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ホームシアター関係

ホームシアターは「スピーカーの角度」が超重要【機材変更はその後】

2021年11月29日

 

ホームシアターは「5個や7個のスピーカー」で視聴者を囲う。。。その場合「スピーカーの設置角度」ってどうすればいい?決まった角度とかある?

 

こんにちは、センチネルです。本記事では上記の疑問に答えます。

 

本記事の内容

  • ホームシアター「5.1ch・7.1ch」のスピーカー設置角度がわかる
  • 各スピーカーの「設置する高さ」がわかる

 

この記事を書いている管理人はホームシアター歴6年ほど。いい音響を求めて、今までさんざん「ホームシアター自体の引っ越し」をやってきました

 

ホームシアターは5.1chなら6個のスピーカーが視聴者を囲い、7.1chなら8個のスピーカーが視聴者を囲うことで「圧倒的な臨場感」を生み出しています。

 

最近はドルビーアトモスの登場によって「7.4.2ch」なども登場していますが、それでも5.1chは、現在でもホームシアターの基本構成です。

 

「5.1chや7.4.2ch」などのわかりにくい用語はホームシアターの「ch(チャンネル)」を解説!【初心者でも理解】を読むと意味がわかります。

 

なのでホームシアターといったらまずは5.1chのシステムをそろえると思いますが・・・そろえた後に「スピーカーの角度」や「設置距離」の問題が出てきます。

 

まあ、正直いって「いい機材」よりもスピーカーの角度をしっかり整えて、「いい音響空間」に仕上げる方がずっと大事です。機材にこだわるのは「音響空間」を整えてからで十分。

 

本記事ではいい音響でホームシアターを楽しむための「スピーカーの設置角度」や「設置の高さ」を紹介・解説!

 

ホームシアターって「スピーカーの角度」がずれると本当に気持ち悪い音になる。いいスピーカーを揃えるよりも「スピーカーの角度」の方が重要だって人も多い

 

管理人も角度の方が重要だと考えてる。完璧な形で視聴者を囲い込んだホームシアターは「アトラクション」並みの感動を与えてくれるよ

 

予算10万円で本格的なホームシアターを作れます。

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ホームシアターは「スピーカーの角度」が超重要な理由

 

ホームシアターは「スピーカーの角度」がずれていると、いくらいいスピーカーを使っていても「いい音響」にはなってくれません。

 

注意

スピーカーの角度がずれている=「スポーツのチーム選」でみんな違う方向・目標に向かって全力を出し切っているようなもの!

 

一本数十万円する「いいスピーカー」が優秀な選手だとしたら、彼ら全員がやりたい放題やっている。そいういうイメージです。

 

当然そんなチームは機能しませんよね。天才揃いなのにチームとしては雑魚!なんと哀れでしょうか!

 

スピーカーの角度はこれと同じで、それぞれが適当な場所に置かれていたらいい音響(サラウンド)を得るなんて不可能です。

 

 

スピーカーの角度がバラバラな場合、たとえイコライザーの設定で「誤魔化しても」無駄。チグハグなサラウンド環境(音響空間)になってしまいます。

 

イコライザーをいじると音質は大きく変化します。

>ホームシアターの音質を無料で改善する方法【イコライザーに頼る!】

 

スポーツに例えましたが、以上が「スピーカーの角度」がずれていると、いいスピーカーを使っていても「優れた音響」にはならない理由です。

 

最近の「アンプ」だと、スピーカーのむきがバラバラでも「音場補正」する機能がある製品はある。理想的なスピーカー配置ができない環境へ配慮した機能だね

 

その機能は優秀だけど、あくまで「少しの誤差」を補正する機能。基本の「角度」でスピーカーを設置するに越したことはない。その角度で映画を見ると感動するぞ!

 

実はエントリークラスのAVアンプでも「音場補正機能」は付いています。管理人もその実力には驚きました

>デノン Denon AVR-X1600H AVサラウンドレシーバー 7.2ch

 

ホームシアター「5.1ch・7.1ch」のスピーカー設置角度を紹介

 

ホームシアターにおける「スピーカーの角度」の重要性を伝えたところで、実際にどんな角度にすればいいのか紹介します。

 

まずはホームシアターの基本形となる「5.1ch」の各スピーカーの角度です。

 

 

「5.1ch」での各スピーカーの角度は上記のようになります。

 

上の画像はホームシアターの開発元の「ドルビー社」が推奨している角度。なので信憑性は最強です。

 

ポイント

この画像は、たとえば「右フロントスピーカー」であれば、センタースピーカーを0度として、そこから22°〜30°の角度で設置すれば理想的な音響を得られるという意味

 

まあ、書かれている角度の範囲内であれば問題ないです。やってみればわかりますが、意外と角度を広く取れます。

 

左右のサラウンドスピーカーも同じで、センタースピーカーを0°として、そこから110°〜120°の角度で設置すれば問題なし。

 

実際、10°近い角度って想像よりも大きいものです。道路の「勾配」なんて4°でも相当きついですからね

 

また、見ての通りスピーカーが「視聴者の方向」に向けられていますね。

 

これにも理由があって、いくら「スピーカーの角度」がいい塩梅で調整できても、スピーカー自体が視聴者に向けられていないといい音響を得られません。

 

なので「視聴位置」にしっかりとスピーカーを向けましょう。

 

次に、7.1chのスピーカーの角度の紹介です。

 

 

7.1chの場合、5.1chにさらに「サラウンドバックスピーカー」が追加されますが、各スピーカーの角度の出し方は5.1chの時と同じです。

 

同じように角度を出し、スピーカーを設置し、スピーカーを自分の方に向けましょう!

 

こういう感じで、スピーカーの角度のセッティングがきっちり決まると、今までと同じ機材でも「見違えるように」音響が良くなる!

 

音のつながりが良くなって「立体感・包囲感」がめちゃくちゃ上がるのを実感できるよ。なんかの拍子にスピーカーの角度がずれただけで発狂するけどね

 

フロントスピーカーやサラウンドスピーカーの説明は下記をどうぞ。

>【ホームシアター】フロントスピーカーの役割を解説!【初心者向け】

>ホームシアターの「サラウンドスピーカー」とは?初心者向けに解説!

 

各スピーカーの「設置する高さ」も紹介

 

基本的にフロントスピーカーは「視聴者の耳の高さ」とスピーカーの高さを揃えて、サラウンドスピーカーは「耳より高い位置に設置する」といい音響になります。

 

フロントスピーカーは一般的に「トールボーイ」と呼ばれる「背の高いスピーカー」を使っているので、そのまま設置して問題なし。

 

フロントスピーカー=トールボーイスピーカー。これは管理人が使用しているもの↓

>デノン Denon SC-T17 スピーカー フロント

 

また、セリフを担当する「センタースピーカー」は、テレビラックなどの関係上、どうしても下の方に配置することになります。

 

そうなるとフロントスピーカーとセンタースピーカーの「高さ」が思いっきり崩れて、音響が気持ち悪く感じると思います。そう感じた場合、センタースピーカーは外しちゃいましょう。

 

※センタースピーカーを「無し」にした方が音響が安定するというのは、ホームシアター界隈では有名な話。

 

 

サラウンドスピーカーやサラウンドバックスピーカーは、視聴者の耳の位置よりも「若干」高い位置に設置した方がいいです。

 

というのも、高いところから音が降ってきた方が「広い音響」を感じることができるから。

 

やってみるとわかりますが、耳と同じ高さに「サラウンドスピーカー」を設置するよりも、耳より20cmくらい高いところに設置した方が「自然」な聞こえ方をするはず。

 

自然な聞こえ方をするということは音響を「豊かに感じる」ことでもあるので、サラウンドスピーカー等は耳より高い場所に設置しましょう。

 

ということでフロントスピーカーは「視聴者の耳の高さ」とスピーカーの高さを揃えて、サラウンドスピーカーは「耳より高い位置」に設置するといい音響になります。

 

サラウンドスピーカーは、耳より高くする「前提」で商品が売られています↓

>デノン Denon SC-A37 ブックシェルフスピーカー

 

Amazonでも最高人気のサラウンドスピーカー↓

>YAMAHA スピーカー  2台1組 NS-BP200BP

 

サラウンドスピーカーの設置にはスピーカースタンドが必須↓

>小型 スピーカースタンド 2本1組

 

要するにフロントスピーカー(耳の高さと並行)→サラウンドスピーカー(耳より20cm高い)で、横から見ると斜めに上がったレイアウトになるってことだね

 

そう。かといって「サラウンド」を高くしすぎても音響のバランスが崩れるから、自分の耳にあったスピーカーの高さを探り、理想的な音響を追求していこう!

 

まとめ:ホームシアターは「スピーカーの角度」が超重要【機材変更はその後】

 

今回は、ホームシアターは「スピーカーの角度」が超重要という話をしました。

 

内容をまとまると以下です。

 

本記事の内容

  • ホームシアター「5.1ch・7.1ch」のスピーカー設置角度を紹介
  • 各スピーカーの「設置する高さ」を紹介

 

ホームシアターは極めようとするほど「いい機材」を入手しようと考えがちです。

 

正直いって「いい機材」よりもスピーカーの角度をしっかり整えて、「いい音響空間」に仕上げる方がずっと大事です。

 

残酷な言い方をすれば「いい音響空間」が整っていないのにいい機材ばかり使っていても「宝の持ち腐れ」なわけですよ。

 

新しい機材を入手する前に、今一度「スピーカーの角度」や音響空間を見直してみましょう!

 

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ではでは〜

 

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