター費用を全て公開!必要な機材リスト付き【初心者向け】

 

本記事のメイン、「ホームシアターでお金をかけるべき機材」ランキングで扱うのは以下の3つ!

 

上記の3つの機材は、それにお金をかけるほど「ホームシアター体験」が変化するもの。

※いい機材を導入すると、得られる感動も大きくなる

 

ここからは、1位から順に、なぜ数ある機材の中からこの3つに金額をかけるべきなのかを紹介します。

 

金額をかける機材1位:AVアンプ

 

ホームシアターで、真っ先に「投資」するべき機材は「AVアンプ」です。基本的にアンプがないと、映像を映すのもスピーカーから音を鳴らすのもできません。

 

ホームシアターが「ホームシアターらしい音響・映像」を実現できているのは、このアンプがあるおかげ。

 

現代最高音響の「ドルビーアトモス」対応アンプは高級品だと20万円以上しますが、5.1chまでの対応アンプであれば、安ければ4万円前後で買うことができる

※「ドルビーアトモス」や「5.1ch」の解説は以下参照。

>>ドルビーデジタルとは?わかりにくい用語を解説!【初心者向け】

>>ホームシアターの「ch(チャンネル)」を解説!【初心者でも理解】

 

「4万円」は高い!と感じますが、ケチって「安い中華製」のアンプを買うと、機能に制限がありすぎて「いいホームシアター」体験ができません。

 

ホームシアターは「AVアンプ」が全ての基幹となるもので、AVアンプの性能によって、映像・音響・機能・モード切り替えなどの「できること」や「得られる体験」が変わってきます。

 

また、下手なアンプを買うと「やっぱりいいメーカーのアンプにすればよかった」となる確率がかなり高い!

 

なので、アンプは最初からいいものを買っておきましょう。

 

アンプ1つで「ホームシアター全体が変化する」ので、今回の「お金をかける機材ランキング」ではアンプが最優先=1位としました。

 

アンプの役割や選び方は下記で解説しています。

>>ホームシアター用「AVアンプ(レシーバー)」の役割と選び方を紹介

 

アンプはホームシアターの根っこ(基幹)の部分。これがポンコツだと、他の機材(スピーカーなど)が良くてもいいホームシアター体験ができない

 

 

※基本的にAVアンプは「5.1chサラウンド」に対応したもので十分ですが、もっと上の音響である「ドルビーアトモス」のホームシアターを考えているなら、初めからドルビーアトモスに対応したアンプをゲットしましょう。

 

後になって「ドルビーアトモス」を体験したくても、アトモス対応のアンプに買い換える必要が出てきます。なら初めからアトモス対応アンプをゲットした方が損しません。

 

ドルビーアトモスに対応した「おすすめアンプ」は下記で紹介!

>>ドルビーアトモス対応おすすめ「AVアンプ」3つ紹介【コスパ重視】

 

金額をかける機材2位・フロントスピーカー

 

AVアンプの次に、ホームシアターで投資すべきは「フロントスピーカー」です。

 

フロントスピーカーが「良いもの」であれば、以下の製品は「気が向いたら追加しよう」と考えることができます。

 

上記の機材があれば、一般的な「5.1chサラウンド」のホームシアターができますが、フロントスピーカーが優秀であれば、上記の機材なしでも「良いシアター体験」が可能です。

 

というのも、フロントスピーカーが「良いもの」だと、以下のような能力を発揮するから。

  • センタースピーカーが不要なほどの「音の広がり」
  • サブウーファー不要なほどの「重低音」
  • サラウンドスピーカーなしでも回り込むような「音の包囲感」

 

フロントスピーカーは「左右2本」のスピーカーのことですが、その2本が優秀であれば、上記のように「他のスピーカーを食ってしまう」ほどの力があるのです。

 

フロントスピーカーのもっと細かい枠割は、以下で解説しています。

>>【ホームシアター】フロントスピーカーの役割を解説!【初心者向け】

 

ただし、2本のフロントスピーカーだけで他のスピーカー(主にサラウンドスピーカーやセンタースピーカー)の役割をカバーするには、スピーカーの「角度」の設定が重要

 

スピーカーの角度設定は以下で紹介しています。

>>ホームシアターは「スピーカーの角度」が超重要【機材変更はその後】

 

フロントスピーカーは設定などを突き詰めれば、他のスピーカーの役割をくってしまう。

総合的に、スピーカー類の中ではもっとも重要なもの。

 

とはいえ、AVアンプが優れていなければ、フロントスピーカーが優秀でも「宝の持ち腐れ」になります。

 

よって、ホームシアターの機材の重要度では、AVアンプよりも下の2位としました。

 

優秀なフロントスピーカーは、他のスピーカーを食う性能がある。スピーカー類の中ではもっともお金をかけるべきものだよ

 

>>「トールボーイスピーカー(フロントスピーカー)」売れ筋ランキングトップ3【コスパ重視】

 

金額をかける機材3位・テレビorプロジェクター

 

ホームシアターは、AVアンプフロントスピーカーが良いものであれば、「オーディオ面」ではほとんど不足するものはありません。

 

しかし、オーディオが良くなったから、それで「ホームシアターらしい迫力」が出るかというと、、、出ません!

 

ホームシアターでは「オーディオ=音」が重要ですが、それに負けないくらい「画面の迫力」も重要です。

 

実際には、オーディオの方が重要度は上。ホームシアターがいまいち普及しないのは「音がいいとこんなにいい経験ができる!」ということを実感できないせいです

 

「音」は実際に聞かないと、「重低音凄い!後ろからも音が聞こえる!」と言われても全くピーンときませんが、映像は「100インチの巨大画面!」と言われればすぐに伝わりますよね。

※そのせいでホームシアターの迫力=大画面と思っている人が多い(まあほとんどの場合、音響を聞けば「音の方が重要だ!」と意見をひっくり返しますが)

 

その重要な「大画面の映像」を作れるのは、大型テレビorプロジェクター

そして管理人は、大画面を作るのであればテレビよりも「プロジェクター」をおすすめします。

 

テレビで100インチの画面を作ろうとしたら「何十万円」になりますが、プロジェクターであれば「10万円前後」でテレビに迫る画質を持ちつつ、ものによっては300インチの画面を作れる!

 

なので、プロジェクターならあっさりと「超巨大画面」を作れるわけですね。

 

お金をかければ100インチの「テレビ」もゲットできるでしょうが、プロジェクターはずっと安価にその画面を手に入れられます。

 

プロジェクターの優秀さは以下で紹介。

>>「プロジェクター」が「絶対に”テレビ”よりおすすめ」な理由を解説

 

本記事は「お金をかけるべき機材」というタイトルですが、こと映像面に関しては、手の届く範囲のもので十分ですよ。

※もちろん、何十万円のテレビを買えるのであればそれが一番いいですが

 

ホームシアターで「お金をかける機材」という意味では、映像面はずいぶん敷居が下がります(それでもアンプより高いですが)

 

なので、機材の重要度では「AVアンプ」や「フロントスピーカー」より下の3位としました。

 

ここにお金をかければ圧倒的没入感を味わえるけど、プロジェクターを使えば「お金の壁」を飛び越えられる。超大画面の迫力・没入感はたまらんよ

 

最近、格安で高評価のプロジェクターで溢れかえってますが、あれは「高評価レビューをするとギフト券をもらえる」から、ギフト券目当てで高評価にしている人が多いという実態があります。

※本来は微妙な性能だと感じているのに、ギフト券欲しさに高評価にする人が多いということ。

 

実際には、ああいう製品はハズレばかり。ちゃんとしたレビューで覇者として君臨している、以下の製品たちの足もとにも及ばない性能です。

>>XGIMI(ジミー)プロジェクターの「売れ筋製品トップ5」を紹介

 

>>Anker(アンカー)のプロジェクター「売れ筋トップ5」を紹介!

 

ちなみに管理人は、以下のプロジェクタースクリーンに投影しています。どんなプロジェクターでも、このスクリーンに投影すると想像を絶する美しさの映像を映せますよ。

>>【VIVIDSTORM SINCE2004 長焦点 プロジェクタースクリーン】レビュー「まさに最高のスクリーン!」

 

※プロジェクタースクリーンの「売れ筋のトップ5」を以下でまとめました。

>>「自立式プロジェクタースクリーン」売れ筋トップ5を紹介【アウトドアにも】

>>「吊り下げ式」プロジェクタースクリーンの売れ筋「トップ5」を紹介

 

ホームシアターで「お金をかけるべき機材」ランキングトップ3を紹介:まとめ

 

最後に、本記事の内容をまとめます。

 

ホームシアターは、基幹となる「AVアンプ(レシーバー)」が一番大事。

これがポンコツだと、ホームシアターシステム全体が「貧弱」になってしまいます。

 

なのでもっともお金をかけるべきはアンプ。

>>ドルビーアトモス対応おすすめ「AVアンプ」3つ紹介【コスパ重視】

 

そして、次にお金をかけるべきは「フロントスピーカー」。これが優れていると、当分は他のスピーカー(センタースピーカー・サブウーファーなど)が要らなくなるので、良い機材を持っていれば結果的に安く済む効果もありますよ。

>>「トールボーイスピーカー(フロントスピーカー)」売れ筋ランキングトップ3【コスパ重視】

 

最後に、映像面で迫力を出せる「テレビ・プロジェクター」にお金をかけましょう!

>>XGIMI(ジミー)プロジェクターの「売れ筋製品トップ5」を紹介

 

ホームシアターを組んでみると分かるけど、映像よりも「音響・音質」を強化した方が没入感が上がる

 

アンプとスピーカーをいいものにして、余裕があれば映像を良くする。さらに余裕があれば「5.1ch」や「ドルビーアトモス」に着手!そんなイメージ!

 

スピーカーは、いいスピーカーケーブルを使うことで「音質」を強化できます。以下のものがコスパに優れて超高品質ですよ。

 

以下の記事にて「5.1ch」ホームシアターの作り方をまとめています。

>>【超簡単】ホームシアターの作り方、必要なものを全て紹介【お手頃】

【超簡単】ホームシアターの作り方、必要なものを全て紹介【お手頃】

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ではでは〜

 

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senntineru2000

当ブログを通して開業しています。 当ブログのメイン記事1:自宅筋トレ。メイン記事2:お手頃ホームシアター。あまりお金をかけずに「理想の体」と「理想のホームシアター」を作るのを手伝います。

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